フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

デジブック 『またまた月下美人』

2016年05月04日 05時59分24秒 | 植物

 

 本日ののほほん生活記

2016. 05月04日(水) AM5時05分 晴れ 気温22.2℃ 湿度46% 東北東 5.8 m/s 和風④


東南アジア諸国連合(ASEAN)とロシアの国防相非公式会合がこのほどモスクワで開かれ、
フィリピンのエカルマ国防次官は西フィリピン海(南シナ海)問題の解決に向けてロシアの協力を
要請した。比外務省が2日発表した。エカルマ次官はこの中で「緊張が高まる情勢を改善する
『力強い声』になり得る」と述べ、中国と対立する西比海問題を巡りロシアに協力を求めた。
                           2016.05.04(マニラ新聞から)


 昨日でしたが、暇な私は、古い生活記(2009年)の8月13日の、日記でした。此の頃私は、

週3回は、趣味で在る、ボウリングに、参加する為、施設の在る、ゴルフ場へ、通って居たのです。

 以下は古い日記から、抜粋致しました。この時の甘い妖艶な匂いに、心が吸い込まれたのです。

 昨日は、イーグルリッジC.C にて水曜リーグの行われた日でした。帰りの夜道もシトシトと小雨が降り、

相手のライトが眩しく感じました。夜11時、無事帰宅いたしました。玄関に入ろうと致しますと、

ほのかに甘い香りが、「あっ!、月下美人だ!」と、心の中で叫びました。 小雨の中でも匂うのですね、

実は出掛けに咲くかも知れないと、大きくなった蕾を写真に撮っていたのです。 香りの強い方向に、

出向きますとまたもや大輪の花が咲いています。暗闇のなかにうっすら浮かんで見えました。私も人間で、

暗闇では綺麗に見えないのです。(笑)写真に撮りましたのでご覧下さい。月下美人はメキシコ原産の、

サボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物です。熱帯雨林地帯を原産とする為、このフィリピンの

気候にピッタリだったのです。義妹たちが、葉っぱを挿して増やしていますが、すぐに根付くのです。

別に手入れする訳ではなくほったらかしです。(笑)私はいつも笑ってしまうのですが、義妹たちは、

数を増やしても、咲く前と咲いた後のつぼみしか見た事がないのです。(大笑)夜、夕食を食べたら、

テレビを見て早めに寝てしまいますからね、夜咲く花には興味がないのです。この間も7時過ぎに、

咲き始めたので眺めていたそうです。30分程眺めていたら眠くなったので寝てしまったとか、(笑)

 私は深夜に帰宅致しますので、私の為に咲いてくれるのです。(大笑)それにしても花を咲かす事は、

物凄いエネルギーなんですね、一晩の為に、咲く前、爆発しそうな勢いを感じるのですが、

咲き終った後の姿を見ると哀れにさえ思えます。日本では育てるのに大変な、月下美人・

ドラゴンフルーツなどのサボテン類、そして難しいと云われている蘭栽培が、タガイタイのこの地では、

一番簡単な植物だったのです。(爆笑)


 デジブック 『またまた月下美人』

 

 本日の起床は、午前3時45分でした。何となく目が覚めたので、起きてから、パラス側の、カーテンを、

捲り上げ、外の様子を、伺った、椰子の木の上には、黄色依り、赤みを帯びた、三日月の姿が、

此の時間に、この位置に在るのですね、月齢を調べて見ると、5月04日(月齢26)でした。此処で、

美空ひばりの、何の歌だったか、月は東に、陽は西に、春の大川、と云う歌詞を、思い出したのです。

って事は、月が沈むのですね、私は慌てて、カメラを持ち出しますが、三脚も無いので、此の暗闇で、

巧く撮れ無いと思いますが、一応は起きたついでです。(笑)サボンの声を、聞きながら、それにしても、

風が強い夜明けですね、屋根の庇に、共鳴するのか、不気味に唸ってますよ、『ウ~ゥ』と、低い呻き声、

本日のマニラの日の出は、午前5時32分と、また少し、夜明けが、早まったのですね、焼けてくれますか、