映画

八月に入ってもう終わりかけというのにまだ一度も投稿していなくて・・・
ということは、何も作ってはいないということなんですが・・・

ひょんなことから、映画を見るようになり（といってもビデオでなんですが）
またちょっと再燃し始めています。
というのも、10年近く前に見た「不滅の恋-ベートーヴェン」で、ゲイリー・オールドマンにはまってしまい、その後2～3年は映画館まで出向いて観にいくほど夢中でした。（フィフス・エレメント、エアフォース・ワン、ロスト・イン・スペースは観ました）
でも、98年以降映画に出演しなくて（2000年まで）、雑誌にもあまり登場しなくなったので、（丁度出産したりと、忙しいのもあり）だんだん冷めてしまい、最近では「ハリ・ポタ(アズカバンの囚人）」に出演しているのは知っていましたが、もう以前ほどの情熱はなく、ビデオを借りようとも思わなかったんですが、何の気なしにオークションを見ていたら、その当時だったら1万5千円でも払って見たかった若かりしゲイリー出演の（当時は廃盤で入手不可能な）ビデオがあるではないですか！
「そうだ、あの頃どうしても観たかったんだよな～」と思い出し、今はネットという便利なものがあったんだ！
で、色々検索してサイトなどを見るうちにまた観るようになりました。

先週から観たのは、「トラック29」、「灰色の容疑者」、「コンテンダー」です。
やっぱりこのヒトってすごい！
観るたび別人！（好きになった理由もこの観るたび別人なところなんですが）
顔も話し方（英語はよくわかりませんが、アメリカ人、イギリス人、英語圏以外のヨーロッパ人の英語と使い分けています）も全然違う！

何しろ、初めて観たのが「蜘蛛女」で、アメリカのそれほど売れないアンちゃんだと思い、次に「不滅の恋」で、クラシック界のドイツかオーストリアのピアニストが映画出演していると思い込み、「シド＆ナンシー」でイギリス人と知り、しかも同じ人なんて・・・おまけに「エアフォース・ワン」ではロシア人に見えます！
「JFK」では、犯人オズワルドにそっくりでびっくり！
「不滅の恋」ではベートーヴェンの「皇帝交響曲」と、「月光ソナタ」を弾いているんです。（実際は本物のピアニストの音ですが、顔と手が一緒にうつっているし、指が音どおりに動いている！弾いているとしか思えません！超難易度の曲なのに！）てっきりピアニストが、映画に出演しているとばかり・・・（くどいですが＾＾；）
年を取り、より一層巻き舌英語が上手くなって！
でも、悪役が多いのはもうちょっとどうにかならない？ですが（笑）。
つい、悪役の味方をしてしまいそうになります。
あの、「レオン」でのイカレ刑事でさえ・・・憎ったらしいのに引き込まれます。

「ハンニバル」にも出ていたと知り、先日ビデオで見ていた旦那に「どうして、ゲイリー出てるのに教えてくれなかったの（--メ」と詰め寄ったところ、「えっ？どこに出てたかわからん！」
調べてみると特殊メイクで、原型をとどめていませんでした；
「こんなのわかるわけない！」と言っていましたが・・・