タイの大学に書籍を寄付



書籍「Coffee Break トリビアで自然に身につく英語力」をタイの大学に寄付しました。


チュラロンコン大学 200冊
ラムカムヘン大学 300冊
カセサート大学 100冊
タイ日工業大学 600冊
シーナカリンウィロート大学 50冊
チャンドラカセム・ラジャパット大学 50冊

合計 1300冊



写真はラムカムヘン大学での贈呈の日。

人文学部日本語学科の皆様です。

ぼくの隣にいる秘書はこの学部の卒業生です。

当時からいる先生は、

「昔は日本語ぜんぜんしゃべれなかったに、上手になったね」と褒めてました。

双方が嬉しそうで、微笑ましい風景でしたね。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


リビア人と名のる男からの怪文書



このような書き出して、手紙が届いた。


『私の名前は Mr. XXX(氏名記載あり)、リビア危機の前、私はリビア中央銀行の通貨運用部長の個人的なアシスタントであり、私の立場で1500万米ドルの資金を作ることができた。しかし、国の危機が始まり、反政府勢力が有力な市民を誘拐して殺すことを始め、経済情勢が悪くなったため、私は自分で作った資金を持って国を離れることを決めた。そして今、私はタイにいる、私の計画は・・・(つづく)』


冒頭だけ、日本語にしてみましたが、流れとしては怪しい投資話。


この手紙はタイ国内で投函されたもの。3ヶ月の間で2通とどいた。
Mr. XXX のメールアドレス、電話番号の記載もあるので、本当に連絡したらどんな対応になるのかと、少し興味を持ったが、触らぬ神にタタリナシ、当然無視。


詳細は原文参照。


「原文」
My name is Mr. XXX I used to be the personal assistant to the director of operations currency department in the Central Bank of Libya before the recent crisis, And due to my position I was able to make some reasonable amount of money $15 million US Dollars ( fifteen millions US Dollars) But as the crisis in the country started, and the rebels began to kidnap and kill prominent citizens, the economic climate became bad, I decided to leave the country with the money I made and I am now in Thailand, my plan is to further move this fund to a country more investor-friendly, like yours where it will be invest in
your Company or your Country I believed that you will be in best position to corporate with me hence you have vast knowledge in the field of international transaction and Investment.

For your assistance, I am ready and willing to compensate you adequately both in cash and through joint venture collaboration as we will hereafter negotiate. I will like to meet with you here in Bangkok for us to know ourselves better in order to establish the confidence and trust which is vital in having a long-Iastilng business relationship.

While I look forward to your urgent reply and thank you for your understanding. If you have any question feel tree to ask in your reply am waiting for your urgent reply by xxxxx@live.com

Thanks


コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


泰日協会学校に書籍を寄付



書籍「Coffee Break トリビアで自然に身につく英語力」を学校に寄付いたしました。



バンコク日本人学校、中学部2年生・3年生の生徒のために360冊
シラチャ日本人学校、中学部2年生・3年生の生徒のために40冊


学校からは、生徒の学習に大変有用な書籍と喜んでいただきました。



書籍「Coffee Break」は、石平厚一郎さんが1996年5月からタイ国日本人会の会報誌「クルンテープ」に連載している英語にまつわるエッセーをまとめたものです。


私は2002年にタイに来て、最初にこのエッセーを読んだ時のことを忘れない。

会社の設立や顧客開拓なんかで、毎日バタバタと慌てふためいていたとき、ふと目にとまった。

本来、タイ国日本人会の会報誌なんていう古臭いものは見向きもしない中。

その中にあったエッセー「Coffee Break」だけには興味を引いた。


その文章には、上品な日本語の表現で、分かりやすく英語を話題にする、エレガントな雰囲気が出ていた。

全体として、ゆったりしていて、読んでいると、「慌てないで、コーヒーでも飲んでゆっくりしなよ」と著者が語りかけてくるよう。

それで、このエッセーが一気に好きになった。


その後、著者の石平厚一郎さんと知り合う機会を得て、直接、頼み込んで書籍化するまでに至ったのです。

これを広く、日本人会の会員さん以外にも読んでほしい、という思いのほか、このようなエッセーが忘れられることなく、後世にまで残しておきたいという思いのほうが強かったことを覚えている。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする