岩手日報にこんな記事が載っていました。
要点
「一間のアパートに派遣労働男性36歳・妻33歳・小3女子・小2男子・生後5ヶ月女子の5人で暮らしているご家族。神奈川県から岩手県に派遣されたが11月に雇い止めされた。手取りは20万円だったが、これでも5人が生きていくのにはぎりぎり。それなのに今はもう仕事がない。昼夜のアルバイト掛け持ちで当面の生活をしのごうと考えている。つらいなと唇をかみしめた。」
感想
自分の17年前28歳の時のことを思い出していた。情けない恥ずかしい話だが、結婚したのに都落ちして無職。岩手の実家でアルバイト生活。給料は10万円。生活費を稼ごうとしてパチンコ通い、それもうまくいかない。今3人の娘がいるが、そのとき二人めの娘が生まれ娘の将来を思うと涙がでた。途方にくれている場合ではないと必死の就職活動でやっと生命保険営業をして生活できるようになった。頑張って頑張って営業所を任せられたが、今度は仕事のし過ぎで体を壊し37歳で退職。1年間寝込んで天井を眺めながら暮らしていた。この後、38歳で独立して現在45歳。今も苦労の連続だけどなんとか生きている。
両親のおかげで高校にも大学にも行かせてもらったから学習塾を開業できている。保険会社に就職して所長になれたのも大卒だったから。高卒で何が悪いというわけではないけれど塾長が高卒だったら生徒は来ないはず。
学校を出ていてよかった。
学歴や資格は生活の前提条件。勉強することは生活に直結してる。今は大卒でも就職がないから高卒や中卒ではほとんどバイトしかないのが現実。
高校には頑張って入学しよう。入った高校は辞めてはいけない、どうしてもだめなら転校っていう手もある。大学には苦労しても奨学金を使っても行ったほうがいい。
大不況時代を乗り切るのは学歴や資格を手に入れて、生活力・バイタリティを養うことだと思う。せっかく大企業に就職して一生安泰だと思っていても何があるかわからない現代。知恵・知識・体力・気力・忍耐力・協調性・・・いろんな能力を総合的に伸ばしていけば、きっとどんな苦境も乗り切れる。
要点
「一間のアパートに派遣労働男性36歳・妻33歳・小3女子・小2男子・生後5ヶ月女子の5人で暮らしているご家族。神奈川県から岩手県に派遣されたが11月に雇い止めされた。手取りは20万円だったが、これでも5人が生きていくのにはぎりぎり。それなのに今はもう仕事がない。昼夜のアルバイト掛け持ちで当面の生活をしのごうと考えている。つらいなと唇をかみしめた。」
感想
自分の17年前28歳の時のことを思い出していた。情けない恥ずかしい話だが、結婚したのに都落ちして無職。岩手の実家でアルバイト生活。給料は10万円。生活費を稼ごうとしてパチンコ通い、それもうまくいかない。今3人の娘がいるが、そのとき二人めの娘が生まれ娘の将来を思うと涙がでた。途方にくれている場合ではないと必死の就職活動でやっと生命保険営業をして生活できるようになった。頑張って頑張って営業所を任せられたが、今度は仕事のし過ぎで体を壊し37歳で退職。1年間寝込んで天井を眺めながら暮らしていた。この後、38歳で独立して現在45歳。今も苦労の連続だけどなんとか生きている。
両親のおかげで高校にも大学にも行かせてもらったから学習塾を開業できている。保険会社に就職して所長になれたのも大卒だったから。高卒で何が悪いというわけではないけれど塾長が高卒だったら生徒は来ないはず。
学校を出ていてよかった。
学歴や資格は生活の前提条件。勉強することは生活に直結してる。今は大卒でも就職がないから高卒や中卒ではほとんどバイトしかないのが現実。
高校には頑張って入学しよう。入った高校は辞めてはいけない、どうしてもだめなら転校っていう手もある。大学には苦労しても奨学金を使っても行ったほうがいい。
大不況時代を乗り切るのは学歴や資格を手に入れて、生活力・バイタリティを養うことだと思う。せっかく大企業に就職して一生安泰だと思っていても何があるかわからない現代。知恵・知識・体力・気力・忍耐力・協調性・・・いろんな能力を総合的に伸ばしていけば、きっとどんな苦境も乗り切れる。