「刑事コロンボのテーマ」ヘンリー・マンシー二

月曜から金曜の夕方5時にＢＳＴＢＳで「刑事コロンボ」の再放送をやっています。
　刑事コロンボのテレビは小学校６年の時初めて観ました。たしかNHKで土曜夜８時ぐらいにやっていました。
「別れのワイン」「溶ける糸」「殺人処方箋」やコロンボが唯一犯人を逮捕しなかった「忘れられたスター」。
　名作揃いです。
　テーマソングも印象的でした。それがヘンリー・マンシー二ー楽団の演奏だと知ったのは最近でした。
　ＣＤショップでヘンリー・マンシー二の曲を見たら、「酒とバラの日々」「ムーン・リバー」「シャレード」
　「ピンクパンサーのテーマ」の作曲もやっているではありませんか。こんなすごい人とは知りませんでした。失礼いたしました。
　即買いました。良き時代のアメリカを彷彿させます。

「レーター・フロム・ホーム」パットメセニー

１０月に入り天気の良い日が多くて、爽快な気分です。
そんな気持ちのいい午後に聴きたいＣＤです。
パットメセニーグループの音楽は、フュージョンでもジャズでもなく、ジャンルわけできない独特なポジションを築いています。
パットメセニーのギターはいつも大地の匂いを感じさせます。
アメリカ大陸の大地に立って風を感じるような、そ
んな音楽です。アメリカ大陸に瞬間移動した気分になります。
昔パットのコンサートで同じような錯覚に陥りました。
瞬間移動のマジック！それがパットメセニーの音楽の醍醐味です。
みなさんもせひ味わってください。