45歳初産に向けて頑張ってみようかなぁ日記

神奈川に越してから1か月後に妊娠発覚、戸惑いつつもポジティブに思考を変えようと努力する日常。

2日経過

2016-06-26 | 高齢出産
帝王切開で出してから2日たった。
手術の様子は後で書くけれど、あっという間の2日間で、身体も、心も、一昨日までとは随分変わったんじゃないかと思う。

なにもかもが初めてなのはこれからも変わらない。

でも初めての妊娠期間が終了した。
もう二度とないんだろうな。できれば弟妹が欲しいけれど無理だろう。
もっともっと惜しめばよかったかな。

配偶者ともっとベタベタすればよかったかな。
もっと旅行に行けばよかったかな。
外食ももっとすればよかったかな。
充分、してたけれどね。

腹から出す最後まで、さよならプーと言っていた。
ありがとう、プー。

これから

2016-06-24 | 高齢出産
今日、朝一番の手術となった。

おなかの大きいのもプーの胎動ともお別れ。
そして、ノンストップで始まる責任と義務。
遊びじゃないんだ、一人の人間を育てるんだ。
どんな凶悪な事件を起こす輩でも、生まれてくる際の親はこうだったのかもしれない。

妊娠したことを後悔なんてしていない。
生涯かけての貴重な長い時間をもらったんだと思う。
確かに重い。
責任と義務。投げ出せない重さ。

子を持っている人達皆がこの重さを背負っていると思うと負けてられない気もしてくる。

これから、うまくやっていきたい。

先ずは、プーを出さなきゃ。
別れは悲しいけれど、プーを忘れない。
手術こわいけれど、出してくる。

明日が本番

2016-06-23 | 高齢出産
都度都度心配はするけれど、プーは思い出したように動くので大丈夫なんだと思っている。
昨日も部屋の準備や野菜の買いだめなんかで忙しくて夜ご飯の用意ができず、
ゲン担ぎ?もかねて焼肉ならぬしゃぶしゃぶを食べた。温野菜で。

初めての入院で緊張する。
帝王切開はやはり後が痛いと聞くから憂鬱だけれど、陣痛の方が重そうだと今朝もお腹が少し痛んだ際に感じ、このままでいいと思い直した。

部屋の掃除や洗濯などが思ったようにできなかった。
これから母がやってくる。術前に会いたいという気持ちを素直に嬉しいと思う。

明日にはもうプーがプーでなくなっているんだろうなぁ。
寂しいけれど、プーは生まれ変わるのだと思って、ありがとうと感謝することにした。

胎動が心配

2016-06-21 | 高齢出産

母が来てくれるので、泊まっていただく部屋を昨日整理していた。
重いものを持ったりかがんだり、だいぶ腹をつぶしていた気がする。
そのせいか、夕べから胎動が少なく感じる。

さっきまでは、動いた!と感じたことも もしかしたら気のせいかと思ったりし、やはり病院に行こうと決心したけれど、今、それまでと同じような動きを感じた。行かなくても大丈夫かな。

一昨日くらいに、またまた死産した方のブログや37週38週になって胎児が死亡してしまった例などをけっこう読んでしまったから特に心配になっているかもしれない。
その例の方々は本当にお気の毒だが、実際、ここまで来て、出産後の準備も整っているのにそんな結末なんて目も当てられないどころか想像すらつかない。


心配なら病院行くけれど、どうかな、まだ判らないけれど出かけてこなくちゃ。

あと一週間

2016-06-17 | 高齢出産
一昨日、最後の妊婦健診を受けた。

帝王切開の予定日が、ちょうど一週間後、24日。
38週のうちに、と言われていたので私はギリギリ38週7日目の27日が希望だったが、陣痛が来るかもしれないから難しいと言われ、仕方なく24日に。
病院からは22日と言われたけれど、次兄と同じ誕生日になってしまうので断った。

あと一週間だから、次は入院時で、妊婦健診は今回が最後と言われた。


先々月あたり補助券を数えて、これじゃ補助券が足りなくなるかも、と心配していたが結果は2枚余った。
この病院では通常の妊婦健診は5,000円、市からの補助券が4,700円なので負担額は300円。
私は糖内科にも通っていたのでもう少しかかっていたが。

先週の妊婦健診では手術のための検査もあったし、後期の妊婦健診もあったのか、使った補助券は12,000円のもの。
一番最初の検診時、補助券12,000円を使っても12,390円の負担があったので、いくらになるのかとドキドキしていたが、負担額は3,790円だった。ちょっとホッとした。よく判らないな、金額って。


最後の検診だと言われ、なんだか少し感慨深くなった。
ちょうど仕事をしなくなった4月から月一回が2週間毎になったのもあって、すごく病院に行っていた気がしてた。
ずっと先だと思っていた出産が、もうあと来週だと思うと、寂しく感じる。

急に妊娠が惜しくなって、先月末には区域内でのプレママイベントに行ったり(プレママは私一人だけだったが皆やさしく行ってよかった)、先週はスタジオアリスのプレママイベントに行ったりした。今までなんとなく放っておいたのに。


プーが腹の中から居なくなることが寂しくて涙が出そうになる。
一緒に犬を見たり、お花を見たり、胎動を心配したり、プーと一緒に過ごしてきたのに、それがなくなってしまうことが寂しくて、悲しいと思ってしまう。

驚愕していた妊娠がプーの成長と共に私の中でリアルになっていった。
まだまだ子供を育てるという意識は低いけれど、プーと過ごした日々を忘れないでいたいと思う。
プーと別れることは本当に悲しいと思うほど、プーを好きになっていたのかもしれない。
でもとにかく、五体満足、脳みそも満足、どこも曲がったりひねったりしないで健康に出てきて欲しいと願う。