振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

171129 深夜勤務前のロードワーク

2017年11月30日 | 日記
11/29(水)

深夜勤務前の休み。

約一か月ぶりの深夜勤務。
同僚が、レースがあるからとシフトを変わってくれていたので、久しぶり。
本当に、仲間に恵まれていると思います。

7:30起床
ゆっくり準備をして、ボトル1本に水。補給食は持たずに9:00自宅発。


先週末のレースは、とても頑張ったので、足の回復具合を見て、今週末のレースに備えるため、今日は負荷を掛けずに流すだけ。



風も心地良く感じ、足の疲れを感じつつも、しっかり走れた。

月、火と自転車乗らなかったので、回復が遅い気がした。やはり完全休養よりも、かるく足をを回す程度の練習は必要だと痛感。

あまり頑張らずに、久しぶりに自転車に乗る事を楽しみながら、ロードワークを終えた。
普段やらない、ケイデンス高めの練習がある事を思い出し、それを実践してみたら、意外に難しくて、くせで90rpmで落ち着いてしまうので、もっと回転させるようにペダリングするのが難しく、そこそこ楽しんで走れました。


走行距離:59.32km
走行時間:02:03:09
消費エネ:1230kJ
Ave:28.0km/h


仮眠後、夜更けから仕事。

仕事中、眠らないように効果がある食材は何か考えようと思って、今日はスープを持って行ったが、見事に眠くなった。
やはり、食べると眠くなるなぁ。


171126 もてぎエンデューロ 参加レポート

2017年11月27日 | レース参戦
11/26(日) 晴れときどき曇り

参加カテゴリー:4時間エンデューロ ロード ソロ
結果:45位/555人出走、年代別 7位

周回数:31周
走行時間:4:06:12
Ave: 36.26km/h

走行距離:147km
消費エネ:2553kJ


4:40起床

寝つきは悪かったものの、目覚めはさっぱり。
久しぶりに充実した朝を迎えた。

直ぐに起きて、朝ごはんの用意。
炭水化物をしっかり摂って、レースに備えた。
水も多めに飲んで。

前日までに、準備はほとんど終えていたので、レース当日は着替えて出発するだけ。

5:40 自宅発。

本日のサポートメンバー、Mざきさん、しばたさんをピックアップして、ツインリンクもてぎへ向けて出発。

道中、とてもリラックスして、会話を楽しむ、というかほとんどしゃべり倒した。
レース前には珍しく、とても楽しく過ごす事ができた。

途中、もてぎの道の駅によって、レース会場では混んでいるであろうトイレを済ませておいた。
国道123号を通って、前回のL&L から、南ゲートにはいかず、北ゲートへ。

駐車場はどこか迷ったけれど、自転車を積んでいる車の後ろについていき、無事駐車場へ到着。

急いで準備をして、先に到着していた、株式会社 エジソン のT社長、O田さん、K森さんと合流。そして、撮影スタッフの皆さんと合流し、ご挨拶と撮影を早速開始。
沖縄でも、多くの人の目にさらされながらのインタビューなど、もう慣れました。
今回は、明るく元気に対応しようと決めていたので、その通りしっかりできたとは思うが、まじめに対応し過ぎた気がする。


なんだかんだで、8:50の招集時間になり、しばたさんに荷物を預け、M崎さんに写真撮影をお願いして、スタート地点へ。

そして、9:04 レーススタート。





1周回目で、早速トップ集団から遅れてしまった。中切れを埋めて走っていたが、足パンになって追いきれなかった。
何よりも、自分の想定以上に集団の速度が速かった。4時間という時間なので、トップ選手たちは容赦なくスピードを上げていた。それについていけなかったのは、情けない。
しかし、今回はとことん苦しんで、追い込む事を目標にしていたので、残存集団がある、なしに関わらず、ひたすら先頭切って走り続けた。



そして7時間の先週集団がラップした後、集団最後尾についてしばらく巡航


それでも7時間トップ集団について走って2周回目の登りで、負荷に耐えきれずに切れてしまった。
登りで、330W。まだ、何周かいもこなすだけの力はなかった。でも、これを鍛えれば良いという明確な目標を得る事ができた。どれくらいの速度、どれくらいのWが必要か分かっただけでも、これまでついていけずに分からなかった事が、分かったことが大きな収穫。

その後も一人で走ったり、集団に着いて休んだりを繰り返した。




不思議と、ピットに入ろうとは思わなかった。

とにかく、楽をしない。とことん苦しむ事。強くなるために妥協はしないという、強い思いを持ち続けられた。

レース開始からあっというまに3時間が経過した。この時点で足が攣りはじめ、力が入らなくなってきた。このままでは平均速度も落ちてしまう。

そこで、メイタンの2 Runを摂取。そして、ポケットに入れていた補給食のPower Bar gel 梅味を2本摂取。
補給をしっかりとって、最後の1時間に挑んだ。

ボトルは、700mlと500mlの計2本のボトルを携帯。レース当日は気温が低く、ボトルは、1本半しか消費しなかった事も、ピットに寄らずに済んだ理由の一つ。


だが、補給をとっても足の攣りや疲労はすぐには収まらない。
となると、後は気力のみ。

先頭交代してくれる人がいなくても、ドクターヘリ到着により騒がしくなっても、とにもかくにも、自分のレースをする事。踏むことを止めないこと。先頭を長く引いている人がいたら、最後尾からでも先頭にでて、自分が引く事を心掛けた。

すると、しばらくして2RUnが効いてきて、足の攣りが収まった。
その後は、普段の練習ではできない負荷を、レースを利用して、とことん追い込んだ。



あっというまに、4時間が経過し、レースを終える事ができた。



レースを終えて、ピットに戻って、しばたさん、M崎さんの顔をみた瞬間、気持ちが緩んでほっとしたのもつかの間、足が痙攣してしばらく動けなくなった。
震えを何とか抑えようと、屈伸しようと膝を曲げたら、しばらく伸ばす事ができなくなるくらい、痙攣してしまい、収まるまでじっとこらえた。
その瞬間を撮影されてしまったのが、ちょっと恥ずかしい。

直ぐにシューズを脱いで、しばたさんに預けていたカバンからプロテインを取り出し、摂取して、後処置を。

最後のインタビューに対応し、もてぎの全工程を終了した。
帰りの車内も、やり切った達成感から、また話が弾み、最初から最後まで、充実したレースになった。
これも、帯同してくれた仲間のおかげです。
彼らがいなければ、強い気持ちを持つことができなかった。


ありがとう。


☆☆☆

備忘録
- ボトルの中身は、700mlサイズの方には、CCD 2袋、500mlは1袋
- レース前に、2Run 2粒を摂取。レース中に2粒。レース後、顔が塩だらけになった。
- 練習では、CCDのみの補給で足りるが、レース負荷だとそれでは足りない。もっと体を絞って、かつ余計な力を入れない省エネの走りができれば、もっと改善できるところ。
- 補給はこまめに摂るべきだが、着ているジャージのポケットが扱いにくく、取り出しに苦労する。来期からはジャージのメーカを変える事も要検討。

171124 ポジション変更

2017年11月24日 | 日記


夜勤明け。

朝起きて、しばらくぼーっとしていた。


走りに行こう。


そう思って、準備を開始。
最近、ハンドルの位置が高いと感じるようになって、先日Hi-bikeで相談したら、まずはステムの高さを低くした方が良いと。
今日、思い切って変えてみた。

ステムのネジを外したら、汗で錆びたネジが出てきた。
綺麗にふき取って、ハンドル外して、スペーサーを外して、と高さ調整。

そして色々準備して、朝飯食ったので、補給食は無しでボトルに水を入れて9:30出発。


今日はポジションの確認と、ペダリングの復習がメイン。
それと、今週末のもてぎに向けて、足の状態を確認したかった。

走り出して、風も強くて冷たく、冬を感じるようになってきた。

走っている感覚はというと、インソールのおかげで、足裏の感覚がダイレクトに伝わってくるので、足裏のどのポイントでペダルを踏んでいるのかが、よくわかる。

国道、小貝川サイクリングロードへと入り、ペダリングの復習。
油断していると、200Wで走っているので、しっかり集中して、240W-260Wで巡航する。
あれだけ苦労して出していた出力が、ペダリングでの力の入れ方を変えただけで、簡単にできるようになった。


これも、沖縄での悔しさがもたらしてくれた、きっかけ があってからこそ。

失敗から何が足りないのか知りたくて、試行錯誤して。
きっかけが無かったら、何もしてないもんな。

失敗を恐れず、挑み、その結果をしっかり次へと反映する。
その結果、どうなるかは、レースでの結果次第。

こう思えるようになったのも、あの言葉のおかげ。

「そろそろ、勝ちに行きましょう」

ものすごく、心に響きました。

完走だけを目指していたら、いつまでたっても上には行けない。

それまで、いかにワットを出すのかにこだわっていた。
数値にこだわり過ぎて、根本的な事を忘れていた。

勝つために何をすべきか。


何年かぶりに、燃えてきましたよ。



これも、しばたさんのおかげです。


そんな事を思い出しつつ、色々試行錯誤して練習終わり。

走行距離:60.27km
走行時間:2:04:25
消費エネ:1276kJ
Ave 28.2km/h



強くなるためには、強い人が何をしているのかを知ろうと思い、本屋へ。



3000km/月

果てしない数値だ。
一日60km走っても、およそ1200km足りない。


それをこなすのは、確かに睡眠時間を削る必要がある。


色々、考えさせられました。

171123 突き抜ける勇気

2017年11月23日 | 日記
シクロワイアードに掲載されていた、ツールド沖縄210km 市民レース2位の選手のレポート


まだまだ見習わなくてはならない部分が多い。
もっと突き抜けなくては、強くはなれない。

そして、先頭集団の選手から見た、優勝した高岡選手がどれくらい強いのかもわかる。
挑みたい。


ということで、冷たい雨が降っていた今朝。
今日は夜勤なので、出勤前にローラーへ乗る事にした。

ローラーの負荷は最大で。
これまできつすぎて完遂できなかったメニューをやる事にした。

時間の経過と共に、汗が噴き出してくる。
今日は小窓を開けて、換気ありにして、強い負荷に耐えられるように。

じわじわと上げていく。200W でも十分きつく、汗が凄まじい勢いで噴きだしてくる。
だからと言って、止めるわけにはいかないので、ここでしっかり耐える。

最後は250Wを5分維持して、終り。

1時間という短い時間で、集中した練習。

最後に流している時、酸欠で倒れそうになった。
あれだけすさまじい眩暈は久しぶり。

そして、やりきれた。やっとやり切れた。
こうした、小さな達成感をこつこつ積み上げて、来年の沖縄は自信を持ってスタートラインへ立とう。


171122 良い夫婦の日?

2017年11月22日 | 日記
忙しない朝を迎えていた。

いつもとは違う状況に、多少焦りつつも、一つ一つやるべきことをこなしていった。
結果的に、滑ってしまった あの苦いプレゼン。

今日はついてないなぁ~なんて思っていた。

が、一つ とても嬉しいサプライズがあった。

本当に嬉しかった。

それまでモヤモヤしていた。思っていた以上に走れない焦り、次のレースも思うように走れないのではないという不安。

それが全て吹っ飛んだ。
望んでいた事が実現する事の喜び。

一つ、自分の役割を最高の形で終える事ができ、一安心していた。

そしてなんと、滅多に当たらない、当たり付きの自販機で、1本あたりを引き当てた。
やっぱり今日は良い日だ。

最高だ~!なんて思っていた。あのメールが来るまでは。。。


そのメールは、多少の怒気を含んでいた。

保険の更新手続きを、怠っていたので、保険の外交員が家まで来たらしい。
しかも、今回が2回目。2週間前も同じような事があって、沖縄の前なので、終ったら対処しようと放っておいた。それを見事に忘れていて、痛恨の同じ過ちを繰り返し、愚か者のレッテルを貼られることになってしまった。


業務を終え、自宅に帰り、もっと手軽に手続きできる保険に変更するために、今の保険は解約しよう告げた矢先。



「え? 死んだときの保険金はどうなるの?」



ん?

何か、違和感を感じた。。。。

せめて、もしもの時の傷害保険はどーするの?ではないのか?と。

もう一度問いただしてみると、答えは同じ。




なんということでしょう。





この悔しさをペダルに乗せ、汗と共に流そうと心に誓った、いい夫婦の日であった。