脳梗塞になっちゃいました|失語症|脳卒中|

右足と右腕が麻痺、失語症・・・
2006年8月発病。
以後、現在まで治療中。パソコンの入力が辛いです(^^;

蛍の光 窓の雪

2010-11-23 21:19:35 | リハビリ秘書日記
遡る事4年前
回復期病院に入院中だった茶さん。
年末にさしかかり、退院準備に向けての引っ越し作業と病院通いに追われ
大忙しのワタクシをよそに、外泊、外出ばかり要求され
「退院はまだ無理です」と言われいる所を押し切り
クリスマスの頃?に無理矢理退院。





【リハビリ犬と走る?図】



退院第一弾。
茶さん自身がリハビリ目的に始めたのが当ブログ。
ブログ村に登録し反応を見れば自分の失語症の回復度が計れるはずと
コメントの反応を見れば回復度とリハビリにもなると言い始めたものの
パソコン操作も忘れ、キーボードは何も分からん状態。

投稿するまでの所要時間4~5時間かかる有様。
横で付き合うのもまた一苦労で、時に娘に頼み、時には息子に頼み
そんななんだできたけれど、何時の間にやらPC操作はワタクシを遥かに超え
時間は若干かかるものの文章作成も問題はなくなった今日この頃。


障害は残っています。
まだまだと言えばばだまだ。
もういいんじゃない、と言えばもういいように感じる。
実際この2年間、リハビリらしいことは何もしていない。





【リハビリ犬を追いかける?図】


ブログを始めた当事者は、全くここに顔だしすることもなく
何時しかワタクシの健忘録化としたこのブログ。
4年を一区切りとし、一旦幕を閉じようかと思案する中

どうしても集中しやらなければならない事がでてきた。
ってなことで、4年をちょっと前に閉じようと思います。
不器用な茶さんとワタクシなので
集中モードにはいると、幾つものことをこなせません!(阿呆ともいう)
コメントを頂いても放置しちゃうこと間違いなし。(ズボラともいう)





今まで多くの方に励まされ
そして支えて頂き、ここまでこれましたこと
深く深く感謝するとともに、御礼の言葉にかえさせて頂きます。


ありがとうございました。





人生には何度か努力を強いられることがあります。
人生には何度か後退を迫られることがあります。
人生は辛抱の連続です。
その辛抱は色んなカタチでやってきます。

試練から逃げることなく受け止めることにより
人生は大きく開け、己の力となってくれます。



現在リハビリにお励みの方、ご家族の方、諦めることなくお励みください。
リハビリは絶対に裏切りません!!!
4年過ぎ実感することは「実利主義者」になること。
それがリハビリの成功の秘訣なんだと思います。





愛知 半身まひ、失語症の夫徐々に回復

2010-11-11 01:35:59 | リハビリ秘書日記
◆名古屋の大矢さん リハビリ竜が励みに 妻が感謝◆ 


ドラゴンズファンの大矢篤さん(右)のリハビリ生活をエッセーにつづった博子さん=名古屋市名東区の自宅で プロ野球日本シリーズで中日は死闘の末、ロッテに敗れた。ドラゴンズの話題を交え、高血圧による脳出血で倒れた夫の闘病記を出版した名古屋市名東区、書評家大矢博子さん(46)も連夜、テレビの前で応援。「野球を見たくて夫婦でリハビリをがんばってきた。ドラゴンズが励みになった」と感謝した。(丸田稔之)

 2008年11月、大のドラファンの夫・篤さん(46)が脳出血で右半身がまひ状態になった。大分県生まれの博子さんも1996年の結婚以来のファン。今年10月末に1年のリハビリ生活をつづった『脳天気にもホドがある』(東洋経済新報社)を出版した。



 篤さんは仕事を休み、趣味の自転車に乗れなくなった。自宅も引っ越した。「発症前の生活から変わらずに残ったのはドラゴンズだけ」。野球の話題が会話を明るくした。

 立浪和義さんが引退との新聞記事を見せると、入院中でベッドに横になっていた篤さんは驚き、初めて体を起こそうとした。カレンダーとテレビを指さし「ドラゴンズの情報番組をつけて」との気持ちをなんとか伝えた。

 失語症で、思考ははっきりしているのに単語が口から出にくくなっていた。サードライナーは「三直(さんちょく)」、ショートは「遊撃(ゆうげき)」。篤さんは野球用語を漢字を使って話した。博子さんは「文字には意味があり、カタカナの言葉より出やすかった」と振り返る。その失語症はいま、冗談を言えるほどに回復してきた。

 一方、5月には転んで足の骨を折り入院した。しかし、山本昌投手が23年連続勝利を挙げた8月には、つえが無くても歩く訓練ができるように。夏場を過ぎ、和田一浩選手が足を骨折しながらプレーしたことを知り「“骨折仲間”として負けられない」と、リハビリにいまも励んでいる。

 延長戦で1点を争った今シリーズ第6、7戦。ハラハラドキドキの試合は血圧が上がりやすくなる。篤さんは1人で部屋にこもり、小さなテレビで最後まで見届けた。博子さんは「戦いぶりに夫婦で大満足。来年こそ昌さんのシリーズ初勝利をナゴヤドームで観戦したい」と願った。






新聞記事をコピぺさせていただきましたっ!
脳ミソ全く使わないところがミソ。

ココロが動かなければ、身体は動くはずがなく
ココロが動かなければ、言葉が出るはずもなく

楽しい事、バンザイ♪


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