フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

亡義父の妹伯母との関わり

2017年03月29日 07時35分05秒 | 生活記

 

 本日ののほほん生活記

2017.03.29(水)午前5時50分 靄曇り 気温19.5℃ 湿度50% 東北東 9.8 疾風⑤

中央選管のバウティスタ委員長は28日、バランガイ(最小行政区)・青年評議会(SK)選挙が
10月からさらに延期される可能性があることについて、選挙準備の都合上、下院は7月までに
関連法案を可決してほしいとの意向を示した。選挙予算の逼迫(ひっぱく)を回避するためと
している。両選挙は、昨年10月31日に実施される予定だったが、選挙準備の労力や予算を
違法薬物撲滅政策に集中させるとの理由で今年10月23日へ延期。違法薬物取引によって
選挙資金を得ているバランガイ役員が多いことを理由に、大統領は再延期を提案した。
                            2017.03.29(マニラ新聞から)


 昨日は、亡義父の、妹伯母の、孫の結婚ミサの、行われる日でした。私達夫婦は、

義弟夫婦らを、伴い、ミサに参列する為に、ミサの執り行われる、午後3時迄に、到着すべく、

午後2時に、自宅を出立して、教会に急ぎました。此の伯母が、嫁ぎ先で在る、アンティポロの、

在るリサール州の、家を訪れた時の事を、思い出すのです。今から約40年前の、事でした。

伯母の家の在る、自宅に向かう、山道でした。何やら、足元の、水溜まりを、サンダル履きで、

昇って行ったのです。道路らしき、獣道には、排水溝は無く、上から、排水が勾配にそって、

土に染み込ながら、流れ出て行くのですが、染み込み切れない、排水が、水溜まりに、成って、

居るのです。後から分かるのですが、住まいのお隣から、流れ出る、メッキ工場の、

廃液だったのです。メッキには、水銀を使う事は、承知致して、居りましたので、私は直ぐに、

義父に、此の地を去るように、進言したのです。当時日本では、水銀汚染により、水俣病が、

発生して、公害問題が、クローズアップ、されて居た頃でした。それをきっかけに、伯母家族は、

タガイタイに、移住して、来たのです。思えば伯母家族共、私は深く、関わって居たのですね、

私と妻は、此れ以後、二人だけの言葉で、メッキ家族、メッキ家族と、呼んで居るのです。

今考えても、タガイタイに、転居して、好かったですね、義父も、伯母も、亡くなりましたが、

子孫は、公害の無い、タガイタイに、生きて居るのですから、昔の日本でも、メッキの廃液を、

排水溝に、垂れ流しでしたね、公害の意識の無い、フィリピンでは、原野に自然浸透ですね、

本日の写真は、フィェスタバルモールから、サウス高速道路を、走行中の、車窓の風景です。

 日記文面とは、関係が御座いません。フォトチャンネルで、御覧くださいませ、m(_ _)m



 本日の起床は、午前4時30分でした、夜明け前の、辺りは真っ暗闇、夜明けには未だ、

間が在りますね、マニラの日の出は、午前5時54分と、在りましたが、雲も厚く、

おそらく、タガイタイには、日の出は、届かないでしょうね、風も強く、寒い夜明け、

写真を撮ったら、直ぐに降りて、又寝ましょうか、怠け者の身体が、睡眠を欲しがって、

居るのですね、羽毛を纏った、サボン(軍鶏)も、寒いと、啼いて居りました。

 気温は19.05℃、風が強いので、体感温度も、やや低め、寒いなぁ(笑)

 

 


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