堀江氏の手法を強く批判 SBI北尾氏、講演会で (共同通信)
ニッポン放送からのフジテレビの貸し株で、ライブドアによるニッポン放送を通じたフジテレビへの間接支配からフジテレビを守った形になっている、ソフトバンク・インベストメントCEO北尾氏の講演の記事。
「(ニッポン放送の)役員から社員までライブドアが嫌だと言っている。株を50%持ったから、もうわたしの支配下だと。わたしはそういうことが嫌いだ」と強く批判し、「相手のことを思いやることを堀江君も考えてほしい。わたしが買収するときは、相手にとっても良い状況をどう実現するかを真剣に考えている」と述べたそう。
朝日新聞でも、当初、『今回の件については質問をしない』とさせておきながら(紙面)、「義憤を感じるようになった」「資本市場の健全な発展を阻害することはしてはいけない」といろいろ語ったようです。
「M&Aはぺらぺらしゃべるものではない」といった人物がぺらぺらしゃべるのはいかがなものかと思われますが(たしかに彼の発言は貸し株に関するものでM&Aについてではないですが(笑))、ここにきて話し出したのは何か裏の状況の変化でもあったのでしょうか。
外野席としては、北尾氏が何を語ろうと、[ 板倉雄一郎氏がTV番組でも言っていたように] 北尾氏が投資家に対して忠実に振舞っているとしかみえず、かつそうあるべきだと思われるのですが。
ニッポン放送からのフジテレビの貸し株で、ライブドアによるニッポン放送を通じたフジテレビへの間接支配からフジテレビを守った形になっている、ソフトバンク・インベストメントCEO北尾氏の講演の記事。
「(ニッポン放送の)役員から社員までライブドアが嫌だと言っている。株を50%持ったから、もうわたしの支配下だと。わたしはそういうことが嫌いだ」と強く批判し、「相手のことを思いやることを堀江君も考えてほしい。わたしが買収するときは、相手にとっても良い状況をどう実現するかを真剣に考えている」と述べたそう。
朝日新聞でも、当初、『今回の件については質問をしない』とさせておきながら(紙面)、「義憤を感じるようになった」「資本市場の健全な発展を阻害することはしてはいけない」といろいろ語ったようです。
「M&Aはぺらぺらしゃべるものではない」といった人物がぺらぺらしゃべるのはいかがなものかと思われますが(たしかに彼の発言は貸し株に関するものでM&Aについてではないですが(笑))、ここにきて話し出したのは何か裏の状況の変化でもあったのでしょうか。
外野席としては、北尾氏が何を語ろうと、[ 板倉雄一郎氏がTV番組でも言っていたように] 北尾氏が投資家に対して忠実に振舞っているとしかみえず、かつそうあるべきだと思われるのですが。