教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
130日で100回受講したCさんについて
受講生Cさんは2006年5月29日に体験レッスン、5月30日入会、5月31日に第1回目を受講しました。
そして、10月7日には第100回目に到達しました。
約4か月で、クリエイトに100回通ったことになります。
ほとんど、毎日私たちはCさんを教室で見ていました。
Cさんは30代半ばの男性で、大手の通信工業会社勤務。
仕事の内容は、銀行などの大規模システムの管理業務とのことでした。
変則的な仕事で、時間がとれるときは相当自由が利くが、忙しくなるとほとんど3・4か月まったく身動き取れない缶詰状態になると言ってました。
創立以来、これほど集中的に100回まで通学した方はいませんでした(後記:いました津久井咲さんです)。
Cさんに、いくつかの質問をしました。
『どうしてクリエイトを選んだんですか?』
「自分は、仕事からもわかるように理系人間です。高校生のときはSEG(エスイージー)に通っていました。自分は大したことありませんでしたけど、あそこに通う子たちには半端な出来ではない子たちがたくさんいます。そういうところで10年以上続けられていたから、ここのシステムに疑問をさしはさむ余地はありませんでした」
『ほかと比較はしませんでしたか?』
「まったくしていません。1日で完了とか、簡単に身につくとか、ある意味スゴイじゃないですか。SEGを知らなかったら迷っていたかもしれません。受けてみてよく理解できたんですが、速読は繰り返しの練習が何より大事でした。教室が最強というのは今はよくわかります」
『100回をあっという間に受けてみた印象は?』
「自分は凄く凝るタイプなんです。面白いなと感じると徹底してのめりこんでいきます。クリエイトのシステムはよく整備されていて、飽きるということがありませんでした」
『何が一番伸びましたか?』
「とにかく集中力が物凄くつきました。ここでの授業だけでなく、仕事においてもすぐに集中でき、ずっとその状態をキープできるようになりました。これが一番です」
『文演をおもしろいと宣伝してくれているようですが』
「1回目の授業ですぐにハマリました。学校教育をきちんと受けているのに、なんでこれほど知らないこと、知って得することがあるんだ と不思議に思いました」
Cさんは、前回の第42期の文演を受けてくれています。
以下、1月10日ビジネスマン編のCさんのアンケートのみを抜粋します。
Q.1は、なぜ文演を受講したのか?
Q.2は、文演を受講してその後の文章への印象に変化がありましたか?
Q.4は、全体的な感想を書いてください、というものです(Q.3は、宿題への感想です。マニアックになりすぎるので割愛しています。関心のある方は12月30日のZさんのアンケートをご覧ください)。
Q.1理由
C 文章の構造をつかんで、読書に役立てるため。自分で書く文章をもっと上達させるため。
Q.2印象
C 相手にわかりやすい文章を書くという当たり前のことにもっと気を遣うべき、ということを頭にたたき込まれた。自分が今まで読んでいた文章の読み方が、いかに浅く表面的な読み方かを思い知らされた。
Q.4感想
C 軽い気持ちで受け始めたが、大変役に立った。表面的な書き方、語句の使い方は今まで知らなかったことばかり。普段は意識していないことを思い知らされた。
100回の速読訓練を受けた後にも、これほど謙虚なコメントを書いてくれていました。 真
2007-01-15に、この続きがあります。
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4ヶ月間で100回って、思ってもナカナカ
できることではないと思います。ほんと、すごい
成功の鍵のひとつに凝り性かどうかというのがあるのではないでしょうか。ほどほどではなく。特に、その世界でメシを食している人は皆凝り性のような。
Cさんの場合は、どうも多彩な趣味のようでその「すべて」にのめりこんでいくようです。こういう人は何でも出来るようになりますよね。
今年もよろしくお願いします。近日中に「デリーのカシミールカレー」行きます