Click 2 CR-IQ 日々_ver.3

ここは管理人CR-IQ(クリック)が、日々の出来事をメインにしつつ、思ったことを書き綴るblogです。

とらドラ4!

2007-01-30 22:37:05 | ノベル
作者:竹宮ゆゆこ 電撃文庫

どう見てもギャルゲーストーリーです、本(ry
という展開のてんこもりで毎度おなじみ
とらドラ!最新刊です。
何気に今更になって
とらドラ!=虎&ドラゴンだと気づいた僕は
果たしてこの本を読む価値があるのでしょうかw

さて、前回のフリから当然のごとく今回は
夏休みの別荘編という
フラグ作り上等な設定できたわけですが、
何よりも今回はとにかくみのりん可愛いよみのりん、
と心から思わされるように仕向けられた一冊w。

元々僕はこの作品では最初っから彼女派でしたけど
いや、この巻ではそのファンへの心のくすぐり方を
見事に心得た作者さんのサービスが
そこかしこにあって、それでいて彼女の
天真爛漫さの中にあるその想いみたいなもの、
まで魅せてくれるなんて、素晴らしい!
と久々に心から思えた1冊となりました。

なんにしても、去年は狼に隠れてしまったんですけど
全作通してかなりの名作ラノベです。
僕と属性近い方はまず気に入ると思いますので
強く強くオススメいたしますw。

評価:☆9

とらドラ 4 (4)

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LikeLife an hour感想+α

2007-01-30 22:23:18 | game濃い目

それにしても後藤邑子さんは幅広いねえ…

今日も基本はお仕事なので
あまり語ることもないですが、
とりあえずLikeLife an hourを終わらせました。
感想を述べるなら…
それなりに面白い設定、システムを使用したネタ
を完全に活かしきれてない勿体無さを感じましたね。
携帯電話が人になったのを皮切りに
様々なモノが人になっていくという中で
人とモノだったヒトが織り成す学園コメディギャルゲー
とでもいえばいいのでしょうかw。

そして、何より特徴的なのは
立ち絵と台詞ウィンドウをうまく使って
様々に感情やネタを表現する部分ですね。
完全に完成されたKIDみたいなシステムも
それはそれで安心できますけど
そういうものを超えた可能性を感じるものでした。
ある意味で、ゲームならではの物語
というものを探している僕にとっては
中々にそのツボをつくところでしたね。

でもその設定どちらもが勿体無い。
前者についてはモノとの恋という観点の描き方が
もう一歩踏み込めていない部分が残念。
それを表すためのフラグは立ててたのに
回収し切れなかったなあという印象ですね。

そして、後者については
正直ネタが今一歩面白くない。
まあ、その前に極上のネタを仕込みまくっている
つよきすをプレイしていたのもあるんですけど
ちょっとパワー不足だったというか
僕には若干合わなかったというべきですかね。
もちろんクスッとするシーンは多々ありましたけどね。

そして、最後がR18からの移植がヘタということですね。
うまく設定を変えたり
その部分をうまく切ったりして、大体はごまかしたり
作品によってはそれをうまく使って良化したりしますが
これは悪い例になってたと思います。
とくに姫子シナリオはそれがダメな意味で露骨。
シナリオ的にある程度それが必要ですけど
バッサリ切りすぎてて逆にわかりづらいです。
さらに彼女のシナリオでなぜああなるかは
完全に意味不明
説明不足だと思います。

と、結構酷評気味ですねw。
いや、それなりには楽しめたんですが
どうにも色々やりすぎて最近は目が肥えててw
ちょっとやそっとの佳作では
褒める言葉より、改善点を探したくなってしまうという
ダメ街道まっしぐら状況ですw。
なんにしても、廉価でしたし
値段分は楽しめましたが勿体無いなあ…
それに尽きますね。

ちなみに推奨攻略順は
絆→由未→椿→あとり→姫子 かな

さて、ひぐらしが2/22なので
その間にもちろん三国志がメインですけど
やっと借りたアレに手をつけますよ>ふかみねりこの中の人w

…余談ですが最初そのCN見た時
「深見ねり子」だと思った僕は
次は発狂のお仕置きですかw

さて、とりあえずこれからまた全国大戦に繰り出しますw。

去年の1/30
千葉紗子さんは今でも実はこっそりおおっぴらにファンですw。
ラジオとかで心から自由にまったりやってるところとか
まあそれよりも何より千佳かわいいよ千佳ですが(死