クロイドンノース

メルボルン郊外のクロイドンノースでの主婦の生活。
息子の言語発達遅滞のことやクロッシェの記録も。

グランドファイナル

2013年10月22日 | 日記

9月最後の土曜日はオージールールフットボール(AFL)の決勝戦でした。
今年はずっと強かった我が家ひいきのチーム、ホーソーンと
パースのチーム、フリマントルとの決戦でした。

ヨーロッパ出身のサッカーファンとかにいわせると、
メルボルンはフットボールのメッカなのに
決勝戦の前に街自体がまるで無関心のようでつまらないそうです。
ストリートにバンドがいないとか、レストランとかに特別メニューとか割引がない、とか。

一応、ストリートにチームカラーの風船とかはあったけど…。

AFLダイハードファンであるうちのGにいわせると、
そんなものはフットボールとは関係ないから必要ない!
そうです。
ついでに試合前のバンド演奏とかそういうエンターテイメントもいらないそうです。
私も試合前は暇なのは知っているのでLHが生まれる前は本を持って行ったもんです。

が、Gのようなダイハードファンはバンドや花火などのエンターテイメントがなくても
試合のうんと前から気持ちは高揚しているのです!

試合当日、家族でホーソーンカラーに。

私もちゃんとホーソーンジャンパー着ました。
Gが買ってきてくれたので。
ばかぞくです。はい。


試合会場MCGの近く、フェデレーションスクウェア内のパブでランチ。

ここでGは知り合いの人たちと鉢合わせし、フットボールトーク開始!
私とLHは黙々とランチを済ませました。


この日は時々少し雨が降って肌寒い日でしたが、LHは長袖のTシャツの上に
Gが子供の頃着たホーソーンの半そでTシャツを着ただけで十分だったようです。

スタジアムに向かう道もよく覚えているので、"C'mon Dad!"と
私達の前をスタスタ歩いていったLHですが…。

試合中は全然興味なくて、めちゃめちゃ暇だったLH。


試合前。


観客席にHawksとFreoの文字。



ハーフタイム。
大きなフットボールの風船のようなものが飛んできました。




ホーソーン勝利の瞬間。
実は最後の5分間はLHをトイレに連れて行った私。
トイレでもたもたするLHをせかしてせかして、
走って観客席に戻ってきた瞬間、試合終了でした!



Gが最後のクウォーターで涙ちょちょぎれで、私はびっくり。

アホかと思いました


これでまた来年までMCGとはしばしのお別れ~。

ホント、花火もなにもなく、
試合後はチームソングを数回歌って
表彰式をして終わり!

その後私達は街へくりだして、祝杯。



G、これを3杯くらい飲んでたね。



3人とも色んな種類のソーセージで。
私は始めてスープにつかってるソーセージを食べました。
スイートマスタードをつけて、おいしかったです。

(ちょっとシモネタ好きの人には微妙な絵図ですが、
私はスルーしますので、あしからず!


〆はアイスクリームで!

うちに帰って来るともう10時。
私とLHはすぐに就寝だったけど、Gは録画してあった決勝戦を一度見てから寝たようです。
それから数日間は決勝戦を何度も見てました。

ホーソーンのホームグランドへも出向き優勝グッズのお買い物。

その後、カフェでランチして、
これで今年もフットボールシーズン終わり!
となりました。


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