潜在性高プロラクチン血症と診断され、週1回のカバサール服用を
始めてから、3周期。
タイミングはバッチリのはずなのに、妊娠の気配はありません
今度は「低音期から高温期への上がり方が、すんなりいっていない(段階的に
2~3日かかっている)周期もあるので」という事で、セキソビットのかわりに
クロミッドを服用するように言われる。
同じように、生理5日目から5日間の服用で、1日1錠。
セキソビットよりも少し強い薬です、という説明でした。
ところが
卵胞チェックに行くと、先生はエコー画面を見たとたん「こらあかん!今周期は
避妊してな」と一言。
いつもは測る内膜の厚さもチェックせずに、診察は終わり。
なんと左の卵巣に卵胞が4つも、ひしめくように映っていました
23ミリが2個、22ミリが2個。
「お腹が張ってたんじゃない?」と看護婦さんに聞かれたけど、特に気になる症状
はありませんでした。
万が一妊娠したら大変なことになるから(4つ子とか?!)絶対に避妊に
気をつけるようにと念をおされました
「クロミッドが効きすぎる体質」という説明をうける。
びっくりしたし、避妊を指示されたのはショックだったけど、基礎体温表は
高温期が13日もほとんど陥落なく続く、見本のようなものになりました。
その次の周期は「CS法(シーエス法)」
生理5日目…クロミッド1錠
6日目…セキソビットを6錠(朝昼晩各2錠)
7日目…クロミッド1錠
8日目…セキソビット6錠
9日目…クロミッド1錠
というものです。
しかしこれでも両卵巣に1個ずつ、計2個の卵胞が発育してしまいました。
(しかも26ミリと27ミリまで大きくなり、その翌日にようやく排卵確認。普段は
22~24ミリで排卵してました)
双子もリスクが高いということで、結局この周期も避妊を指示されました
結局、2周期前の“セキソビット1日4錠×5日間”に戻すことに。
そして、一度フーナーテスト(性交後試験)をしましょうと提案されました。
※前の病院で問題なかったので、この病院ではしていませんでした。
翌周期の排卵日ごろ、フーナーテストを実施。
ところが「頸管粘液なし」ということで、検査ができないと言われる。
「精子が卵子にたどりつくのは、鯉の滝登りと同じや。
水がなかったら魚は泳げへん。死んでしまう。川が干上がってたら、
泳げるわけがない。AIHやな!」と先生。
どうもこの先生の物言いに慣れることのできない私
AIHって何・・・?
看護婦さんの説明を受けるように言われて、「頸管粘液不良ということで、
AIHに進んだほうがいいと思います。ご主人と相談してください。」と言われる。
「あの・・・AIHって何ですか?」と私。
「あぁ、人工授精のことですよ。それしか方法はありません。」と看護婦さん。
人工授精の事をAIHって言うのか。
前の産婦人科で「フーナー問題なし」と言われてたのに。
この病院に来てから1年も経って、なんでいまさら…
ひどく落ち込んで帰宅したのでした。
・・・続く。
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私、この病院も検討しました。
色々、不妊治療病院に詳しい友達が、江坂の今のクリニックと、高槻のクリニックを勧めてくれて・・・。
結局、高槻に出るのはちょっと不便なので、やめたのですけどね・・・。
先生、結構苦手なタイプかも・・・。
私たちの病院の院長先生とは、話し方が全然違いそうですね・・・。
私の場合、最初に「お子さん考えてますか?」って聞いてくれた婦人科病院の先生が、
Iクリニックの名前を教えてくれてたのと、家から一番近かったので。
やっぱり通院の利便性を優先させがちですよね。
悪気のあるカンジではなく、いかにも「大阪のおっちゃん」って感じの先生なのですが、
私は結局最後まで苦手だったなぁ。
ichiさんの江坂選択は、大正解ですよ♪
今日、院長先生に今後について相談してきました。
やっぱり先生には癒されるし、頑張ろうって思わせてくれます。
持ってる雰囲気とか眼のやさしさって、なんかにじみ出てくるもんですよね♪