矢祭町とは茨城県よりにある福島県南部の町です。
平成の大合併には、小さな町村部が切り捨てられたり地元の自然などが失われると真っ先に反対した。
また、住基ネットも同様に非接続としている。
新規職員の採用をやめ、営業窓口時間を7:15~18:00までと大幅に拡大するだけでなく、日祭日でも窓口を開けているという。
この矢祭町のことを知ったのは1年ほど前、全国から図書を募っていたときだった。
図書館を普通に新設すると10億かかるところを、このアイデアで蔵書を募った結果1億の出費に抑えたという。
また役場自体の建物は40年前のものでかなり古い。
その中の什器一式も当然で、町長の革張りの椅子などガムテープが貼られていた。
こうした徹底的な経費削減の矢祭町を、前長野県知事の田中康夫氏が現役時に訪問しているという。
それだけ、自治体としては見所のある町なのだろう。
それもこれも、根本良一という人柄のいい町長のおかげで、
彼が妻の看病のために町長の職を辞任するといったとき、
町人がこぞって辞めないでくれと嘆願し、現在に至っている。
公私混同甚だしくふんぞり返ったどこかの税金泥棒の知事とは大違いだ。
私はこのテレビを見ていて思い出したことがある。
それは清里発展のために私財を厭わず人事をを尽くした安池興男氏だ。
清里といえばポール・ラッシュが有名だが、名もない日本男児の活躍もあったのだ。
我田引水になって恐縮ですが、下記を参照していただきたい。
これは私の未完のホームページ「田宮二郎の高原へいらっしゃい」の一部ですが、清里の歴史を紹介したものです。
役人とはこういうものかと、涙なくしては書けなかったことが多く、感情移入が激しい部分もありますが、是非読んでいただければと思います。
清里発展に貢献した安池興男氏
平成の大合併には、小さな町村部が切り捨てられたり地元の自然などが失われると真っ先に反対した。
また、住基ネットも同様に非接続としている。
新規職員の採用をやめ、営業窓口時間を7:15~18:00までと大幅に拡大するだけでなく、日祭日でも窓口を開けているという。
この矢祭町のことを知ったのは1年ほど前、全国から図書を募っていたときだった。
図書館を普通に新設すると10億かかるところを、このアイデアで蔵書を募った結果1億の出費に抑えたという。
また役場自体の建物は40年前のものでかなり古い。
その中の什器一式も当然で、町長の革張りの椅子などガムテープが貼られていた。
こうした徹底的な経費削減の矢祭町を、前長野県知事の田中康夫氏が現役時に訪問しているという。
それだけ、自治体としては見所のある町なのだろう。
それもこれも、根本良一という人柄のいい町長のおかげで、
彼が妻の看病のために町長の職を辞任するといったとき、
町人がこぞって辞めないでくれと嘆願し、現在に至っている。
公私混同甚だしくふんぞり返ったどこかの税金泥棒の知事とは大違いだ。
私はこのテレビを見ていて思い出したことがある。
それは清里発展のために私財を厭わず人事をを尽くした安池興男氏だ。
清里といえばポール・ラッシュが有名だが、名もない日本男児の活躍もあったのだ。
我田引水になって恐縮ですが、下記を参照していただきたい。
これは私の未完のホームページ「田宮二郎の高原へいらっしゃい」の一部ですが、清里の歴史を紹介したものです。
役人とはこういうものかと、涙なくしては書けなかったことが多く、感情移入が激しい部分もありますが、是非読んでいただければと思います。
清里発展に貢献した安池興男氏
私はJR小海線の沿線風景、特に八ヶ岳山麓周辺の景色は、本州随一と思っています。
清里も一度遊びに行ったことがあります。
小河内ダムの歴史については以前本で読んだことがありましたが、清里の歴史は貴殿の記事で始めて知りました。
最近エリートが批判される傾向にありますが、それは偽エリートたちの事であり、真のエリートというのは正に安池興男氏のような人物を指します。
自己の能力を社会のために献身的に尽くすのが、本当のエリートです。
安池興男氏や根本良一町長のお話を伺うと、まだまだ日本も捨てたものじゃないと、改めて感じます。
それと清里に関する貴殿のサイトは、力作ですね。感心しました。
「天は自ら助く者を助く」といいますが、
安池氏はまさに天になりかわって開拓民を助けたのだと思います。
役人とは人の役に立つ者であり、
自己を富ませる者に非ず。
こんなことは子供でも知っていることなのに・・・
お褒めの言葉、有り難うございました。
本日もテレビを見ていたらボランティアでガソリン代だけ貰い病院にご老人を送迎している方が「白タク」
扱いになり2回逮捕されたんですって!
腐りきってますね・・・。
法律がおかしいんですよ。