毒のない生活?!NO WAY!!!

☆LUSH LIFE☆

ZSA ZSA ZSU 

死んで記憶に刻まれる

2006年10月29日 06時49分42秒 | 特派員レポート!!!

公開中の「THE BLACK DAHLIA 」と見てきたわ。

粗筋は・・・


「L.A.コンフィデンシャル」の原作者ジェームズ・エルロイの同名ベストセラーをブライアン・デ・パルマ監督が映画化したクライム・ミステリー。女優の卵が胴体を真っ二つに切断された惨殺死体で発見されるという、40年代にロサンジェルスで実際に起こった有名な猟奇殺人事件を基に、捜査に当たる2人の刑事が、次第に事件の背後に広がる妖しく深い闇の中に呑み込まれていくさまをスタイリッシュに描く。出演はジョシュ・ハートネット、アーロン・エッカート、スカーレット・ヨハンソン、ヒラリー・スワンク。
 共にボクサーとしての経歴を持つロサンジェルス市警の名物コンビ、バッキー・ブライカートとリー・ブランチャード。リーには美しい同棲相手ケイ・レイクがいたが、いつしか彼らは3人で行動を共にするようになっていた。そんなある日、腰から切断された若い女性の死体が発見される。やがて被害者の身元が、女優を目指してマサチューセッツからやって来たエリザベス・ショートという女性と判明する。マスコミは彼女を“ブラック・ダリア”と呼び大きく報じる。一方リーは、この事件に異常なほどの執着を見せ、ケイとの時間さえ惜しむほど捜査に夢中になっていく…。



行く前にかごのやで「しゃぶかつ定食」をぺろり。



偶然、この映画公開踏み切る前にブラックダリア事件を

拝見してたの、そう。実話。


ブラック・ダリア事件
BLACK DAHLIA MURDER (アメリカ)


エリザベス・ショート






極めて異常な光景である。発見者がマネキンだと思ったその屍体は、

腰からきれいに半分に分かれていた。

まるでいたずら坊やが胴と脚を持って引っこ抜いたバービー人形のようである。

しかし、口は右の耳から左の耳まで切り裂かれ、

悪魔の形相を呈していた。


 完全に血抜きれた上に丁寧に洗浄されていた。

その白い肌はさながら大理石のようであった。

その白さが乳房や大腿の赤黒い傷を一層に際立たせていた。


 指紋を照合した結果、被害者はエリザベス・ショート(22)

であることが判明した。

映画スターを夢見る彼女はハリウッドにやってきた。

しかし、夢は叶わず、次第に身を持ち崩していった。

彼女は「悪徳の都、ハリウッド・バビロン」の典型的な犠牲者である。

そして、一度見たら決して忘れることが出来ない姿となって発見された。

1947年1月15日のことである。

 彼女は黒い服を好んで着たことから、

アラン・ラッドとヴェロニカ・レイクの主演映画『ブルーダリア』

に準えて「ブラックダリア」と呼ばれていた。

 新聞報道は過熱した。

女優志願の美女が半分になって見つかったのである。

部数競争のこの上ない題材だ。

『ロサンゼルス・エグザミナー』のウェイン・サットンは

いち早くマサチューセッツの実家の電話番号を調べ上げた。

編集長は云った。


「母親には娘が死んだことは話すな。娘の情報をできるだけ引き出すんだ」。

「ならば、何を話せばいいんですか?」。

「お嬢さんが美人コンテストに優勝したと云え」。

 酷いはなしである。

 有頂天の母親は、娘の交友関係については殆ど知らないと述べた。

映画にも出たことはなく、ただスクリーン・テストを受けていただけだった。

母親から聞き出せる話はないと悟るや、

サットンは、実は娘さんが殺されたことを打ち明けた。

後ろでは編集長が怒鳴っている。

「繋ぎ止めておくんだ。一緒に泣いて悲しんでやれ。

交通費を出すと云うんだ。宿も『エグザミナー』が世話すると云ってやれ」。


 母親は嘆いた。どうしてそんな残酷な冗談を?。

警察から連絡があるまで信じません。

受話器を置いたサットンは、猛烈な罪悪感に苛まれた。

そして、酒が飲みたくなった。

 なお、この『エグザミナー』はあの

ウィリアム・ランドルフ・ハーストの新聞である。

『市民ケーン』のモデルになった新聞王であり、

イエロー・ジャーナリズムの急先鋒である。

彼の新聞社で働くためには、良心があってはやっていけないのである。




 検視解剖の結果は、更に驚くべきものであった。

肛門と膣に何かが押し込まれていた。

それは皮膚であった。

小片をパズルのように並べると、

それは大腿のえぐられた部分であることが判った。


 彼女の膣は発育不全であった。

底が浅く、性交は不可能であった。

そこで気になるのが臍から恥丘にかけての裂傷である。

性交が出来ないことを知った犯人は、

腹を切り裂き、ペニスを突き刺したのではないだろうか?。

しかし、精液は発見されなかった。洗い流されていたのだ。


 胃の中からは排泄物が発見された。

それが犯人のものなのか、それとも彼女自身のもので

あるのかは判らない。

とにかく、自ら進んで排泄物を食す者はあまりいない。

無理矢理口に押し込まれたものだと思われる。

 首に紐の痕があることから、

死因は絞殺かに思われたが、気道はふさがれていなかった。

結局、切断されたことが直接の死因だと思われた。

つまり、彼女は生きたまま切断されたのである。

 捜査は難航を極めた。

軍人専門のクラブでホステスをしていた彼女の

交友関係は幅広かった。

前述の通り、彼女は性交が出来なかったので、

男たちはいつもおあずけを食った。

そのために、お高くとまった女だと思われていた。

多くの男たちから恨みを買っている可能性があった。


 最後の男はロバート・マンリーというセールスマンだった。

1月9日、ロサンゼルスのビルトモア・ホテルで

別れたっきりエリザベスは行方不明になった。

ドアマンは彼女がホテルを出たのを目撃していた。

それが最後だった。

6日後にノートン通り沿いの空き地で半分になっていた。

 エリザベスの発見から1週間が経とうとしていた頃、

ビルトモア・ホテル近くのポストから

怪し気な小包が回収された。

宛名は「『ロサンゼルス・エグザミナー』ほか各紙」。

新聞からの切り文字で「ダリアの所持品だ」と書かれてあった。

中にはアドレス帳、名刺、エリザベスの出生証明書、

社会保険証、それぞれ違う軍人と撮った写真数枚が入っていた。

アドレス帳は数ページ分が破り取られていた。

すべてが指紋を消すためにガソリンに浸されていた。

 この贈り物をピークに、ブラックダリア事件の過熱報道は収束していった。

今日に至るまで、犯人は逮捕されていない。

しかし、94年に出版されたジョン・ギルモア著『切断』

によれば、事件はほとんど解決していた。



エリザベス・ショートの屍体

『ヘラルド・エクスプレス』の記者、

アギー・アンダーウッドは、ガーナー・ブラウン警部補と親しかった。

ブラウン警部補は

「エリザベス・ショート殺しとジョーゼット・バウアドーフ

殺しとは関連がある」と考えていた。

 ジョーゼット・バウアドーフは、

エリザベスのホステス時代の同僚である。

名門の令嬢であったが、家を飛び出して

「悪徳の都」で男漁りに耽っていたのだ。

しかし、2年前に殺害された。

口にタオルを押し込められた状態で、

自室の浴槽でうつぶせになって浮いていたのである。

部屋からは100人以上の男の指紋が発見されたので

捜査は難航した。結局、未解決のままだった。

ブラウン警部補はエリザベスとジョーゼットの

身の上の類似性に着目し、関連があるのではないかと考えていたのだ。


 アンダーウッドはその線で記事を書き始めた。

かたや女優の卵。かたや堕落した社交界のお嬢さま。

面白い記事が書けそうだった。


 ところが、編集長はストップをかけた。

「ジョーゼット・バウアドーフの記事はボツだ」。

「どうしてですか?」。

「ボスからの命令だ」。

『ヘラルド・エクスプレス』のボスも、

新聞王ハーストであった。ジョーゼットの父親、

ジョージ・バウアドーフとハーストは

知り合いだったのだ。ハーストの立場としては、

知り合いの娘の醜聞が暴かれることは許されなかったのである。



エリザベス・ショートの屍体  一方、

捜査本部には興味深いタレ込みがあった。

犯人を知っている男の話を録音したというのだ。

半信半疑でテープに耳を傾けると、

かなり詳細な殺害状況が語られていた。

しかも、その男はエリザベスが性交が出来なかったこと

を知っているようなのだ。

この時点ではそのことは公表されていなかった。

 その詳細な内容から、伝聞ではなく

当人の体験ではないかと思われた。

つまり、この録音テープの語り手が犯人である可能性が高い。

彼はアーノルド・スミスと名乗っていたが、

それは偽名で、本名はジャック・アンダーソン・ウィルソンであることが判った。

彼はジョーゼット・バウアドーフ殺しの容疑者であった.....。

 ブラウン警部補の推測がここで符合したのである。

パズルが完成したのだ。

 ところが、いざウィルソンを参考人として呼び出そうとした

矢先に死んでしまった。寝タバコが原因で焼死してしまったのである。

 あまりに出来過ぎた話であるが、

『切断』の著者ジョン・ギルモアの父親は

ロサンゼルス市警の警官なので、信憑性は高いと考えてよいだろう。


 そして、アギー・アンダーウッドの記事が公表されていたら、

容疑者が焼死する前に事件は解決していたかも知れない。

そう思うと残念でならない。

 なお、本件はそのあまりに衝撃的な屍体の状況ゆえに、

いくつかの創作の題材になっている。

ロバート・デニーロとロバート・デュバルが共演した『告白』

(原作はジョン・グレゴリー・ダン)もその一つだ。

また、ジェームズ・エルロイのベストセラー『ブラックダリア』

ももちろん本件をモチーフにしている。

以上参考書物抜粋



と言う内容の映画でグロいかなぁって思ったんだけど

そんなでも無く、横見たらたし・・・



割と女性が多く、この映画のシーンでレズが女子を犯すっぽい

ポルノ撮影シーンがあって中年夫婦は咳払いしたり

居心地悪そうだった・・・



最後の結末のほうになってくと段々、周囲に

だまされまくってた主人公らしき警察官が人間不信に

なりそうなくらい精神的に参る様子が残酷。



なんばマルイで見てきたの




その帰りに、中華雑貨&食料品店の問屋?みたいなとこへ。

連れて行ってもラタンだけど最初は珍しいお菓子やら団子やら

美味しそう~安い~ってテンション高めだった。

「こっち来て~」って呼ばれていってみると・・・


お食事中の方ご注意くださいませ!



こっこんなのが、100匹くらい袋に詰められて

冷凍コーナーに!!!

ヤママユガ科の蛾のさなぎらしい。

その隣には、冷凍丸ごとウサギ。

その隣には「犬肉用のたれ」が冷凍されてました。

曰く、「いつもは犬肉置いてあるねんけどなぁ・・・」

って。


いやー!!!




車中で「さなぎ」の衝撃映像が頭から離れない私。

晩御飯は・・・へ。


其の後は、おつまみ買い込んで「デイジー」鑑賞。

チョン・ウソン出演。きゃー!!!ウソン好きの私。





思ったよりも良かった。

韓国映画にしてはこじゃれたインテリア。フランスだからでしょうか?



「やっぱりこの役やな・・・僕は」とウソン演じる

ちょっとストーカーちっくな役柄がはまり役だとほざいてる


「え・・・?えぇぇぇ~???」と私。

常に私を影から守っている積り?!らしい・・・

こえぇぇ~よ!!!









最新の画像もっと見る