薔薇 ハンドメイド 大好きな時間

 大好きな薔薇、リバティやリネンのハンドメイドなど、日々のつぶやきをいろいろ・・・ 

『幻夜』 東野圭吾

2009-03-31 | 
 スピード感のある大人のエンターテイメント。面白かったが、再読はしないと思う。肩入れできる登場人物もいなかった。
 最後に勝ったような「彼女」だが、永遠に心休まるときはないだろうな。気の毒。人間はひとつ間違うと、どんどん深みにはまるらしい。そんなハラハラの人生でなくても良い。私は平凡だが、ゆったりとできる人生を好むと実感した。

2009年 読書リスト 
 1.『使命と魂のリミット』 東野圭吾
 2.『超・殺人事件』 東野圭吾
 3.『チーム・バチスタの栄光』 海堂尊
 4.『アッシュベイビー』 金原ひとみ
 5.『同級生』 東野圭吾
 6.『ジェネラル・ルージュの凱旋』 海堂尊
 7.『聖女の救済』 東野圭吾
 8.『流星の絆』 東野圭吾
 9.『ナイチンゲールの沈黙』 海堂尊
10.『おれは非常勤』 東野圭吾
11.『ブラックペアン1988』 海堂尊
12.『ジーン・ワルツ』 海堂 尊
13.『殺人現場は雲の上』 東野圭吾
14.『ひかりの剣』 海堂尊
15.『左岸』 江國 香織
16.『ダイイングアイ』東野圭吾 
17.『幻夜』 東野圭吾

ツイていない時期

2009-03-30 | 雑記
 モデムが壊れて、1週間くらいネットが使えなかった。プロバイダーとの契約が古く、セットアップ時のメールアドレスに携帯からメールしても届かない。携帯のwebは使い慣れていないせいか大変だった。探しあてた電話番号から、オペレーターにつながるまでがまた長い道のり。気の短い人だったら、怒ってしまうのではないかというくらい面倒だった。
 そして、ふみとんのスイミングの春休みを間違っていて、1回お休みする羽目になった。外出してすぐに春休みの筈のスイミングバスを見かけて、「もしかして?」と思ったが、そのときはふみとんの自転車と私の徒歩だった。いつものように私の自転車だったら、家に戻って間に合ったかもしれない。それより、そのときにスイミングクラブに確認の電話を入れて、5分くらい待ってもらえるように頼めばよかったのだ。とっさのことで機転がきかず、悲しい。ふみとんも楽しみにしているスイミングだったのに、ああ、残念。
 そして、投資信託。解約してから1週間で上がった。1週間の解約のタイミングで6万円くらい違う。3本一緒でなく、1本ずつ時期をずらして解約すべきだった。解約して、スッキリはしたが、あの底に近い時に解約すべきではなかったのだろうな・・・とぽつり。センスがないから失敗したのだろうが、なんだか、ツイていない。
 全部、そんなにたいしたことではないし、命にかかわることでもないが、なんとなく、気分が沈む。おまけにふみとんの春休みで、朝からずっと怒りっぱなし。昼間にほっとできる時間がなく、隠れてスイーツも食べれない。
 こんなときもある。できるだけ、じっとして、ツイていない波を乗り切りたい。掃除・片付けを頑張ろうかなと思う。すっきりと綺麗になると、気分が良くなって、物事も好転しそう。ふみとんにもできるだけ笑顔で接しなくては・・・。春休みもあと1週間ちょっとだもんね。

『ダイイングアイ』 東野圭吾

2009-03-30 | 
 江國 香織さんの『左岸』がゆったりとした感じだったので、東野圭吾さんのスピード感にあらためて驚いた。ミステリー系なので、もちろん、ハラハラドキドキで「先が」「先が」知りたくなる。
 罪は自分で償うしかない。誤魔化しても繕っても、後から、自分に降りかかってくるんだと実感。ある意味、人間は間違ったことはするが、感性を持った素晴らしい生物かもしれないと思った。

2009年 読書リスト 
 1.『使命と魂のリミット』 東野圭吾
 2.『超・殺人事件』 東野圭吾
 3.『チーム・バチスタの栄光』 海堂尊
 4.『アッシュベイビー』 金原ひとみ
 5.『同級生』 東野圭吾
 6.『ジェネラル・ルージュの凱旋』 海堂尊
 7.『聖女の救済』 東野圭吾
 8.『流星の絆』 東野圭吾
 9.『ナイチンゲールの沈黙』 海堂尊
10.『おれは非常勤』 東野圭吾
11.『ブラックペアン1988』 海堂尊
12.『ジーン・ワルツ』 海堂 尊
13.『殺人現場は雲の上』 東野圭吾
14.『ひかりの剣』 海堂尊
15.『左岸』 江國 香織
16.『ダイイングアイ』東野圭吾 

『左岸』 江國 香織

2009-03-30 | 
 江國 香織さんの小説は『冷静と情熱の間』以来だと思う。今回も辻さんとの連作のような形になっている。
 女性の半生を描いている。読みながら、ダイナミックで変化に富んだ人生だなと思いつつ、共感はできなかった。こういう人もいるかもしれないが、なんだか関係のないような・・・・。
 兄の自殺で家族がばらばら・・・・別の言い方をすると、純粋に自分の道を探すようになったのだろうか?どうして、兄は自殺を選んだのだろう?
 ・・・まあ、わからないのが人生といえば、人生。いろいろな状況や偶然などが重なって、はっきりとした理由がある方が少ないかもしれない。
 
2009年 読書リスト 
 1.『使命と魂のリミット』 東野圭吾
 2.『超・殺人事件』 東野圭吾
 3.『チーム・バチスタの栄光』 海堂尊
 4.『アッシュベイビー』 金原ひとみ
 5.『同級生』 東野圭吾
 6.『ジェネラル・ルージュの凱旋』 海堂尊
 7.『聖女の救済』 東野圭吾
 8.『流星の絆』 東野圭吾
 9.『ナイチンゲールの沈黙』 海堂尊
10.『おれは非常勤』 東野圭吾
11.『ブラックペアン1988』 海堂尊
12.『ジーン・ワルツ』 海堂 尊
13.『殺人現場は雲の上』 東野圭吾
14.『ひかりの剣』 海堂尊
15.『左岸』 江國 香織

投資信託 初めての損切り

2009-03-20 | 投資信託
 投資信託は10年くらい保持していようと思って、購入した。が、しかし、6月に償還というレターがきた。6月まで持っていても良いかもしれないが、今回、思い切って、初めての「損切り」をした。毎日、「どうしようか?」と考える時間と手間は削減できたが、これが最善の方法だったかどうかはわからない。
 3つのファンドで388695円のマイナスで終わった。60万円が約21万円になったなんて、哀しい限り。40万円近い損が確定し、今すぐ使うお金ではないが唖然としてしまった。他の国際株式ファンドは半分くらいなのに、3分1くらいまで落ちているのが残念。まあ、自分の判断が悪かったのだが、外国籍のファンドだと日本籍の普通のファンドより運用にな慣れているから安心じゃないかな、なんて思ったのが間違いだった。投資は自己責任と肝に命じよう。もちろん、プラスの時代もあったし、そういうときにやめていると話は別だった。自分の責任だが、素人にはなかなか難しい・・・・。
 このマイナス分を思い出すと、「あっ、節約しよう」と思えると思う。無駄なお金を使わない良いチャンスになるとそれはそれで「実り」になるかも(慰めだが・・・・)。とりあえず、ショックだが、自分が思ったより元気なので良かった、良かった(笑)。

ハンドメイド リネンレース コットン花 エコバッグ

2009-03-15 | ハンドメイド
 またまたエコバッグを作成。今回は幼稚園でお世話になった方へのプレゼント用。ちょっと失敗の箇所もあるが、なかなか気に入ってしまった。自分で使いたいくらい気に入っているので、プレゼントする人に使ってもらえたら嬉しいな。
 薄手のリネン100%の生地にコットンレースをつけた。中はYUWAの花模様のコットン。シンプルだが、中はお花がちらっと見えると可愛い。
 前回のYUWAのハーフリネンのように小さくたためる。2枚にしたので、今回もちょっとかさばるのが玉にキズ・・・。
 

ハンドメイド リネンコートOP ブラック

2009-03-12 | ハンドメイド
 リネン100%の生地でコートワンピを作った。大き目のタックを入れて、ポケットをつけた。シャリシャリした生地が気持ちよい。薄手なので、重くなくて、肩も凝らない感じ。
 違う色で丈を短くして、ジャケットを作っても良さそう。
 重ね着が楽しくなりそうな一品。

ハンドメイド YUWA ハーフリネン 携帯ケース

2009-03-10 | ハンドメイド
 バッグの余り布(YUWA ハーフリネン)で携帯ケースを作った。いつものように、難アリだが、皮の持ち手をつけたら、ちょっとお洒落。
 現在使用中の携帯ケースもハンドメイドだが、ちょうど洗い換えが欲しかったところだった。小物は作るまでは面倒だが、作業をすると早くできるのが嬉しい。
 次回はもっと丁寧に・・・がマストだが。

アンパンマン ハンドメイド ランチグッズ 

2009-03-08 | ハンドメイド
 子供の大好きなアンパンマンでランチセットを作った。
 ランチョンマット、コップ入れ、お弁当入れトートバッグ、お手ふきタオル。
 正直言って、あまりキャラクターが前面に出るのは好きではない(ジョージやリサガスは大丈夫)のだが、このパッチワーク柄だとうるさくないかな。キャラクターものは楽しくて、気持ちが明るくなる。子供の幼稚園生活も楽しくなると良いなと願いをこめて・・・・。
 

『ひかりの剣』 海堂尊

2009-03-05 | 
 帯より
 「チーム・バチスタ」X「ジーン・ワルツ」メンバーの輝かしき青春
 まさにその通り。速水晃一と清川吾郎、そして高階が登場し、これまた面白かった。どの人物もそれぞれに魅力的。他の本も読んでいるので、「ああ、なるほどね。」「うん、うん」「そうか・・・」なんて、同窓会のような懐かしさがある。
 同じでなくても良い。それぞれの個性の中で、自らを磨いていく。海堂尊さんが描く人物たちは皆、本当に素敵で、なんだかすっかり海堂尊さんのファンになってしまった。
 海堂尊さんが自身もドクターで、この小説の中だったら、誰に近いのだろう?

2009年 読書リスト 
 1.『使命と魂のリミット』 東野圭吾
 2.『超・殺人事件』 東野圭吾
 3.『チーム・バチスタの栄光』 海堂尊
 4.『アッシュベイビー』 金原ひとみ
 5.『同級生』 東野圭吾
 6.『ジェネラル・ルージュの凱旋』 海堂尊
 7.『聖女の救済』 東野圭吾
 8.『流星の絆』 東野圭吾
 9.『ナイチンゲールの沈黙』 海堂尊
10.『おれは非常勤』 東野圭吾
11.『ブラックペアン1988』 海堂尊
12.『ジーン・ワルツ』 海堂 尊
13.『殺人現場は雲の上』 東野圭吾
14.『ひかりの剣』 海堂尊