5月に入り、「ベルテーン」のサバトを行ってから
停滞していたエネルギーが解放されたように、一気に動き出しました。
WICCAの伝統において、2大サバトの一つであるベルテーン。
大きな変容をもたらすことは間違いないのですが
今回はもう一つ、私にとって大きな出来事がありました。
サバトの後に、先月の法事の時からずっと気になっていた
母方の実家と家系のヒーリングを行ったのです。
家系の浄化のために、自宅でキャンドルワークを行ったのですが
最後に溶け出したろうに火が回って、40cm近くも炎が立ち上がり
もはや護摩行のようで、思わず笑ってしまいました（笑）
でも、さすがに徐々に笑えなくなってきて
「これはマズい！消火器を持って来るか・・・」と思った瞬間
何事もなかったかのように一瞬で消火。何とも不思議な出来事でした。
「家系のカルマが、炎で浄化されますように」
火の力で浄化するイメージでアファーメーションを作ったら
まさに、ダイレクトにそうなってしまったのです！
ネガティビティを燃やし尽くす、凄まじい炎のパワーでした。
（火のエネルギーを扱い慣れていない方は、絶対真似されませんように）
強烈な炎を見つめながら、「これは不動明王だ」と感じました。
お護摩といえば、不動明王様ですよね。
この時、サロンの氏神様の神社のお隣に
成田山新勝寺の直末寺院「圓能寺」があったことを思い出しました。
もちろん、新勝寺と同じく、お不動様がお祀りされています。
サロンのご近所にお不動様がいらしたシンクロニシティにビックリ！
これまでは一度もお参りしたことがなかったのですが
今度はぜひ立ち寄りたいと思っています。
最近、大天使ミカエルとの繋がりも強くなっていたので
今度は不動明王かと、ともに「火」繋がりなので感慨深いです。
この危うく火事になりかけたキャンドルワークの直後から
母方の親戚間で、何やら楽しげな交流が増えてきたようです。
誤解が解けて許し合ったり、贈り物を贈って感謝の気持ちを伝えたり
意志の疎通、コミュニケーションが復活したと感じました。
明るくあたたかなエネルギーが表れ出てきたことに、ほっとしています。
そして、私自身も勢いが増してきています。
これまで保留にしていたことに、一気に取り組み始めています。
いつか時間ができた時にと、手をつけずにいた仕事を片付けたり
伝えるべきか迷っていた大切なことを、意を決してお伝えしたり
手放すべき人間関係が、急激な勢いで終わったり・・・
生徒さんも、これまでの動きが嘘のように、というよりも
お尻に火が点いたかのように（笑）、急展開で動き始めた方もいます。
こうした変化の原因は、家系が深く癒されたことで
私自身のタイムラインが修復されたおかげかもしれません。
潜在意識に築かれたネガティブな抵抗が取り払われ
本当に気づくべきことに気づき、本当にやるべきことをやると
こんなに速いのだな～と、我ながら感じ入っています。
WICCAの伝統では、霊的世界へのベールが開く季節のお祭りの時に
ご先祖様を敬い癒すことは、当たり前に行われています。
日本では、同様の季節の風習に「お盆」がありますね。
WICCAの伝統では、セレモニーに女神や神を召還し
神聖な光のエンパワーメントを受けることができるので
より強力な深いヒーリングへと繋がるのです。
ご先祖様に感謝の気持ちを向けることは、とても大切なことです。
もし親やご先祖様がいなければ、自分自身もこの世に存在しません。
その感謝の気持ちが薄れ、我欲のお願い事ばかりとなって
家系の中で、誰もご先祖様に心を向ける人がいなくなった時
エネルギー的に歪みが起こることも多いのではないかと思います。
私は、スピリチュアルな世界に足を突っ込む前から
波乱万丈あって、深く学んで仕事にするようになりましたが
今、自身の家系の癒しを行うことも、使命の一つだと感じています。
もし、ご先祖様や家系の浄化が気になる方には
個人セッションでは、24本エーテリックDNAアクティベーションや
エーテリックヒーリングを受けることをおすすめします。
これらのセッションは、家系やカルマに関わるワークを行います。
まずご自身がライトボディを浄化し、意識を進化させることで
パワーアップした波動が、ご家族や家系にも影響していきます。
そして、さらに神聖な光のエンパワーメントを受けて
スピリチュアルな世界の知恵と意識を育みながら
ご自身のために、光の浄化や守護のワークを習得したい方には
「ネオアデプトプログラム」を受講することをおすすめします。
ご興味のある方は、ウェブサイトからお問い合わせくださいね☆
～皆様のハートが、どんな時も
愛と光、平和と喜び、創造と豊かさ、叡智と美、そして信頼とともにありますように～