フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

近所のパレンケ(市場)から

2017年04月08日 06時02分13秒 | 生活記

 

 本日ののほほん生活記

2017.04.08(土)午前5時35分 靄曇り 気温 21.8℃ 湿度50% 東北東 7.0 和風④

アギレ司法長官は7日、首都圏タギッグ市フォートボニファシオで拘束された過激派「イスラム国」
(IS)の構成員の男女2人と国内のイスラム過激派グループとの関係について捜査を
進めていると明らかにした。アベリャ大統領報道官は同日、「テロや犯罪から身を守るため、
関係機関からの発表や、自分の身の回りに注意を」と述べ、国民に警戒を呼び掛けた。
                               2017.04.08(マニラ新聞から)


 私の暮らす、タガイタイにの、フランシスコ.バランガイには、パレンケ(市場)が、在るのですが、

お隣の、トレンティーノ.バランガイとの、間に存在すると、云った感じですね、フランシスコ.

バランガイは、サンタロサ~タガイタイロドに、面した、縦長の、鰻の寝床的な、形でしょうか、(笑)

 此処パレンケノ、裏手は、トレンティーノの、裏通りに、面して居るのです。毎週(水)(土)の、

二回市が、開かれて居たのですが、今では、常設店舗が、増えましたね、以前は地べたに、

ブルーシートを、敷いた、臨時店舗が、全てでした。売り手が、遠方より、新鮮な、魚介類や、

取り立ての、野菜や、果物を、持ち寄り、早朝暗い内から、店を広げ、近隣のお客さんを、

待って居たのです。幼き日眺めた、戦後の闇市的な、感じでしたね、此処へ市の担当者が、

賃料の取り立てに、来るのですが、賃料を払いたく無く、店を畳み、違う場所に、移動するのです。

さながら、イタチの追いかけっこでした。タガイタイ市でも、色々と、対策を考え、賃料の、

取りっぱぐれの無い、常設店舗を、創り出したのです。昔のあの頃が、懐かしいですね、時には、

係員が、秤の検査に、やって来て、目方を、多く表示する、違法秤を、没収して、歩いて居りました。

 またお釣りを、間違える、計算の疎い、売り子も、沢山居ましたね、懐かしい、昭和の、佳き時代が、

此処に在りました。私が此の日、パレンケに、出向いたのが、陽も落ちかけ、長い陰を、作る頃でした。

 売れ残りの、魚や野菜には、食指が動きません。早々に立ち去りました。m(_ _)m



 本日の起床は、午前5時でした。外を眺めたら、真っ暗闇でした。写真も写らないので、

もう少し、待ちましょうね、やがて時間は、登頂時間の、午前5時40分でした。心静かに、

時間を待ちますが、何かおかしい、外はまんじりとも、開けない闇の中、もう一度時間を、

確認しますが、1時間間違えた、起きたのも、午前4時だったのです。夜明けが遅いと、

感じた頭は、狂って居たのです。サボンが、馬鹿にしたように、笑ったような、そんな夜明けでした。