ぽっちのミニカー人生(ミニカー収集日記)

趣味であるモデルカー収集や最近、興味を持った鉄道、日常生活の出来事を日記風にまとめたブログ

R35 ニッサンGT-R 2009年FIA GT選手権参戦か?

2008-12-25 23:03:54 | Weblog
R35 ニッサンGT-Rの2009年FIA GT選手権参戦計画が、本格的に始動したようです。


本日、発売のモータースポーツ紙に国内にてテストする車両が、掲載されいました。



ニッサンGT-Rに、特別仕様のスペックの市販が予定されており、そのモデルが
市販され、FIA GT選手権参戦するベースモデルではと今秋頃から噂されていました。

本来であれば、11月30日のニスモフェステバルにて参戦発表が行われるのではと思われていましたが、アメリカのサムプライムローンから始まった世界的な経済不況のため、経営危機に直面したメーカーが、人員のリストラ等を進めながら、莫大な予算を組み世界的にモータースポーツ参戦を大々的に計画したのでは、会社経営に非難を受けるため、表立った発表を避けたのではと思われます。


しかし、計画は、進められていたようで、テストも行われて、ニッサンのGT-Rに対する、世界的なブランド販売戦略の力の入れ具合を強く感じます。


ただし、テスト車両を見ると、とても競争力があるレーシングカーには見えません。


スカイラインのネームが離れても、セダンをベースにしている車体で、本当に戦闘力があるのか疑問に思えます。

FIA GT選手権に現在参戦中のマシンと比べても、?マークのシルエットです。


ならば、現在参戦しているスーパーGT GT500の参戦車を市販して殴りこんだ方が良いのではと感じます。

所有モデルの紹介6

2008-12-24 22:05:09 | 所有モデルの紹介

今回、ご紹介するモデルは、今はなき、元祖コンビニ系ブラインドBOXミニカー

                               [コナミ絶版名車コレクション]です。

 

今、流行りのサークルKサンクスの京商製ミニカーより、いち早く発売をしました。

発売当初は、お菓子が入った食玩系の分類で、おまけ程度の認識であり、ミニカーコレクターには、敬遠気味な存在でしたが、シリーズ化され豊富な車種がモデル化されると、当時のトミカ等の小スケールコレクターには、低価格でありながら、精巧なモデルに人気が集まりました。

 

現在は、生産メーカーであるコナミが、ミニカー部門から撤退したため、市場には存在しません。

 

写真に掲載したモデルは、今、現在も他のメーカーに製品化されていない、(いすゞベレット1600GTR)です。

 

 トミカリミテッドビンテージ製品にも劣らない造形モデルで、旧車の特徴であるメッキバンパーや専用ホイールも再現されております。現在の視点から見ても低価格で精巧な商品は、魅力あり、コナミのミニカー部門にコレクターから復活を望む声がある程です。


京商 1/43 ニッサンR32スカイラインGT-R GrAレーシング仕様 

2008-12-23 21:58:59 | 今月のミニカー購入品
今回、ご紹介するモデルは、

京商 1/43( ニッサンスカイラインGT-R GrA 1991 カルソニック・タイサン)
の2台です。


今年は、ニッサンGT-Rレーシングカーデビューイヤーのためか、各メーカーから、歴代GT-Rのモデルカーが多数製品化され、ブランドネームの偉大さを感じました。

(自動車雑誌でも、スカイライン特集を掲載すると売上が三割アップするそうです。)




当時大人気なモータースポーツのカテゴリーであったGrAレース。

街中を走る車がそのままのシルエットでレースに参戦するためか、ビギナーのモータースポーツファンにも人気がありました。



その人気を牽引していたのが、今回の製品である、スカイラインGT-Rでした。車好きな方やミニカーコレクター方には、今更、説明の必要が要らない程の伝説の名車です。市販段階からGrAレース制覇を目的に設計されたモデルであり、当時、国内レースはもちろん、海外でも、活躍しました。

(最近、市販車は、街中で見かけるのも少なくなりましたね。)



さて、今回の京商製のモデルは、前回の購入品のご紹介でブログ内で掲載した、テストカーと同じ製品のレーシングカーバリエーションです。



京商では、このモデルをシリーズ化し、歴代の参戦車を発売するようです。来年からは、HPIからも同レース参戦車が多数発売が予定され、競作となります。


まだ、発売されていない商品を比較する事は、出来ませんが、前評判では、HPIのモデルが人気があるようです。



しかし、イベント等でサンプルが展示してありましたが、京商製とは、あまりモデル造形に差が無かったように思われます。

今回のHPI製品の売りであった、タイヤのキャンバーの再現も思った程の角度では、なかったです。

両製品の勝敗は、モデル化するバリエーションに左右されそうです。

(ちなみに、京商製は、ボンネットが開閉しエンジンが再現されており、お買い得と思います。)


又、最近の京商は、生産台数を絞り稀少を持たせる戦略のため、今後、京商品の方に人気が出るように思われます。今回の製品もショップを数件巡り、購入しましたが、完売や購入数制限のあるショップありました。


(HPIは、京商の競作となった新発売のGT-Rの売れ行き次第では、コレクター離れが有るかもしれません。)

早くも次回作! サークルKサンクス 1/64 ミニカーシリーズ

2008-12-20 20:50:28 | ミニカーニュース
サークルKサンクスの人気の1/64シリーズに早くも次回作の情報が!


本日、発売の某雑誌に、「マクラーレンミニカーコレクション」発売の紹介記事が掲載されておりました。


噂にあがっていた、F1マシンオンリーの内容のようです。

発売は、来年の1月6日、定価¥650で、限定商品との事です。

日本のF1ブームを作った、1980年代後半のモデル、MP4/5・MP4/6

1993年のアイルトン・セナの伝説のドライビングで有名な、MP4/8

1994年プジョーエンジン搭載、MP4/9

現在の最強チーム結成の原動力となった、メルセデス・ベンツエンジン搭載の
MP4/11・MP4/12・MP4/15・MP4/17D・MP4/20

など、魅力的な歴代のマシンが12タイプ製品化されるとの事でした。


GT-Rレーシングコレクションに引き続き、期待の持てる企画ですね。


ちなみにタバコスポンサーは、再現されていないようです。

所有モデルの紹介5

2008-12-18 20:33:20 | 所有モデルの紹介
今回、ご紹介するモデルは、

トミカ 「日産自動車特注、DR30スカイラインスーパーシルエット」です。



実車がトミカのスポンサードを受けてレースに参戦していたため、モデル化は、スムーズに進み、トミカの通常品とし発売されました。


その後、数年ぶりのスカイラインサーキット復活とレース人気が重なり、日産では、販売促進兼ね、トミカの通常品にオリジナル大箱・特製台座をセットし、販売店にて、顧客に配布していました。

しかし、あまりの人気に、配布在庫が無くなり、予約権なるものを希望者に配り、後日、追加品を配布しましたが、再配布品のミニカー自体にバリエーションが見られ、当時のミニカーコレクターは、大慌てしたとの事でした。
     (初回品と再配布品では、ルーフのゼッケンの向きが違う。)



この所有するモデルは、今から十数年前に、ミニカーショップにて、購入しました。当時購入価格\3500でした。      
(このモデルの存在は、購入当時に知りました。)



私の家では、ミニカー配布当時、自営業で運送会社を経営しており、トラックは、日産と合併前のプリンス自動車を使用していたそうです。

合併後も、日産プリンス販売店を利用しており、子供の頃は、たまに、車の点検時に父親に連れられ販売店を訪れていましたが、このモデルの存在は、知りませんでした。 たまたま、配布が終わっていたのか、周りの人間が、子供が欲しがるため意図的見せないようにしたのか、今となっては、わかりませんが、当時の子供の時を思い出ださせるミニカーの1台です。



最近の日産は、新型車登場と同時にミニカーを発売し販売戦略の一環としてのアイテムとしてミニカーを用いるなど、新たな試みを始めだしました。今まで、コレクター中心の存在であったミニカーが、一般的に使われるようになり、趣味の枠を越え普及しましたね。
(今月発売のニューフェアレディZやキューブなど)

本日、発売!サークルKサンクス GTーRレーシングカーコレクション

2008-12-16 22:28:48 | ミニカーニュース
待ちに待った、サークルkサンクス限定、


     「GT-Rレーシングカーコレクション」の発売です。

本日、予約をしていたネットショップより、商品が到着致しました。

ケース購入のため、8台入りの商品でしたが、一つ目の開封でザナビィテストカーが出てきて、ミニカーの出来の良さに驚いておりましたが、次々と開封すると
別の驚きがありました。

8台中、まともな商品は、2台程しかなく、ミラーが折れ曲がって入る物・塗装の欠け等などは、まだ良い方で、ボディとシャーシが、かしめ止めがされていない物やしっかり、固定されていない状態で、かしめ止めされているなど、呆れる商品がありました。


価格は、¥850でコスト的には、よい出来なのですが、もう少し品質管理をして貰いたいと感じました。

モデルの内容としては、1/64スケールでは、本家・京商ビーズコレクションからも発売が予定されていますので、無理に購入すべき商品ではないと思います。



ビーズコレクション発売品は、ぜひ、後期仕様のモデルで発売し、サークルKサンクスの商品とは、差別化を図って欲しいと思います。

カーネル 1/43 ニッサンスカイラインGT-R GrAテストカー

2008-12-14 14:23:32 | 今月のミニカー購入品
今月、2台目の購入品は、

カーネル 1/43 「ニッサンスカイラインGT-R GrAテストカー」です。

京商製のR32型スカイラインGT-Rがベースの商品で、神奈川県にある、
ミニカーショップの企画商品です。


このテストカーは、1990年GrAレース参戦を目指した、R32GT-Rテスト車両で、参戦半年前から、各サーキットで、テストを行った車両で、同時には珍しく月に2回ほどサーキットにて、ドライバーを固定せず、ニッサン系の契約プロドライバー数人がテストを行ったようです。

どうやら、現在でも珍しい、4WDのサーキットレーシングカーのセッティングに
苦労したようです。
(ドライバーを固定しなかったのは、幅広いセッティングを求めたためのようです。)

この固有車両自体は、レース参戦本番車の完成をもってスペアパーツ用に部品のみ外され、ボディは、スクラップになりました。


ミニカーとしての商品は、思った以上に良い出来で、塗装やスポンサーステッカー類もボディに直接印刷され、来年1月発売予定の同モデル、HPI製が発売を予定されており、購入を迷いましたが、満足しております。


京商のモデルは、エブロと違い古いレースカーは、バリエーションを豊富にリリースするので、今後の各スポンサーカラーの発売が楽しみですね。

早速、年末には、ミニカーファンで有名なエイ出版のポーターブルサイトの
「サイドリバー」から、1992年GrA参戦車の「FETスポーツGT-R」の発売があるようです。


ニスモフェステバル限定 1/64ニッサンフェアレディZペースカー

2008-12-13 18:52:36 | 今月のミニカー購入品
今月の購入品のご紹介です。

京商 「ニスモフェステバル限定 1/64ニッサンフェアレディZペースカー」です。

毎年、年間レース終了後に行われる、ファン感謝祭的なメーカーによるイベント、
ニスモフェステバル限定ミニカーの中の1台、1/64サイズの商品です。

ベースモデルは、京商のビーズコレクション通常モデルのZ33ニッサンフェアレディZがベースで、パトライトやリヤバンパーなどがこの商品のために仕様変更されていました。

カラーリングやステッカー類の再現も、綺麗に仕上がっております。

個人的には、1/64サイズの限定ミニカーは、スーパーGT仕様のGT-Rを期待していたのですが、京商の通常品でも発売が遅れているため、今回は、見送られてようですね。

ならば、フェアレディZのペースカーではなく、スーパーGTオフィシャルペースカーのR35GT-Rの方が良かったのではと思います。

今回の商品は、都内のショップで購入致しました。
定価¥2000ですが、ショップでは、¥2500でした。
また、日産オンラインショップでは、まだ在庫があるようです。
(銀座ショールームや日産販売店でも取り寄せ購入が可能のようです。)


なぜ、¥500増しのショップ購入なのかは、ショップ購入であれば、通販や取り寄せ、銀座ショールームと違い、商品の中身を確認できるからです。

今回、購入致しましたショップは購入時に、必ず商品を箱から出して中身を確認させて頂けるので、商品状態(塗装の剥がれやデカールの欠け)の良い物が購入できるため、購入後の後悔が少なく済むからです。



皆さんは、ショップ購入派ですか?、通販購入派ですか?








所有モデルの紹介4

2008-12-11 21:33:47 | 所有モデルの紹介
本日、ご紹介致しますモデルは、


トミカ「ニッサン・マーチ、カップレース仕様2台セット」です。


近年のニッサン車のヒット商品となった、マーチをニスモが運営するワンメイクレースのベース車両をモデル化したものです。

このモデル2車種が実際にレースに参加した訳ではなく、開発車両でもあり、プレス向けのカラーリングをしたモデルです。


実は私、数年前までは、マーチの作られている自動車メーカーの関連会社に在籍しており、完成時は、東洋一と言われた、社内のテストコースで、赤いカラーリングのマーチが、たびたびテストしているのを目撃した事がありました。


小さいボディながら、迫力あるエキゾーストノートが印象に残っております。



ミニカーについては、マーチカップのマシンは、このセットと初年度のチャンピオンマシンがモデル化したのみで他のモデルは製品化しておりません。

毎年のチャンピオンマシンのモデル化を楽しみにしておりましたが、残念ながら今現在も予定が無いようです。


京商のJ-コレクションにも、1/43マーチが製品化されているので、ぜひ、モデル化期待したい1台です。


ちなみに、2001年のニスモフェステバルの旧マーチカップデモレースには、カルソニックカラー(本山 哲選手)とペンズオイルカラー(影山正美選手)の2台が参加し、見慣れたカラーリングながら、小さいボディに違和感がありましたが、
とてもカッコ良かったです。

(こちらもモデル化して欲しいですね。)












今月の購入品  番外編

2008-12-09 19:31:17 | 今月のミニカー購入品
今月の購入品の紹介のカテゴリーですが、ブログ未更新時に購入したミニカーをご紹介致します。

「京商 1/43 エッソ・トムスチェイサー JTCC98’」 

購入時期は、10月でした。

数年前では、考えられなかった商品のラインナップで京商の企画力を感じました。

他のJTCCの参戦モデルもシリーズ化して発売して欲しいと思います。
(京商の製品では、他に、ニッサン・カルソニックプリメーラJTCC94’が発売済みである。)


JTCCというレースは、2リッター、NA・4ドアセダンの統一の車両で争われたレースで、接戦を売り物にして、各国内のメーカーが、ワークス参戦し、同一メーカーでも、複数のモデルがエントリーし、非常に見ごたえがあるカテゴリーでした。

ただ、統一車両のため、開発競争の激化で、コストが上昇し、次第に参戦メーカーが撤退し最後には、大半のエントリー車が、トヨタのみとなり、「トヨタカップレース」などと呼ばれ、シリーズ自体、消滅してしまいました。



モデルのチェイサーは、JTCC最後の年のチャンピオンマシンです。


個人的には、このモデルより、前年の各メーカーと争ったホワイトとレッドのツートンカラーのエッソチェイサーのモデルの発売が良かったのになぁーと感じております。


又、今後のJTCC車両でモデル化して欲しいモデルは、JTCCシリーズ最強車
ホンダアコードです。

このモデルは、京商ではなく、最近の箱レース車のモデル再現で定評のある、
HPIからのモデル化を期待したいです。
       (シャコタンで、キャンバー付きのモデル化を)