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あかねの日々の日記です
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本日は非常に風が強かったです。
そんな中、自転車に乗って月夜見宮(つきよみのみや)へ参拝してきました。

神々がおわす都、伊勢「神都」

その「神都」に生まれ育った為か私は小さい頃から神社へは接する事が多かったように思います。

そんな環境でしたので必然と神社好きになっていったという訳なんです。

神社の静けさ、澄んだ空気、特別な緊張感は心地よいですし、身も心も清められる感じがします。

参拝後は心の昂りが感じられ日本人でよかったと何時も思います。

と、いうわけで本日参拝してきました「月夜見宮(つきよみのみや)」

伊勢神宮は外宮内宮とありますが「月夜見宮」は外宮の方の別宮になります。

御祭神は

三貴子や三貴神といわれる三柱の神々

天照大御神
月夜見尊
建速須佐之男命

の内の

月夜見尊と月夜見尊荒御魂を祀っています。

月夜見尊は天照大御神の弟神であり、ご威徳は天照大御神につぐものとされています。

ちなみに内宮にも同じ御祭神を祀っている「月讀宮」があります。


今回私は外宮から月夜見までの神が通る道「神路通り(かみじどおり)」を通って「月夜見宮」まで行きました。

この道は真ん中だけが石畳のようになっているのですが、そこを神様が通るので人はアスファルトになっている端を通るというのが慣わしになっています。
 
もちろん私も自転車で端を通りました。

この「神路通り」の突き当たりが「月夜見宮」となっていまして、町の中にありながら、この「月夜見宮」に一歩入るとそこは別世界。

静けさ、緊張感、安らぎ、ここに神がおわすと感じることができます。


境内入って正面の月夜見宮を参拝し、境内の右位置の高河原神社を参拝、それから境内の左位置の狐さんを参拝してきました。

「月夜見宮」の澄んだ空気の中で一休みし、力を授かってきました。

そして帰りに宿衛屋によってお守りを授与していただきました。

その後自転車に乗って神路通りを通って外宮に参拝に行きました。

外宮の事はまた今度書きますね。


では、今回はこのあたりで。また明日会いましょう。



『宮柱建て初めしより月讀の神の生きかふ中のふる道
 月讀の宮仕へとて夙(つと)に起き通ふ神路を清めざらめや』

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