11月に入ってから、週末は雨模様が続きます。(^_^;)
今週の土曜日はなんとか雨が降ることなく、どこかトレッキングでも行ってみようと、お久しぶりの「野幌森林公園」へ。
出発地点は、登山に目覚める前によく利用した自宅から一番近い「登満別口」。
入口まで行くと、あれまぁ~~森林の家がなくなっているではありませんかぁ~、、いつごろ取り壊したのですかね?
あの小屋の雰囲気がお気に入りでしたのにね、、残念!、、それとも、新築するのかな?
新しいトイレが出来ていて駐車場も広い!
駐車場には、この時間ですから軽自動車が一台駐車しているだけでした。
遅めの14時15分出発!
今日は、風が強いけど、森の中は風に当たることなく散歩が楽しめそうですが、ちぃ~と、寒いので、先週お揃いで、購入したヒートアウタージャケットの効能もしっかり確かめたくて、3人3色のジャケットを着ての出発です。(^_-)-☆
コースは、一番長い「モミジコース」!
もちろん!紅葉なんて終わっていて、モミジコースではなく、カレハコースなのであります。(^_-)-☆
さぁ~~ 出発!日の暮れないうちまで周遊しましょう~
カサカサ乾いた枯葉を踏みながら散策路を歩いていきます。
16年ぶりかな?このコースは? ほとんど覚えておりません。(^^ゞ
16年前の、この野幌森林公園が私の登山のはじまりの第一歩なのであります。
1.2kmで分岐点! 「大沢口」へ進みます。
ん?この道だね!昨年冬に、「百年記念塔」から長靴トレッキングしたときに、踏み跡がなくて、ズボズボ抜かりながら大沢口まで汗かいてラッセルした道、、、、、いやいや~~思い出しましたワァ~ (^・^)
辛かったね~~、、でも、楽しかった?
再び、分岐!「遊歩道ではありません」の遊歩道へ進みます。(^^ゞ
ん~~ん、確かにこのアウターは暖かい! 汗ばんできます!!
これっ!いいね!いいね!♪~~ (^・^)
散策道には、ところどころに森林の説明やら木の種類の説明看板があります。
只今!勉強中!(^_-)-☆
カレハコースロードは続く!
分岐!分岐!で、コースを確認しながら進みますが、、同じような景色なので、、、なんだか、同じところを回っているみたいですね~
30分・・・・1時間・・・・1時間30分、、、、
おいおい!日が暮れるまで入口まで着く?
遠回りですが、、モミジコースからカラマツコースに入ります。
赤い橋を渡ります!
初冬の「原の池」。
この池は、明治23年(1890年)灌漑用水の人工池です・
ここは、よく、歩くスキーで来ました。いやいや久しぶりですわぁ~
日が落ちてきたデス。。(^_^;)
立派なストローブマツの林!
1909年に植林だって!
106年前だよ!一世紀だわっ!
100年経った大木!
さぁ~~、そろそろ、入口に着きますね!
持参してきた、ビーム懐中電灯をつけます。
真っ暗にならなくて、入口まで着きました。
16時40分!
2時間25分の久しぶりの森林公園トレッキングでした。
新調のアウターは山で充分使えるネ!(#^.^#)
※ 16年ぶりのコース!これが、私の登山の原点デス。※
私の登山の始まりは、平成9年!人生ではじめて、札幌医大病院で入院を経験し!30日間地下一階の「救急病棟」での入院生活!
「救急病棟」ですから、日々、人の生死が間近に体験!人生観が変わり、30日後に退院!
地下鉄西11丁目駅からJR江別駅、そして、自宅まで帰るのに、足が、足が!歩くことがままならず!、、、、、
人間の足って弱いもんだ!
その後の経緯は、平成16年の拙者HPより抜粋。
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・・・・・・・・ これじゃいかんと思い、翌日。普段行ったことない、近くの「野幌森林公園」へ・・・歩いたね・・10km程歩いて、汗をかき、もちろん足のほうは 、、
痛いですヨ。(ちょっと歩きすぎたかもね・・)
そのとき、今までに感じてイナッカタ、自然、森というものが身近に感じ、それから週末は、公園が通い。ほとんどの散策道行きましたね
「野幌森林公園」は広いんです、道立自然公園でね、面積約2000ヘクタールだそうです(案内チラシより)といっても想像つきませんよね。
散策歩道は約30kmあるそうです。
そうこうしているうちに突然!! 森林の延長線は「山」か・・と思い、朝犬の散歩をしていると、目に飛び込んできたのは、はるかかなたにうっすら
見える”恵庭岳”・・・。
早速、ガイドブックを購入し、・・何~んだ、3時間くらいのモノかと、甘い考え!!!~山を知らない恐ろしさ ^_^;
朝、7時ごろ登山口に着くと駐車場は満杯。
山行状況は、ここに詳細述べなくとも、言わずと知れたこと・・・ (*_*) バッタンキュー 状態!
でも、頂上からみた、オコタンペ湖、冠雪の羊蹄山には・・感動!感激!感嘆!
その、感動!感激!感嘆!から自然、生命、ってのが頭から離れず これが、山登りは始まりでした・・・。
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