フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

亡義母の9日目の墓参

2017年07月27日 06時20分00秒 | 冠婚葬祭

 

本日ののほほん生活記

2017.07.27 (木) 午前5時40分 曇り 気温 24.3℃ 湿度 43% 廻る風 4.2 軟風③

フィリピン気象庁によると、ルソン地方東海上の太平洋上にあった熱帯低気圧は26日午前、
台風ゴリオ(9号)に発達した。同日午後10時現在、ルソン地方アウロラ州カシグラン町東方
約600キロの海上を時速13キロで北北西に進んでいる。比に上陸はしないもよう。日本の
気象庁によると、午後10時現在、台風の中心気圧は996ヘクトパスカル、最大瞬間風速は
30メートル。                       2017.07.27(マニラ新聞から)


 昨日は亡義母の、没後9日目の、お祈りが、行われ、近い親戚の方も、お見えに成られました。

 日本で云う、法要ですが、お祈りを捧げ、法要に付き物の、団子をココナツミルクで、甘く煮た、

トロトロに、溶かした、溶かした、ギナタアン(ビロビロ)を、食べるのです。辛党の、私には、嫌いな、

料理ですが、食べないと、駄目だと云われ、仕方無く、食べました。没後9日目の、祈りが終わると、

次は没後、40日目の、お祈りが、近い親戚の人達の、参加をへて、祈りの会が、行われるのです。

 本日は、大家族と共に、墓参と、墓所の、清掃に、出掛けました。キャンドルに、火を灯し、

墓所での、お祈りも、捧げられたのです。タガイタイ.市営墓地の、少し手前から、葬儀参列の、

徒歩行列に、出食わしました。死者の、尊厳を、邪魔する事無く、市営墓地の、礼拝堂迄、

後続に、着いて行ったのです、我が家の、墓所迄は、通路が在ったのですが、不届き者が、通路迄、

お墓を、越境して、建てちゃうのです、スコアッタが、公共の道路迄、違法建築をする、

構図に似ていますね、皆で建てちゃえば、怖く無いですね、何処の墓地に、出掛けても、同じような、

状態ですね、我が家の墓所には、知らぬ間に、何処の誰かが、眠って居るのです。初めて見た時は、

びっくりしましたね、柩の入った、室を暴く事も出来ず、役所に苦情を、申し立てても、係員は、

どうするかも、考えが浮かばず、正しく生き馬の、目を抜く行為が、行われたのです。(涙) 

 墓所に着くと、未だ化粧タイルも、墓標も無い状態ですが、13年前に没した、義父の隣で、

幸せでしょうね、お通夜に頂いた、生花の中から、状態の好い花を、引き抜き綺麗な、花を捧げ、

キャンドルに、火を灯し、お祈りも、捧げました。自宅に戻る頃、台風の影響下か、土砂降の雨に、

見舞われました。暫く佇みましたが、止む気配無し、そう云えば、タガイタイでは、学校も、

臨時休校ですね、(涙) 市営墓地内も、水が溢れて居ましたね、溜まった水の流れの中を、

突き進んで、びしょ濡れです。冷たいので、帰宅後速、着替えました。m(_ _)m



 本日の起床は、午前5時でした。起きてから、暫くすると、目覚まし時計が、慌ただしく鳴った、

停めないと、近所迷惑に、成るので、頭のボッチを押した。お隣の、サボン(軍鶏)も、啼いていた。

 台風の影響下、空はどんよりと、曇って居た、そう云えば、久しく太陽を、見て居ない、

そんな気がした。でも消滅した、訳でも無いので、気が向いたら、また顔を、出すであろう。(笑)