赤門記者のメタボな日々

笑いの街・大阪で、笑えることも笑えないことも追いかける因果な商売。明日は笑っていたいなあ…。

そらそうよ

2008-12-01 01:35:41 | Weblog
 どこかでしばしば耳にした言葉。
今回はその「どこか」には関係ありませんけど…。

 昨日までのハロプロ強化週間(?)に続き、
昨日はAKB48から生まれた3人組ユニット「ノースリーブス」の取材に行って参りました。
場所は、大阪におけるアイドルイベントの聖地・千里セルシー。
主催者発表によると、およそ2000人の熱心なファンが集結しました。

 あらましは、今日の本紙朝刊に書いてあります(あまり大きくはないです)ので、
そちらも合わせてご参照願いたいのですが、
なんせ「ノースリーブス」ですから、
3人とも衣装はノースリーブ。
オープニングで小嶋陽菜さんは「全然寒くないです!」と叫びましたが、
やはり端から見てても寒そうなのは明らか。
ファンの方も「寒いでしょー!」と気遣っておられました。

 それでも、デビュー曲「Relax!」と、カップリングの「ハートの温度」を熱唱。
その後は、上着を着ながらですが、30分以上もの握手会を笑顔でこなしておられました。
握手会終了後に、軽くお話をうかがったのですが、
小嶋さん「こういうこともあるとは思ってたんですけど、やっぱり寒かったですね…」
そらそやろ。
ただ
「それでも、踊ってたら全然大丈夫でしたし、ファンの方々の熱さで大丈夫でした」
と、ニッコリ笑いながら話しておられました。

 正直、最初は昨日までの「ハロプロ」と比べると、
良い悪いは別にして「普通っぽい」=「プロっぽくない」印象を受けていたのですが、
やはりあれだけのファンを惹きつける存在。
しっかりとしたプロ意識に裏付けられていることは間違いありません。
「普通っぽさ」は、あえて演出している部分かもしれませんし、
それが魅力の1つでもあるのかもしれません。

 ちなみに、寡聞にして存じ上げなかったのですが、
ユニット名の由来は、
「AKB48は制服なので、制服を脱いで華やかな雰囲気なユニットというイメージなんです」(峯岸さん)とか。
この時期にデビューするには微妙な選択だったような気もしますが、
ご本人たちのやる気は十分、熱く燃えているようです。

 今後については
「クリスマスが近いんで、クリスマスイベントに出たいですね」
と高橋さん。
それはまた寒そうな…と思いつつも、
「じゃあ衣装はやっぱり、ノースリーブスのサンタ風ですかね」
と質問してみると、
「それいい!かわいいですね!」
とノリノリのお返事を頂きました。
「もっと寒いですよ」、「新聞に出たらやらなきゃいけなくなっちゃうかも」
などと、取材陣も心配したのですが、
「大丈夫です!ぜひ書いておいてください」
と力強い言葉。
瓢箪から駒、などと申しますが、もしかしたら実現するかもしれませんね…。

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