屍状態

ね、眠い……。

1月半ばから軽い睡眠不足が続いています。
6時間は寝てるはずですが熟睡できないので昼間眠くなります。
今週は眠さのあまり常に頭がぼーっとします。
夕食の支度、今日は母がやってくれたのですが
きしめんがバームクーヘンのようにぶ厚く固まってました。
母も寝不足のようです。

家内でいつでも元気いっぱいなのはコウリさんだけ。
なんでかなー、
絶対コウリは夜中吠えると思ったのに
夜はわれ関せずで静かに眠ってます。
コウリの適応力を見習いたい。

赤ちゃんを連れた姉の里帰りもあと少し。
眠いけど、もうすぐ赤ちゃんとお別れするのも寂しいです。
お母さんはこれからずーっとこの生活続くんだから凄く大変だな、といまさらながらに思いました。ファイト姉！

とりあえず怒ってみる

先週は小さな地震がちょくちょくありました。

道路に面した家に住んでいるので
軽くゆれるくらいなら
トラックでも通ったのかな？と思うけど
さすがに震度3くらいのゆれはびっくりします。

コウリは地震が終わったあとは
巣(コタツ)から飛び出て
あらん限りの声で宙に吠えまくります。

気持ちよく寝てるの邪魔したな！
誰だ！　どこにいる！
でてこい！

多分こんなこと考えて怒っていると思う。
コウリは雷のときも天に向かって怒ります。

天と地には勝てないよ。コウリさん。

天使になれない寝顔

犬の年を人間の年齢になおすと
3才で28歳。
4才で32歳らしいです。

コウリは3才半なので
人間にすると30歳でしょうか。

いつの間にか私より年上！
その割には落ち着きのないコウリさん。
30歳、大人のダンディズムには程遠いようです。

そんなコウリさんも
子犬時代は大変愛くるしかったです。
何をしても許してしまう貴重な時代。

王子のように大切に
しかし躾はロッテンマイヤーさん(アルプスの少女ハイジ)
のように厳しく心を尽くした子犬時代。

空虚を日永一日ぼーっとみつめたり、
食が細く食事に30分かかったり、
ぽってとした腹が重く動きがにぶっかったり、

ちょっとトロイ幼少期。
我が家のアイドルの座に君臨していました。
（いまではすっかり食い意地のはったハイテンション犬）

唯一、睡眠時間をのぞいて。

天使の寝顔のはずなのに……

コウリの寝ている顔はまるで

貞子のアップそっくり！

心臓の弱い方、ホラーの苦手な方には
オススメできません。

半眼で眠るので
ピクピク動く黒目と血走った白目が
大変怖かったです。
幸いなことにこの貞子寝顔は
成犬になったときにはなくなりましたが

今度は

くおぉぉ
ぐうぅ
ぐぅぐぅ

小さい体で部屋に響き渡るいびき。

ダンディ通り越して親父になってました……。

夢と言うか妄想？

anakyonjaさんからコウリに「夢バトン」が回ってきました。

さっそくコウリにインタビュー。


Q1.　小さい頃の夢は？

生意気な掃除機をバリバリに噛み砕いたあとに、
華麗にテーブルに上って人間用のご馳走をお腹一杯食べること！
それからお爺さん家の庭で日が暮れるまで泥だらけになって遊びたい。
水路や川、雑木林、田んぼを探検したいな。
遊んだあとに身体を洗ったりしないでね。


Q2.　その夢は叶った？

掃除機は先っぽをカジカジしてやった。
もうすぐ倒せるはずだ。簡単だね！

人間のご飯のほうが美味しいのに
コウリの身体に悪いって食べさせてもらえない。
テーブルにあがると叱るし。ケチ。
ずっと前に隙をついてゴーヤチャンプルを食べてやった。
主のやつびっくりしてたな。ざまーみろ。

お爺さんの家は雪深い土地だから
春になったら遊びに連れて行ってもらえる！楽しみだな。
でも遊んだあとにシャンプーで洗われるのが嫌なんだ。
ドライヤーは気持ち良いのに。

Q3.　現在の夢は？

よく家に遊びにくるちびっ子と一緒に遊びたいな。
まだ小さいから遊んじゃダメって言われるのがつまらない。
ミルクの匂いがするからクンクン嗅いでやるとくすぐったそうに笑うのにな。
まぁ、あのよたよた歩きじゃ
コウリの軽快なフットワークについてこれなくても無理もないか。
はやく育って一緒に遊ぼう！

Q4.　宝くじで三億円当たったら？

宝くじってなに？　それって美味しいの？
なーんだ、三億枚の紙がもらえるのか。
部屋が狭くなりそうだな。
食べれないものは犬族には無用だな。
その紙で焚火してお芋焼いて！

ん？その紙で好きなものが手に入るのか。
なら飼い主不在時間が退屈なので
三億円と主の仕事を交換だ。
お仕事の時間をなくして3億円とやらで
コウリにどんどん奉仕するといいよ！

Q5.　あなたにとって夢のような世界とは？

全ての人間にとってコウリが1番!
みんなコウリが大好きでご馳走をいっぱい貢いでくれる。
世界の王子はコウリだけでいいよ。

ちびっ子が来てから主のお母さんの携帯待ちうけ画面が
コウリからちびっ子に変わったのはショックだったな……。


Q6.　昨日の晩見た夢は？

まん丸お月さまが大きなパンになって
齧ろうとするんだけど口が届かないんだ。
なんでだろう？

Q7.　この人の夢を聞きたいという人

おしゃまなチワワお姉さん、すずさんの夢をぜひ聞かせてほしいな！

柑橘類大好きっ仔です

冬といえばコタツにミカン！
そして犬！

コウリはコタツでぬくぬくするの大好き。
ついでにミカンも大好きっ子です。

たまにデザートに果物をあげてたのですが
さすがにミカンは食べまいと
試しに与えてみたら気に入ったよう。
いまでは私が食べようとすると
さっとやってきて膝の上でスタンバります。
ミカンは自分も食べていいんだ、と思い込んでるみたい。

ミカンの皮をむく時に皮の汁が飛ぼうが
ミカンの皮が毛につこうが
まったく気にすることなく
視線はミカンの房に一点集中。

この食い入る眼差しに屈することなく
ひたすらミカンを食べる！

なんて鉄の意志はなく
最後の一粒はコウリにあげてしまう成見は
ミカンよりいよかんが好きです。

暇つぶし

暇なときにたまにやる遊びです。

感動の再会ゴッコ。

ダッシュで走ってくる姿が可愛くて
おバカなことやってるなーとわかっていても
やめられません。

今日はバレンタインですね。
チョコを食べられないコウリさんには
とり農園完全無添加ささみジャーキーを
プレゼントしました。

あらやだ
袋を触るだけで期待した眼で見つめてる！
ごめん、この文書くのに
ただ裏のラベルをちょっとみたかっただけなの。
あなたさっき沢山ジャーキー食べたじゃない。
今日はもうおしまい。

乗りたい

どうしても
人間の上にのりたいらしいコウリさん。

ちょっと人が座って休んでいても
その上に乗ってさらに寛ぐお犬さま。

ある日
両足の上でまったりしているところを
邪魔してみました。

パカッと開脚。

片足の上にぷるぷる震えてバランスを取りながら
無理やり乗ってました。

お見事！

冬の思い出

もうそろそろ大雪ともお別れできるでしょうか。

毎冬2月を過ぎると積雪量が減り冬も終わったなと感じます。
油断していると3月にも雪が降ることがあるので
スノータイヤは4月まで替えれません。

今日は1年前の冬の思い出を描いてみました。

私とコウリの住まいは
四季折々の自然を体感できる緑豊かな水の美しい街にあります。
言葉を飾らずに書くと
ぶっちゃけド田舎です。
ドがあと3つくらいついてもいいかも。
なのでけっこう野生動物を見たり聞いたりはしてたのですが
さすがにあの時うり坊を雪道で見たのはびっくりしました。
親イノシシも兄弟うり坊も辺りには見当たらないので、
あれははぐれうり坊だったのかな？
同乗していた父は
「あのうり坊ほしい！」
とのたまってました。
野生動物はそんな気軽に持って帰ってはいけませんよー。
あっと言う間に巨大化しますよー。

どうやらうり坊に気がついて停車した人が保護して
道路からうり坊を逃がしてあげたようです。
よかった。

余談ですが
夏は同じ場所で30センチくらいある亀がのしのし道路を横断していました。

交通量の少ない田舎だからうり坊も亀も無事
田舎バンザイ！

かまってほしい

ネットで遊ぼうと椅子に座ると
コウリは膝の上にジャンプして定位置とばかりに居座ります。
うたた寝をはじめるコウリが落ちないよう
冬はひざ掛けの中にいれて
お気に入りサイト閲覧など楽しんでます。

ネットしているとけっこう時間がすぎていて
びっくり。
退屈になったコウリさんは
もぞもぞ動き出して
猫のような身軽さでいつのまにか机上へ。

モニターとキーボードの間に陣取り
上目遣いで

「あそんでほしいな」光線を発射。

これを受けると高確率で
飼い主はコロリとやられます。

やれやれ、ボールでも投げますか。

虜

お風呂あがりに
ドライヤーで髪を乾かしはじめると
コタツの中から
慌てて飛び出し

足元でお腹出して
ひっくりかえってみたり、
膝の上に飛び乗って
何がなんでもドライヤーの
風にあたろうとするコウリさん。

ぴたっとくっついて
ドライヤーの風の
おこぼれを受けようとする
姿はケナゲなんだけど
一秒も惜しい朝にやられると
正直邪魔です。
コウリさん。