前々から行って見たいと思っていた尾道に出かけた。一度に全部は無理そうなので、
今日は市街地の東半分を見物することにした。
まずは映画「東京物語」、「ふたり」のロケ地である浄土寺から。
参道階段の途中が山陽本線のガード下で、おもしろい。
門前には映画の場面の雰囲気がある。
門前の道を東に歩くと海龍寺というお寺の門前に出た、浄土寺の境内ともつながって
いた。
この裏山は霊場の雰囲気がただよっていた。この道を行くと下の写真の登山口のような
所に出る。
こういうクサリを使って頂上まで登って行くらしい、案内板もたっていた。
これを降りるのはこわいだろうなー、歩く道もあるのだろうか。
上の写真の続きはこのようになって、クサリの登りが続いていく。
そして、さっきの山の頂上にたどりつくのだろう、次回登ってみたい、無理かもしれないが。
海龍寺境内からの景色、この山全体が信仰の対象であるんだという雰囲気が伝わって来て
厳かな気持ちになった。尾道は大昔から海上交通の重要地点だっただろうから、修行者も
多く通って、海に迫って岩がいっぱいある山に畏敬の念をだいたのだと思う、ぼく自身も
そういう感じがした。この後も、岩、石像の信仰がたくさん出て来た。
これはなんだろうと思った石柱、石仏とともにあるので信仰の対象と想像はついた。
帰って、調べたら青帝は五行説の春をつかさどる神様だった、季語にもなっていた。
青帝寶と書いてあるので、春をつかさどる天帝をたたえるもののようだ、はじめてお目に
かかった。
西郷寺と階段、尾道は坂道と階段だらけで、こういうお寺の階段も普通の歩道として使わ
れている。足腰が強くなるだろうなー。
林芙美子の母校尾道東高校の入口。しゃれた感じだった。
西国寺の山門、大きな草鞋がよかった、ここから、ながい石段を登って行く。
素晴らしい風景。
石段を下っていくと左に金毘羅大権現があった、お堂の中にはカラス天狗の大きなお面
が飾ってあり、お堂の後ろにまわると、この写真の石を彫った天狗のお面があった。
この三つのお面は、「重軽(おもかる)さん」と呼ばれていて、願い事を祈った後、これを
軽く持ち上げることが出来ると願いが叶うと書いてあった。
御袖天満宮(みそでてんまんぐう)。
天満宮のこの階段が映画「転校生」で彼と彼女がころがり落ちた所。
東隣りの大山寺から御袖天満宮に来たので、階段を下って最後に入口の鳥居にやって来た、
左側の紅梅がきれいだった。
ロープーウェイで千光寺へ向かう。ここまではあまり人がいなかったが、ここからはかなり
の人ごみになった。
うえの6枚の写真は展望台から。美しい、癒される風景だ。
「文学のこみち」コースを歩いて下りた。途中に祀られていた〇〇大明神と書かれた神様。
〇〇のところにはそれぞれ違う名前が書いてあった。どういう神様なのだろうか。
千光寺の境内に入った。
鏡岩、これも岩を対象にする信仰と思う。
展望台からは、かなり下った千光寺からの風景、またちがった癒しの風景。
玉の岩。お寺の前にでんとある。
鼓岩、ポンポン岩とも呼ばれ、鎖の先についた石で一定の場所をたたくとポンポンという
音がした。
千光寺道を下って来た。
この山陽本線の踏切を越えると街に入る。
ほそい(坂)道や階段をめぐる観光だった、車がまったく通らないこともあって、のんびりと
心が癒される散歩だった。そこここに、大林映画に出てくる情緒豊かな雰囲気がまだ残っている
町だった。
今日は市街地の東半分を見物することにした。
まずは映画「東京物語」、「ふたり」のロケ地である浄土寺から。
参道階段の途中が山陽本線のガード下で、おもしろい。
門前には映画の場面の雰囲気がある。
門前の道を東に歩くと海龍寺というお寺の門前に出た、浄土寺の境内ともつながって
いた。
この裏山は霊場の雰囲気がただよっていた。この道を行くと下の写真の登山口のような
所に出る。
こういうクサリを使って頂上まで登って行くらしい、案内板もたっていた。
これを降りるのはこわいだろうなー、歩く道もあるのだろうか。
上の写真の続きはこのようになって、クサリの登りが続いていく。
そして、さっきの山の頂上にたどりつくのだろう、次回登ってみたい、無理かもしれないが。
海龍寺境内からの景色、この山全体が信仰の対象であるんだという雰囲気が伝わって来て
厳かな気持ちになった。尾道は大昔から海上交通の重要地点だっただろうから、修行者も
多く通って、海に迫って岩がいっぱいある山に畏敬の念をだいたのだと思う、ぼく自身も
そういう感じがした。この後も、岩、石像の信仰がたくさん出て来た。
これはなんだろうと思った石柱、石仏とともにあるので信仰の対象と想像はついた。
帰って、調べたら青帝は五行説の春をつかさどる神様だった、季語にもなっていた。
青帝寶と書いてあるので、春をつかさどる天帝をたたえるもののようだ、はじめてお目に
かかった。
西郷寺と階段、尾道は坂道と階段だらけで、こういうお寺の階段も普通の歩道として使わ
れている。足腰が強くなるだろうなー。
林芙美子の母校尾道東高校の入口。しゃれた感じだった。
西国寺の山門、大きな草鞋がよかった、ここから、ながい石段を登って行く。
素晴らしい風景。
石段を下っていくと左に金毘羅大権現があった、お堂の中にはカラス天狗の大きなお面
が飾ってあり、お堂の後ろにまわると、この写真の石を彫った天狗のお面があった。
この三つのお面は、「重軽(おもかる)さん」と呼ばれていて、願い事を祈った後、これを
軽く持ち上げることが出来ると願いが叶うと書いてあった。
御袖天満宮(みそでてんまんぐう)。
天満宮のこの階段が映画「転校生」で彼と彼女がころがり落ちた所。
東隣りの大山寺から御袖天満宮に来たので、階段を下って最後に入口の鳥居にやって来た、
左側の紅梅がきれいだった。
ロープーウェイで千光寺へ向かう。ここまではあまり人がいなかったが、ここからはかなり
の人ごみになった。
うえの6枚の写真は展望台から。美しい、癒される風景だ。
「文学のこみち」コースを歩いて下りた。途中に祀られていた〇〇大明神と書かれた神様。
〇〇のところにはそれぞれ違う名前が書いてあった。どういう神様なのだろうか。
千光寺の境内に入った。
鏡岩、これも岩を対象にする信仰と思う。
展望台からは、かなり下った千光寺からの風景、またちがった癒しの風景。
玉の岩。お寺の前にでんとある。
鼓岩、ポンポン岩とも呼ばれ、鎖の先についた石で一定の場所をたたくとポンポンという
音がした。
千光寺道を下って来た。
この山陽本線の踏切を越えると街に入る。
ほそい(坂)道や階段をめぐる観光だった、車がまったく通らないこともあって、のんびりと
心が癒される散歩だった。そこここに、大林映画に出てくる情緒豊かな雰囲気がまだ残っている
町だった。