本日、近くの西友でアスレチックワークスAL-700Xを購入しました。予約はできないと前もって言われていたのですが、売場に行くときちんと整備済でした。おまけに白のAL-700Xが１台新たに入荷していました・・・どうやら買う気を見抜かれていたようです。
確かに、売場に何度も顔を出し、ギヤの歯数まで数えていた客な訳ですから・・・印象が余程強かったのに違いありません・・・車体の購入価格は税込み24,700円、防犯登録料500円、盗難保険料2,100円の合計27,400円也。
盗難保険には『西友自転車友の会』という名称があるようですが、店員さんの話では「正直加入者は極めて少ない」とのことでした。おそらく西友で販売される自転車が安い為、盗難保険をかけるまでもないと考える方が多いせいだと思います。
西友の自転車盗難保険は、最初の半年間は購入金額の８割を保証、７ヶ月目から１２ヶ月目までは５割保障だそうです。但し、保障金額は現金ではなく、西友での自転車購入費用（自転車交換券）として充当される仕組みになっているとのことでした・・・保障期限は最初の１年間で保障は１回限りだそうです。その他の特典としては通常無料で受けられる２ヶ月点検に加え半年点検が無料で受けられます。
AL-700Xだと車体価格の１割以下（約8.5％）になりますが、車体価格が２万円以下の自転車では割高に感じるのは已む終えません。現在西友で販売されている自転車で２万円を超えるのはAL-700Xだけなのです。私も迷いましたが、価格はともかくここまで迷って決めた自転車だけに、万が一のことを考えて加入を決断しました。「友の会規約」によると、１万円未満の自転車の場合は1000円（税抜）、１万円以上２万円未満なら1500円（税抜）、２万円以上が2000円（税抜）となっていましたのたので付記しておきます。
あいにく雨模様の天候の為、雨があがるまで売場で預かってもらうことにして、一度帰宅。こうしてブログを綴りながら雨があがるのを待っているのですが、なかなかやみそうにありません・・・
AL-700Xのスプロケット交換をして、サイクルコンピュータを付ければプレスポA程度の費用になりますが、ルック車と割り切ってしまえばそう悪くない選択だと個人的には思っています。以下にESCAPE R3のスペックを記します。
・重量 11.3ｋｇ（465ｍｍ）
・フロントフォーク：Cr-mo ユニクラウン
・タイヤサイズ：MAXXIS DETONATOR 700x28C 仏式バルブ（英式変換アダプタ付）
・ホイールセット：GIANT SPINFORCE 4x6 Wheelset
・ハンドル：Aluminum 25.4 540mm
・ステム：Aluminum 25.4 90mm（XXS,XS,S）,110mm（M,L）
・シートポスト：サスペンションポスト27.2x300mm
・ブレーキ：TEKTRO RX1 ショートアームVブレーキ
・リム：アルミ製
・クランクセット：FSA 28/38/48T/CG 165mm（XXS,XS）,170mm（S,M）,175ｍｍ（L）
・リアスプロケット：SHIMANO HG40 8S（11-32T）
・チェーン：KMC Z7
・リヤディレーラー：SRAM 3.0
・シフター：SRAM 3.0 TWISTER 8S
・ペダル：Aluminum CAGE
このR3で一番気になるところは、シートポストに付いたサスペンションです。確かに衝撃吸収力はあるのでしょうが、どうしても腰がフラフラしそうな気がしてなりません。それとシフターがSRAMだという点です。
R3は価格をおさえるためにシフターとディレーラーにSIMANOではなくSARMを採用しているのかもしれませんが、これまで私が乗っていたMTBルック車はいずれもSIMANOのレボシフターでしたから多少の違和感は否定できないと思っています。同じレボシフトなので、慣れの問題なのでしょうが・・・
ちなみにTREK FX7.3はシフターにトリガーを採用しています。ネット上で見る限りトリガーシフター（「トリガーシフター」はSRAMの商標の為、SIMANOではラピッドファイヤーと呼ぶようです）の方が使い易いという意見が多いようです。ただ、MTBのレボシフトに慣れた身としては、レボシフトで十分だと思っています。
近くのバイクショップにR3の試乗車があるので、雪が融けたら一度乗ってみようと思っていたのですが、購入予定もないのに試乗をお願いするのは気が引けてしまいます・・・
アクセス
トータル
