声が伝えること ～時空を超えた存在からのメッセージ～

先日、DNAリーディングのセッション中に
とても興味深いことがありました。



DNAリーディングは、自己を深く知るために
24本エーテリックDNAアクティベーションで光を注入した
“12のサブコダン” の情報を読んでいくセッションです。


ひとつひとつのサブコダンにテーマがあるのですが
お父様や父方のご先祖様のサブコダンに入った瞬間に
どこからともなく「声」が聞こえたのです。


お父様の声だと、直感的に分かりました。
何かを心配して叱っているような、また問いかけるような感じで
クライアントさんに呼びかけていました。



実は、このクライアントさんは
セッションの数日前に、お父様を亡くされたばかりでした。


DNAリーディングは、ミディアム（霊媒）セッションではないので
特に亡くなった方との交信は行っていません。


おそらく、娘のことを憂慮する親心が波動となって
声の現象として、私の心の中に聞こえたのだと思います。



私もクライアントさんも、セッション中は
お父様の言葉に、全く心当たりがありませんでした。


しかし、その後、彼女とメールのやり取りをしているうちに
お父様が何を言わんとしていたのかを理解しました。



一人残した娘の行く末を案じての一言だったのだな・・・と。


本当にご心配されているエネルギーを感じたので
その時は、お父様の気持ちを代弁するように
少し厳しいこともお伝えさせていただきました。



肉体を離れても、根底にある親心は変わらないのですね。。。


感動しつつも、まだお父様が生きているうちに
彼女に伝えられなかったことに、少し切ない思いが残りました。




そして、昨日は、別のクライアントさんの
「エーテリックヒーリング・アドバンス」のセッションがありました。


このセッションでは、深いオーラ層のワークをしていくのですが
カルマに関係したエネルギーの構造物をお掃除している時に
また、声が聞こえたのです。



今度は、クライアントさんの声。
おそらく、遠い過去生から届いている声です。


それは、「魂の叫び」とも言えるような、強い怒りの声。
でも、怒りの根っこにあったのは、深い悲しみでした。



フィードバックの時に、その言葉をお伝えすると
クライアントさんは、少し涙ぐまれていたようでした。


思い当たることが、色々とあったのだろうと思います。
その気づきが、彼女の潜在意識まで深く浸透していくように感じました。


もしかすると、気づきをもたらすために
彼女のハイアーセルフが導いてくれたのかもしれませんね。




本来、リーディングやヒーリングのセッションは
私自身もクライアントさんと同様に、深いシータ波に入り
思考から離れ、ぼーっとしながら行っています。


サイキックな感受性をフルに使い切るには
思考はできるだけ排除して行うのがベストだからです。


そんな中、思いがけないところで突然に
善なるメッセージやガイダンスが届くことは、貴重な体験です。
私も思わず、驚いたり、感動したりしています。



思考のフィルターを介さず、突然やって来る声。
私がその場で召還した存在ではない、直感的に感じる声。


それは、クライアントさんを思い、今この瞬間に
時空を超えて、何かを伝えようとしている存在がいるということ。
その純粋なエネルギーが、ダイレクトに届いている証です。


その存在が、ご先祖様であれ、両親であれ
ハイアーセルフであれ、過去生の自分であれ・・・
大切なのは、「そこから、何を感じてどう動くか？」だと思います。




ひとつひとつ、こうして本当のご自分への理解を深めながら
クライアントさんがカルマを解放していかれること
そして、それぞれの愛と光へ向かわれることが、私の願いです。


夏のお盆の時期でもありますし
背後でサポートしてくれている存在やご先祖様に思いを馳せながら
セッションを受けていただくことをお勧めします☆






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～皆様のハートが、どんな時も
　 愛と光、平和と喜び、創造と豊かさ、叡智と美、そして信頼とともにありますように～ 

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