フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

コ-ヒー談義

2017年09月04日 06時54分14秒 | 植物

 

本日ののほほん生活記

2017.09.04 (月) 午前6時30分 靄曇り 気温 24.5℃ 湿度 52% 北北西 2.4 軽風②

茨城県阿見町の茨城大農学部2年原田実里さん=当時(21)=が2004年に殺害された事件で、
殺人などの容疑で逮捕されたフィリピン国籍の工員ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者(35)=岐阜県
瑞穂市=らが周囲に対し、事件に関与したことをほのめかす内容の話をしていたことが3日、
捜査関係者への取材で分かった。同容疑者らが話した内容について警察に情報提供があり、
逮捕につながったという。(6面に関連記事)(時事)      2017.09.04(マニラ新聞から)


 私はタガイタイ市の、フランシスコ.バランガイ(最小行政区)で、暮らして居りますが、我が家から、

パラスの展望台が、一望出来るのです。こう書いて居ても、おかしいですが、展望台は、眼下を、

眺める処ですよね、正しく私の行動は、逆の行動ですね、此のパラス展望台から、晴れた日には、

タール湖は勿論ですが、マニラ近郊迄もが、眼下に、望めるのです。此の山裾に、亡義父の、

親戚のお宅が、御座いますが、タガイタイには、パイナップルと、コーヒーの、実の稔る風景は、

お馴染みの、風景ですが、コーヒーの樹にも、寿命(50~60年)が在り、寿命近くには、収穫量も、

年々減少するのです。コーヒーには、種類が在り、高地に適した、アラビカ種と、低地でも、

栽培し易い、ロブスタ種が、有名ですが、アラビカ種の場合、枝の節節に、蕾が出来、やがて開花し、

白い花を、咲かせ、虫達に依り、受粉され、やがて小さな、緑の実を着けるのです。此の実は、

成長しながら、緑から赤に、色を変え、完熟した場合は、幼き頃田舎で見た、桑の実と同じように、

ドドメ色に、変化するのです。コーヒー実は、人手により、もぎ取られ、天日干しされ、乾燥されるのです。

 南国の陽に照らされ、時間を掛け、カラカラに、乾燥されますと、コーヒーの果肉と、中の豆が、

剥離されるのです。耳元で振ると、『カラカラ』と、軽い音を奏でたら、乾燥の終了ですね、此の乾燥豆は、

仲買人に、卸されるのですが、コーヒー豆は、世界情勢に、敏感に、反応するので、ストックされ、卸値が、

高い時を、見計らい、売りに出されるのです。コーヒーの、作付け農家に取っては、実に厄介な、代物ですね、

だから、収穫量が減り、寿命の近い、コーヒーの樹は、伐採して、開墾し、価格変動の、少ない、

パイナップル栽培に、切り替える農家も、多いのです。此れが私の、近隣での、最近の生活情勢です。(涙) 

 写真は以前の、親戚での、誕生会の様子ですが、アラビカ種の、コーヒーの、写真も、御座いますので、

フォトチャンネルで、ご覧くださいませ、m(_ _)m



 本日の起床は、午前3時でした。本日も、フィリピン時間午前5時から、WBSCの、U18 

対 キューバ戦が、BS朝日ですね、連日ですから、選手も大変ですね、昨日の試合を見て、

アメリカの強さに、驚きました。キューバも、強敵ですね、此の予選に、残らないと、

次に進めませんね、私は昨晩、早めに、就寝して、体調を整えました。コーヒーを、呑みながら、

観戦致します。頑張れニッポンですね、夜明けに成ったら、屋上へ昇り、写真も、撮りましょう。

 

   コーヒーノキ  アラビカ種とロブスタ種  コヒー大辞典