半沢克夫写真展「IN INDIA 1971→ 俺の始まり」
1991年に発売された写真集。
パーティの1日だけの為プリントされた大全紙バライタ。
今回22年振りにそれらを展示する、半沢さん初の個展です。
1971年秋、26歳。
車の撮影を主にしている広告写真家のアシスタントをしていた三年<wbr></wbr>目、
人間の写真を撮りたいという止むに止まれぬ衝動に突き動かされ、
休暇をもらい、インドに向かった。
直行便で深夜のカルカッタに到着、最初に泊まったのはヒッピーの<wbr></wbr>巣窟
「ホテルサルベーションアーミー」 そこから俺のインドの旅は始<wbr></wbr>まった。
帰国するまでの７ヶ月間、完全にインドの人々の魅力に取り憑かれ<wbr></wbr>、
毎日毎日シャッターを切り続けていた。
帰国後、アシスタントからフリーランスになり、
その後広告やファッションの世界で活躍する事になったが、
その時の写真にもインドでの経験が色濃く反映されていた事は事実<wbr></wbr>である。
今回発表する作品は１９９１年に写真集が発売された時に焼いた
大全紙のバライタプリント、未発表のまま保管していたものであり<wbr></wbr>、
初の個展となる。
知っている人も知らない人も、今のデジタル時代には存在しない
超アナログな美しき人々と美しき時代を多いに楽しんでもらいたい<wbr></wbr>と思う。
半沢克夫
★オープニングパーティは、写真展初日4月16日(火)18：3<wbr></wbr>0～20：30
会期は28日(日)まで。 月曜休館です。
ギャラリーコスモス
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