中澤聡太選手引退とガンバ大阪スタッフ就任

ある意味で衝撃でした。

ガンバ大阪のオフィシャルサイトで
「中澤聡太氏、スタッフ就任と現役引退」
とのニュースが。

ガンバ大阪がＪ２に降格したシーズンオフ。
ガンバを去っていった中澤選手に対し、
ブーイングレベルのサポーターも多いとは思いますが、
ワタシと息子にとっては、
ガンバを好きになるきっかけとなった選手。

とは言っても“特別な何か”があったわけでもなく、
単に初観戦の際にスタジアムのスタメン幟を見て
息子が「この選手カッコいい(*^-^*)」
と言っただけのことからなのですが(^^;)


ワタシとしても、
プレーだとか、実績だとかを見たわけでもなく、
ホントに“息子がカッコいいって言った”ってだけで、
息子と一緒に“中澤クン”を追うように（追っかけではないが）
なっただけのことでした。

実際に、カッコよくて、明るくて、ユーモアがあって
ワタシたちが知る前から、
人気の選手だったのですけどね。
ワタシたちには知る由もない頃のことです。


その後、ファンクラブにも入会し、
試合前のサッカー教室だとか、
いろいろとイベントにも参加するようになり、
“中澤クン”も間近で見ることができるようになりました。

試合前のサイン入りマスコットボールを
手渡しで「これ、あげるよ」とくれたのも
サッカー教室後のこと。


そして2011年12月のファン感では、
息子（一年生の可愛い頃！）が念願のツーショット！
あ、ワタシはこのツーショットを撮ることが念願でした(^^)v
そう、息子のためにネ。


そしてガンバが降格圏で苦しんでいた2012年秋、
中澤選手の最後のハイタッチ会。


残念ながら握手はできず、ギャラリーでしたが…。

2013年、川崎へ移籍した中澤選手、
「現状に甘えず、挑戦し続けるために」
と言っていました。

なんと、のちにガンバに入団するパトリック選手や
大久保嘉人選手と同時の入団でしたね。
大久保選手は得点王に、
パトリック選手は翌年ガンバ大阪で大活躍。

中澤クンは、というと…
ケガもあり、戦略？にもフィットしきれず…。
2015年にはセレッソ大阪への期限付き移籍となり、
再び関西に戻ってこられました。
2016年には完全移籍となったものの、
やはり前年からケガが続いたこともあり、
残念ながら選手を続けることができなくなりました。


今回、ガンバの強化部長に誘われ、
スカウト担当スタッフとしてガンバに復帰です。

引退を余儀なくされたことで、
本人としては悔しいでしょうし、
寄付もしてくれた吹田スタジアムのピッチに
選手として立ちたかったと思います。

でも、これも何かの縁ですので、
ガンバ大阪をより強くするために
粉骨砕身で第二の人生を歩んでほしいと思います。


中澤選手、お疲れさまでした。

吹田スタジアムで見かけることがあったら、
握手してもらっちゃおうっと(^_^)v