リジットカラー Z34 追加設定 決まりました





「一期一ヘェ」でSPOONリジットカラーを紹介してから、沢山の問い合わせを頂くようになり沢山のZ33フェアレディZにリジカラを装着してきました。

Z32,Z34オーナーからも「追加設定の予定はありませんか?」との声も頂いておりましたが、残念ながらZ32専用品は開発販売するほどの声がメーカー側には聞こえてきていない(問い合わせが少ない)と言う事で現段階では予定なしですが、Z34に関しましては今週末ファーストロットが上がってくることになりました。
勿論DAYTONAでは即座に御取り付け対応できるようにと10SETほど既に確保しておりますので、来週くらいから取り付け作業も行える予定にしております。 

そしてZ33用とZ34用ではと大きく異なるポイントが1つあります。
それは、Z33ではフロントメンバーのみの装着でしたが、Z34に関しましてはリア用のリジカラも存在すると言うところです。
勿論、フロントのみ リアのみ の装着も行うことが出来ますので
「まずはフロントで試してから,効果がありそうと解ったらリアも装着」なんて事も可能なんです。

最近、DAYTONAに来ていただくオーナーさんや電話での問い合わせなどで
「リジカラって効果はありそうだけど、逆に効果が高すぎちゃってボディを痛めたりしないか不安だ」 
と言う声 実はこのような不安な気持ちを抱いている方もいらっしゃいます。

言いたい事は凄く分かります。 
「アソビの部分って必要だ」 
簡単に解釈すると恐らくこういう意味ではなかろうかと思います。
だけどホントの意味でのリジカラって言うのは、ボディそのものを強化すると言う物では無くて、本来 自動車メーカーが行いたいであろうボディ、サブフレーム間の連結部分の強化と、そのセンタリング(芯を出す)が一番の目的です。 言うなればアライメント調整に似た考え方かもしれません。

もう少し踏み込んだ話 メーカー担当者の言葉を借りると
現在の車は、その大半がハイテンション材(バネ鋼)を使用した強固なボディと言う「箱」、そして強固なサブフレームと言う別々の「箱」で造られていますが、殆どの車はサスペンション上部取付がボディ、下部がサブフレーム取付られているロアアームとなっており、その「2つの箱」の締結を一層強固にすることで一体化させ、サスペンションの作動をよりスムースにさせることでハンドリング、ドライバビティを向上させています。
「ボディ強化パーツと思われがちですが、ボディにストレス与えてしまう部分的強化を目指した製品では無く、個々(ボディ・サブフレーム)の標準性能を最大限に活かす為の製品なのです。

■SPOON リジットカラー
・Z33/front  21,000円
・Z34/front  21,000円
・Z34/rear  21,000円


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