昨日、御茶ノ水で映画を見終わったのが早かったので、久しぶりに神保町へ行ってきました。
神保町といえば、決まって行くのは、すずらん通りの中国書籍の店。
中国関連の書籍に囲まれていると、とても幸せな気分になるのです。
大して買わないんですけど、あれこれ手にとって、長居をしてしまいます。
迷惑な客ですね。
結局、購入したのは下の2冊です。
『中国美人伝』陳舜臣・著
中国の歴史の中でも代表的な7人の美女の、数奇な運命を描いた本で、待望の文庫化です。
タイトルを見るだけでもワクワクしてしまいます。
似たようなアプローチに井波律子先生(私の大学の先生でした)の近著もありますが、『中国美人伝』は小説なのがまたいいです。
ちなみに、この本には出てこない周の美女“褒姒”を書いた井上靖の「褒姒の笑い」もお薦めです。
私も笑わせたいです、褒姒。
『中国人の死体観察学』宋慈・著/徳田隆・訳
別にグロい本ではありません。
13世紀に書かれた最古の法医学書『洗冤集録』について解説した本です。
いわば、中世中国版の『死体は語る』です。
当時の中国人がどんな風に死体を理解していたか、当時どんな毒殺が存在したかなどがわかるだけでなく、そこから当時の社会風俗なども知ることができそうな本です。
まだ読んでませんが、面白そう。
それにしても、中国書籍店に行くたびに「中国語の勉強しなくちゃ」という気分になります。
中検とかHSKでも受けてみようかという気になり、参考書を手に取るものの、「家にまだやってない問題集があったな」と思って買わずに帰るというのを繰り返してます。
でも、全然勉強してません。
ただただ衰えていく中国語力に、焦りを感じているこの頃です。
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