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ラジオとウォーキングが好きなおばさん。今日はどこへ行きましょうか?

A trip in Scotland & England (4)  その2

2017-04-24 13:58:04 | 日記
<5日目 4月3日>
バースからストーンヘンジへ

お風呂bathの由来にもなった街、バース(Bath)は
ローマ時代に温泉の町として栄え
イングランドの南西の端にある街である

バースを代表する建築物のロイヤル・クレッセント(Royal Crescent)

三日月のようなきれいな曲線を描いた建物
貴族の家として使われていた

1767年に建てられこの中には博物館もあるとか

緑の芝生の中に座っている女性が・・・

芝生ヨガ気持ちよさそうね

煙突が特徴的ね
大きな煙突の中にさらに小さな煙突が部屋の数だけたっている

優美な弧を描く建物と緑の芝生が印象的なRoyal Crescent


こんにちは

今日のお昼は待望のアフタヌーンティランチ
お皿が三段重ねのあのティースタンドが現れると期待していたら・・・・

残念フツーにお皿に乗ってテーブルにがっかり・・・
スコーン(上)甘そうなケーキ(下)

サンドイッチ

紅茶・・・やはり本場ね、すごく美味しかった

ティースタンドじゃなかったのは残念だけど美味しくいただきました

ここはどこだろう

バース駅  関口知宏が降り立っていたよね、ここに



バース大聖堂(Bath Abbey)

ローマン・バス(The Roman Baths)


あれっこんなところに自転車があぶないよ

よーく見たら大道芸人さん
チラッとまばたきしてたけどお見事 びっくりしたなぁ


大聖堂の中

美しいステンドグラス








バースから南へ約58キロ
世界遺産ストーンヘンジ(Stonehenge)

草原の中に突如巨大な石が現れた

とにかくその巨大さに度肝を抜かれる

オーディオガイドを聞きながらロープで区切られた歩道を歩いて見学する

紀元前3000年から段階的に建造され年代が下がるにつれて
規模がだんだん大きくなったそうだ

誰が、何のために、どのようにしてつくられたのか
全て謎のままで見る人の想像力を刺激する

いくら見ていても見飽きない光景だ

少し離れたところでは羊たちが

なんでも、「世界の10大がっかり観光地」の第一位にあげられるらしいけど
私はとっても感動したし、最も印象に残ったのがこのストーンヘンジなのだ

夕闇迫る頃今夜の宿泊地ブリストルに到着




ブリストル泊

A trip in Scotland & England (4) その1

2017-04-22 13:08:37 | 日記
<5日目 4月3日>
コッツウォルズ編

昨日コッツウォルズに到着したときはすでに夕闇せまる頃
一体どんなところなのか外の様子はわからないまま
どうやら広いコッツウォルズ地方の中央あたりに位置するStow-on-the-Woldという所らしい

今夜のホテルはマナーハウス

マナーハウス(manor house)・・・中世ヨーロッパの荘園(マナー)の地主(荘園領主)の邸宅のこと
さすがに貴族の館らしく重厚で豪華な造りだ

部屋も広くて快適

豪華なシャンデリア

部屋の窓から夕焼けをながめて




そして一夜明けると・・・こんなところでした

どこまでも広がる広大な土地
これが全部その地主の荘園だったのか
白く見えるのは朝もや?雲海?

さすがに朝は冷え込んでいてピーンと空気が張りつめている

こういう冷たさは、cold ではなくfresh というらしい

ホテルの正面玄関

奥に見えるレンガ造りは別棟の離れ ここにも客室がある

これは広い庭に面したホテルの裏側

イングリッシュガーデン 色合いが素敵



水仙の花がよく似合う







このホテル、素敵だけれど増改築のせいか
中が迷路のようになっていて部屋に戻るのに迷い続けて苦労した!

かつてこの館にはどんな領主さまが住んでいたんだろう・・・
抜けるような青空、冷たい新鮮な空気、美しい庭園、愛らしい花たち・・・
マナーハウスを後にしていよいよハチミツ色の村へ!

ボートン・オン・ザ・ウォーター (Bourton-on-the-Water )

川と橋と町並みがよくマッチした小さな町

絵画を見てるみたい

リトル・ベニスとも呼ばれるんだって

この地方で採れるハチミツ色の石灰石ライムストーンで彩られた
家々が並ぶ町並み

大きな柳の木が揺れていて、京都の白川あたりの風情が

お馬さんもいて

自動車に注目!

まさにハチミツ色

使われるライムストーンは地域によって色合いが変わり
北東部はハチミツ色、中部は黄金色、南西部は真珠のような白色・・・だとか

のんびりとした風景

ポストと電話ボックスの赤が
ハチミツ色の中でアクセントになっているね



時間が早いからか観光客もまばらでゆっくり楽しむことができた


さらに南へ下ってバイブリー(Bibury)へ
詩人であり工芸家のウィリアム・モリスが
「イングランドで最も美しい村」と絶賛した村

川の向こうにに並んでいる町並みが
14世紀に作られたアーリントン・ロウ(Arlington Row)

ハチミツ色の壁にArlington Row と刻まれている



今も実際に人が住んでいるんだって

時間が止まっているような・・・

春の小川はさらさらいくよ♪ 太陽にキラキラ輝いている

コッツウォルズらしいのどかな風景がつづく















長年憧れてきたコッツウォルズを堪能することができた
National Trustによって自然環境も歴史的遺産も
しっかり守られていることを実感した
そして素晴らしい青空の下でハチミツ色のコツウォルズを
歩けたことを心から感謝します!!

この後はバースに向かいます

*おまけ・・・昨日載せそびれたチェスター城壁の北門に上がる入り口の写真

A trip in Scotland & England (3)

2017-04-20 08:47:29 | 日記
<4日目 4月2日>
リバプール、チェスターからコッツウォルズへ

水仙の花に見送られて湖水地方を出発

朝日を浴びて羊たちが早くも草を食んでいる

どうやら彼らは一日中、夜もずっと牧草地で過ごしているらしい
逃げ出さないのかなぁ

バスで約2時間 「世界遺産海商都市リバプール」に到着
リバプールといえばビートルズ
マージー川沿いの商業ビル、アルバート・ドックの一角にある
ビートルズ・ストーリー

ビートルズの結成から解散までを年代順に見られる

でも私たちはその隣のショップでの買い物に夢中


市の中心を流れるマージー川沿いは再開発が進み賑やかだ

船上から市内を観光するクルーズも





タイタニック号とYellow Submarineだって


次はマシュー・ストリート(Mathew Street)へ



リバプール・サウンドのメッカだったMathew Streetは
Beatles発祥の地



Beatlesがデビューを飾った伝説のパブ、Cavern Club

クラブは閉鎖されていたが、1984年に再建された

中ではBeatlesの曲をライブ中だった!

世界中からファンが訪れるんだろうな

まさにBeatlesは不滅だね、Beatles Forever!!

エリナ・リグビーがベンチに座っている像があると聞いたが・・・

残念ながら見つけられなかった

18世紀に港湾都市として発展したリバプール
現在はもっぱら観光中心だそうだが、自由な雰囲気が漂う素敵な街だった

再びバスに乗り次に向かうのはチェスター
さて、どんな街なんだろう??
羊が一匹 さみしいね

時折黒い雲が・・・でもキホン晴れ!!


イングランドで最も中世の面影を残す街、チェスター

ローマ時代にまでさかのぼる古い歴史を持つ城塞都市、チェスター

ロウズ(The Rows)

白い壁と木組みが特徴的な商店街「ロウズ」
中世から続く伝統的商店街で建物の2階、3階部分がつながっている
雨でも傘なしで買い物できるようにと

チェスター旧市街は城壁で囲まれている
4つの城門とそこから中心部に向かって延びるメイン・ストリートが「ザ・クロスThe Cross」で交差する

その中にあるチェスター大聖堂 街のシンボルだ

素敵な帽子屋さん

城壁が好きな私は早速北門Northgateから城壁に上がってみた

ローマ時代から存在している城壁
今も遺産として守られている

北門から入って東に進むとすぐに素敵な雑貨屋さんがあった
写真右側の白い窓が見えるお店
友達はスカーフ、私はピンクのポーチを購入!

城壁の内側はチェスター大聖堂の裏庭になっている

緑の芝生に白い桜の花が満開 春爛漫!!

何かゲームしてるみたい のどかな風景だ

城壁の外側も素敵





再び大聖堂の裏庭
とにかく緑が目にしみるのだ

こんなふうに城壁は続く



大聖堂が見えてきてそろそろ東門Eastgateも近い

本当に美しい眺め

東門から延びる通り  この先がThe Crossね

東門の時計はチェスターのシンボルだって

時間があればBridgegate、Watergateと4つの城門を通り
城壁を一周したかったなぁ・・・・残念だが今回は4分の1だけ

城壁内に降りて再びロウズ  結構賑わっている

再びチェスター大聖堂

シティーツアーバス

お茶をする素敵な女性 絵になるね!

あんな所にライオンが!


城壁からみた美しい風景に心を残しながらチェスターを後にする

一面に咲き乱れる菜の花を眺めながら



バスは一路コッツウォルズ(Cotswolds)へ


4日目コッツウォルズ泊

*パソコン不調のため途中で絵文字が使えなくなり残念

A trip in Scotland & England (2)

2017-04-14 17:26:53 | 日記
<3日目 4月1日>
エジンバラから湖水地方へ

バスの車窓から見えるのは
どこまでも果てしなく続く牧草地
そこではたくさんの羊がのんびりと草を食んでいる

この光景はこの先幾度となく目にすることになる


羊を眺めながら約220km走るとそこはあの湖水地方(The Lake District)

あまり高くない山々が大小さまざまな湖を取り囲んでいる湖水地方
グラスミア湖、ライダル湖、ウィンダミア湖・・・・
「ミアmere」は湖の意味 またwaterも湖を指している

ライダル・マウント( Rydal Mount )

ワーズワース( William Wordsworth)が晩年の37年間を過ごした家

彼の遺品や肖像画、彼が描いた絵などが置かれている

彼が自らデザインしたという美しい庭園をひとまわりする

石を積み重ねた塀を緑の苔がびっしりと覆っている

Wordsworthといえば水仙(daffodil)

朝の雨のせいかややうなだれているね

ライダル湖(Rydal Water)を望むことができる

雨に濡れたクリスマスローズ



この光景を見たかったんだ

Wordswotrhの庭で咲き乱れる水仙たち

う~~ん、満足


レンギョウの花も


この後「ビアトリクス・ポターの世界」(Peter Rabbitのお話のシーンが再現されているスペース)へ
カメラのバッテリーがあやしかったので写真はスマホで

抜けるようなきれいな青空が

こんなに晴れていいのかしら・・と不安にさえなる




次はウィンダミア・レイク・クルーズだ

細長いウィンダミア湖を約40分かけて南へ下る

晴れ渡っているけれどさすがに湖上の風は冷たい

この船でウィンダミア湖の南端にやってきた


船を下りるとそこはLakeside Station

ハバースウェイトまで蒸気機関車が走るハーバウェイト鉄道

トーマスみたいな機関車に引かれてレトロな列車で約15分走る

もくもく煙をはいてえっさえっさと走ってくれました

おつかれさま!

今日のホテルはここ

The Daffodil Hotel

ウォーキングの道しるべ

ホテル周辺のお家

煙突に特徴があるね

ここの水仙はまだ元気ね

どんな人がすんでるのかなぁ


この先カメラのバッテリーが持つかどうか
不安な気持ちで3日目が終わる
湖水地方泊

A trip in Scotland & England

2017-04-12 15:34:22 | 日記
これまでのヨーロッパの旅は全て夏だったので
こういう季節に行くのは初めて
イギリスはさぞ寒いことだろう。。。と
かなり覚悟してでかけた

<1~2日目> 3月30日~31日
関空発23:45  ドバイで乗り継ぎスコットランドのグラスゴー空港着 12:35(時差8時間)

到着した時は小雨
やっぱりな・・・イギリスは一日に一回は雨にあうというからね
仕方ないねと諦めていたが
いつの間にか青空が!!幸先いいね


世界遺産フォース鉄道橋( Forth Bridge )へ

フォース湾に架かる全長2530mの鉄道橋で1890年に完成

赤い頑丈な鉄骨の骨組みがたのもしい橋だ

強風による鉄橋崩落事故が相次いだためこんなに頑丈な橋にしたそうだ

2015年に世界遺産に登録された
こちらはその隣に架かるフォース道路橋

二つの橋が対照的でおもしろい
空は晴れているが、風が冷たくてかなり寒い・・・

橋で時間を使いすぎたのか、ここから先は大慌て!!
石畳を小走りに走って、走って
途中でキルトを巻いてバグパイプを吹いている人を見かけたが
カメラを向ける余裕もなくて・・・・残念だわ

エジンバラ城の最終入場時間(4:15)にかろうじて滑り込みセーフ

Edinburgh Castle

Castle Rockという岩山の上に建つ要塞としてのお城

お城というより軍事活動の要所のイメージが強い

現在でもセレモニー用としての部隊が駐在しているそうだ

現在残されている最古の建物、聖マーガレット礼拝堂  後で中に入ろう

Crown Square



Royal Palaceの中は簡素だが重厚さが感じられる







メアリー女王かな



メアリー女王がジェームズ6世を産んだ部屋ですって


聖マーガレット礼拝堂に入ってみよう

小さな礼拝堂のステンドグラス






丘の上にあるので市街地を一望できる



あちこちで見かけるハリエニシダ

貝のような花びらです




















3月末(つまり今日)までは5:00で閉門 
ショップも係りの人が鍵を持って待ち構えているというせわしなさ
もう少しゆっくりしたかったなぁ


Royal Mile・・・エジンバラ城からホリルードハウス宮殿までの約1マイルの通り

石畳の道の両側に石造りの古い家や路地がある






ホリルードハウス宮殿 ( The Palace of Holyroodhouse )

スコットランドにおける英国王室の宮殿として使われている

ここからまた歩いてカールトン・ヒル( Carlton Hill )へ
小高い丘に建つアテネのパルテノン神殿か???
これはNational Monument

ナポレオン戦争戦没者慰霊として建てられたが
途中で予算が尽きていまだ未完成のままらしい

なんかしまらない話だが、エジンバラで一番印象に残っているスポットだ

Nelson Monument・・・トラファルガー海戦の勝利記念碑

あれっ!?写真がデカイままだった

Carlton Hillから眺めるEdinburghの全景
逆光でみにくいけど、右奥がEdinburgh Castle

長い長い一日がようやく終わろうとしています・・・・
Edinburgh泊