きのうから、ネット通販で買った照明のことを書いていましたが、
今日の日経新聞に、店舗が「ショールーム」に と言う記事が載っていました。
少しだけ抜粋しました。
コストのかからない無店舗運営に加え、IT(情報技術)を活用した商品管理が低価格を実現する。
消費者はこうした状況を活用し始めている。
スマートフォンの普及も拍車をかける(←「ショッピッ!」というアプリで店頭で商品のバーコードを読み取ると
40以上の通販サイトと価格比較できる)
こうした消費者行動は米国で「ショールーミング」と呼ばれる。顧客が店舗で商品を検討した上で、
よりやすいネット上で購入する動きがすでに定着。
あるネット大手は、「国内でも近い将来、実店舗がネット通販のショールームになる」と予測する。
ネット価格は既存小売の、そして消費者の物差しとなり始めた。
これに対抗してヨドバシカメラは「他社のインターネット価格にも対抗で安い!」というPOPが各階に掲げられた。
顧客がインターネット上のよりやすい価格を店舗で提示すれば値引きすることを意味する。
日経新聞 6月13日 ネット通販戦国時代 上 より 抜粋(順不同)
私もこれをやっている気がする。
でも、オーブンレンジとか今回のLED照明くらいかな。(他の家電はお店で買っています、いや遠赤外線ヒーターも買った)
前から思っていた。家電量販店がネット上より高いのはお店のコストや人件費とかで当たり前だって。
だから、選ぶ楽しさや接客で商品を決めることなどで店舗で買うことも多かった。
でもきっと、この記事のように実店舗がショールーム化するんだろう。
今でも実家の母などは近くの電気屋さんで買う。もう何十年来のお付き合いだ。
今回の照明を母がつけるなんて絶対にできないし、
その後のアフターサービスなんかでやっぱりこういう電気屋さんは母のような人には必要になる。