(※移転しました2016-07)ダッシュレター/DASH LETTER

(※移転しました2016-07)特定非営利活動法人ダッシュの機関紙です。事業のご案内等を掲載します。

■あぶらかす料理に挑戦!ホルモン料理講座!!

2011年03月25日 19時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)
■あぶらかす料理に挑戦!ホルモン料理講座!!

焼きや焼きそば、様々な料理に使えることで注目を集めるあぶらカス。皆さんもどこかで口にしたことがあるのではないでしょうか?今ではポピュラーな食材になってきているあぶらカスですが、その食材の背景を知る人はほとんどいません。被差別で昔から食べられてきたソウルフードをとおして、食べて美味しく、知ってビックリな料理講座に参加してみませんか?きっと美味しい発見があるはずです!!

※当日はホルモンを使った、お吸い物や、炊き込みご飯などを予定しています。
※お1人でも、ご家族でも、お子様とでも、お気軽にご参加ください。楽しい料理講座です。
※当日はエプロンをご持参ください。


<講師/肩書き>高畠ヒトミ(たかばたけ・ひとみ)さん/元学校給食調理員
<日時>平成23年(2011年)
3月17日(木)午前10時~午後1時
3月19日(土)午前10時~午後1時
3月25日(金)午後7時~9時
各回15人
<実施場所>ゆう・ゆうプラザ5階料理教室
<参加費>500円(食材費として)


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会場:ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線信太山駅から200M
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→詳細はダッシュまでお問い合わせください。
電話 0725-46-3809

■再審無罪を勝ち取った足利事件冤罪被害者の菅家利和さんの経験から学ぶ

2011年03月18日 19時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)
【お知らせ】東北関東地震の影響により菅家利和さん、西巻糸子さんをお招きすることは自粛いたしました。当日は「菅家さんを支える会」よりご提供いただいたドキュメントビデオは予定通り上映いたします。。




■再審無罪を勝ち取った足利事件冤罪被害者の菅家利和さんの経験から学ぶ


再審無罪が確定し、メディアでも大きく取り上げれらた足利事件。今回、冤罪被害者である菅家利和さんにお越しいただき、冤罪による人権侵害の悲惨な体験と再審無罪を勝ち取ったお話をしていただきます。

平成21(2009)年5月より裁判員制度が始まり2年がたちました。司法への市民参加という良い点とともに、問題点、また制度そのものへの疑問点も指摘される中で、昨年は裁判員裁判初の死刑判決が出され、テレビや新聞で大きく取り上げられました。「一般人」が被告人を裁く、それは判決を左右する一人になることであり、場合によっては冤罪裁判にも関わるということになります。本講座で冤罪事件被害者である菅家利和さんの話を聞いて、冤罪の怖さ、司法制度と人権について皆さんも考えて見ませんか?

【講師】
菅家利和(すがや・としかず)さん/足利事件冤罪被害者
西巻糸子さん/菅家さんを支える会・栃木
【日時】2011年(平成23年)3月18日(金)午後7時~午後8時30分
【場所】ゆう・ゆうプラザ1階大会議室
【参加】無料




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ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線信太山駅から200M
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→詳細はダッシュまでお問い合わせください。

■3月の資料室事業のお知らせ

2011年03月01日 00時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)
資料室事業のお知らせです。
詳細はこちらをご覧ください。

http://blog.zaq.ne.jp/m471560/




ゆう・ゆうプラザ資料室 歴史民俗講座
■南王子村出身の代議士・森秀次と融和運動


【日時】平成23年(2011年)3月12日(土)午後2時~
【場所】ゆう・ゆうプラザ(人権文化センター)3階会議室

【講師】北崎豊二(きたざき・とよじ)さん/大阪経済大学名誉教授
1929年大阪府生まれ。同志社大学経済学部卒業。同大学大学院経済学研究科修士課程終了。公立中学校・高等学校および私立短大の教員などを経て、大阪経済大学教員。著書に『明治労働運動史研究』(雄山閣出版)、『幕末維新期の大阪』(松籟社)、『近代地方民衆史研究』(法律文化社)、『近代大阪の社会史的研究』(法律文化社)、『近代大阪と問題』(解放出版社)など。


森秀次(もり・ひでじ/しゅうじ)
[1855(安政2)年~1926(大正15)年]明治・大正期の政治家・融和運動家。和泉国南王子村(現和泉市)に生まれる。1876(明治9)年大阪府豊島郡古江村(現池田市)の医師森家の養子となり、医業に従事するかたわら政治活動を行う。1879年に村会議員になったのを皮切りに、郡会議員、府会議員を経て、1904年衆議院議員に初当選。出身で、もっとも早く代議士となった一人で、1917(大正6)年第13回総選挙まで当選4回を数えた。大同団結運動(1886~90)の際には菊池侃二らの月曜会の会友となり、1891年に大阪府会議員に立候補したが、森を差別中傷する文書が対立候補から配られ落選。これに対し森の地元や西浜町および京都の柳原町の人々が抗議行動を起こした。1922年2月の大日本平等会による同胞差別撤廃大会の主催者の有力メンバーであり1923年4月設立の愛国同志会の会長。(北崎豊二)『問題・人権事典』より(※一部追記)


申込み:[電話][FAX][Eメール]にて2月8日(火)より受け付けいたします。当日座席に余裕があれば事前連絡なしでもご参加いただけます。お気軽にお問い合わせください。(定員25人/参加無料)