フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

デジブック 『蘭はい蘭かね』

2016年11月30日 08時36分39秒 | 植物

 

 本日ののほほん生活記

2016.11.30(水)午前6時05分 靄曇り 気温21.7℃ 湿度50% 東北東 6.0m 和風④

国内最大の麻薬中毒者の更正施設がルソン地方ヌエバエシハ州のマグサイサイ陸軍基地内に
建設され、29日午後、ドゥテルテ大統領も出席して開所式が行われた。ドゥテルテ政権が進める
麻薬撲滅政策の麻薬中毒者の更正プログラムの「顔」として大々的に披露された
更正施設だが、施設は簡素な建物。またプログラムの内容が不十分との指摘もあり、
多くの課題を残しての開所となった。(冨田すみれ子)     2016.11.30(マニラ新聞から)


 私の暮らす、タガイタイ市は、標高7百mの高地です。そして、フィリピン一大きな、ラグナ湖と、

フィリピン一深い、タール湖に、挟まれた環境からか、朝晩には、靄や霧が、多く発生するのです。

 そのような、蘭の育成に、適合しているのですね、蘭には、埃のように、小さな種が、風に乗り、

飛来して、樹木に着生し、育つのです。蘭の他にも、同じように着生する、シダ類も、在るのですが、

タール湖の、外輪山の、街路樹にも、着生する姿を、眺める事も、出来るでしょうね、

また夜間走行では、タール湖から、靄や霧が、舞い上がる事も、目にする事も、出来ますね、

どういうメカニズムで、起こるのかは、知りませんが、一瞬にして、霧に包まれる、事も在るのです。

 私が40年前程前ですが、東京の住まいの、近隣の病院の先生に、蘭を探して欲しいと、頼まれて、

タガイタイの近隣の、蘭やさんを、見て廻った事が、在りました。ラン栽培の、趣味を持つ、医師でしたが、

今頃あの蘭は、育って居るのでしょうか、その時ドクターから、フィリピンは、世界三大の、蘭の原産地だと、

聞き及び、蘭の原種に近い、パンダ種の、写真迄、手渡されました。私は使命と感じ、亡義父を伴い、

探し廻りました。今あの時の、状況が、鮮明に、蘇るのです。日本でお馴染みの、胡蝶蘭の原種も、

フィリピンに、在る事も、後日に成り、知ったのです。素晴らしきかな、フィリピンですね、(笑)

 

 デジブック『蘭はい蘭かね』

 

 本日の起床は、午前5時でした。ムックリと、起き出した私ですが、窓の外を眺めますと、

夜明け前の空は、暗かった。本日のマニラの日の出時間は、午前6時05分と、又々遅くなった、

マニラより高地の、タガイタイには、5分遅れの、午前6時10分頃ですね、でも雲が多い今朝は、

日の出を、眺めるのは、困難に思えた。例え見えても、また椰子の葉が、此れを邪魔するのであろう(笑)


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