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「効果的訓練’09夏コメント〈3〉」スピードチェック・ロジカルテスト

 2009-09-29 の続き、「どのような訓練が効果的だと感じましたか?」の3回目です。

 BTRメソッドの柱となる中盤のスピードチェック・ロジカルテストになります。


 下記の「太明朝部分」は、『速読らくらくエクササイズ』第1章」に書いたものです。

 参考までに引用しておきます。

 ただ読書速度ばかりを追及する速読トレーニングでは、逆に速く読めない人を生みだしてしまっているという現実があります。

 BTRメソッドでは、中盤で「読書内容への集中のトレーニング」を開発したことにより、速く読めない人が限りなくゼロに近い状態まできています(年間数人、3倍速に到達しないケースがまだあります もちろん、下読みや二度読みしたものではありません)。

  中盤に理解力向上のトレーニングがあるというのは、一見遠回りに思えるかもしれません。しかし、脳の情報処理機能を含む諸能力が高められるため、目がただ字面を見るだけの上滑りを解消できるようになっていきます。

 目だけでなく、頭そのものの回転をよくするトレーニングが用意されている、といえば分りやすいのではないでしょうか。

  以前、速読に挑戦して挫折した方たちが共通して喜ぶのも、中盤の「読書内容への集中のトレーニング」です

 「スピードチェック」

 
・日に日に速くなるのが目に見えて分かるのが楽しかった。(雙葉・高2)

 ・視野の広さ、識別能力の重要性を教えてくれた。(海城・高1)

 ・似ているものの中から1つを選ぶので、視野の広がりと共に、正確さも身についた気がします。(白百合学園・高1)

 ・同一の単語を即座に選択することによって、情報処理能力や時間管理能力が大いに身についたように思われたからです。また、短時間で莫大な集中力を引き出し、問題にその集中力を注ぎ込むことも出来るようになったと思います。(私立城北・高1)

 ・紛らわしいものの中から、目的にあったものを見つけられるようになると思うから。(私立城北・高2)

 ・実際に手を動かしながら反射的に答えていくものなので、やっていて楽しかった。(桐蔭・高2)




 「ロジカルテスト」

 考えるのが速くなった気がした。集中しやすく、おもしろいのでのめりこみやすかった。(攻玉社・高2)

 ・やることで頭の回転がはやくなっていく気がした。(渋谷教育渋谷・高1)

 ・常に頭を回転させることにより、集中力が身についた。(海城・高1)

 ・自分は最後まで良くはできなかったのだが、これをやることで、文章の内容をよくつかめるようになり、読書や問題文を読むときなどに役に立つと思うから。(開成・高2)

 ・スピードを求められる上に頭を使うので、良い頭の体操になったから。(白百合学園
・高1)

 ・論理的に速く読む訓練になるから。特に新書などを読むとき、役に立つ気がする。(駒場東邦・高3)

 ・頭の中をまわしている感覚をもった。ギアチェンジが容易になった。(開成・高2)

 ・数学を解くのが早くなりそうだ。難易度がどんどん上がっていくのもよかった。(浦和明の星女子・高1)

 ・ロジカルテストによって、頭の中でいろいろなことを整理できるようになり、本を読んでも人物の相互間の関係が分かりやすくなった。(開成・高2)

  ・短時間でいかに集中して速く正確に解答できるかを必要としている訓練だったから。(早稲田・高1)

 ・はじめは1問10秒くらい考えないと答えがわからないくらいだったけど、やっていくうちにパターンがつかめてきて、一番伸びた訓練だった。(聖ドミニコ学園・中3)

  ・ある物事を一瞬で整理する力がついた。(聖光学院・高1)

  ・一番難しかったから。この訓練は、紙に不等式を書こうとしてしまう自分の手をとめながら、必死に頭の中で解こうとして頭を激しく使ったから。(栄光学園・高2)

  ・頭の回転が速くなり、集中力も上がったから。(筑駒・高2)

  ・いつも何かを読んでいて、すごく難しいわけではないが、ちょっぴり難しいところですぐ立ち止まってしまうことがあったが、この訓練をしていくなかで、読んでいてつかえることがかなり少なくなった(甲陽学院・高2)

  ・パッと目に入ってきた情報をとっさに理解することができるようになった。(海城・高1)

  ・難しくなればなるほど頭の中で考える内容が多くなり、複雑にもなるため、速読をすること以外の場面でも役に立つと感じたから。(都立西・高1)

  ・解き方がわかると、どんどん自分が成長していった。頭の回転が速くなったような気がします。(早稲田実業・中3)

  ・活字をどれだけ素早く正確に頭の中で処理できるか、またその力が伸びた数字で感じられ、やりがいのある訓練だと思ったから。(私立武蔵・高1)


  個別の訓練が一つひとつ確立しているのがBTRメソッドの特長です。

 「個人の基本的能力を可視化、定量化」でき、なおかつ、その能力のブラッシュアップを目指していくプログラムです。

 次回は、イメージボードイメージ記憶訓練となります。 






 

            ※クリエイト速読スクールHP

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