教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
Aさんからのメール
先週、受講生のAさんからメールをいただきました。
メールチェックしたスタッフに、
「心のこもったというか、参考になることの多いメールですね。プライベートなことを除いてブログに載せさせてもらったらどうですか」
と促されました。
早速、Aさんにメールをしたところ、快諾を得ることができました(なお、いつものように強調してみたいところは、こちらが勝手にゴシックや赤字等にしています)。
クリエイト速読スクール
松田真澄様 スタッフの皆様
拝啓
今年の6月に入会し、10月まで受講37回終了しました、Aと申します。
ここ2カ月ほどスクールに通うことが出来ず、また来年もしばらく通うことが出来なくなりましたので、その連絡も兼ねて、メールさせていただきます。
(省略)
さて、スクールで学んだおかげで、読書に対する習慣のようなものが身についたかと思い、たいへん感謝しております。スクールに通い始めてから、易しめの本を含めれば100冊は読んだかと思います。
最近読んだもので特に面白かったのは、『名もなき毒』『神様からひと言』『空中ブランコ』『大前研一新資本論』など。
今は、井上ひさしの『四千万歩の男』の文庫2巻目を読み進めています。
本棚のスペースがどんどん埋まってきているのは嬉しくもあり、困ったものでもあります。
今は仕事の行き帰りの電車の中での読書が中心ですが、
1日1冊を目標に読むようにしています。
(スピードは、日常速度で3,000字/分程度。ブログや体験記に出てくる達人の方々には遠く及びませんが、毎日一定量を読むようになったのは、良かったことです)
今後しばらくは、ブログの内容を拝見させていただきながら、それを参考に、今の読書習慣を確固なものとしたいと思っています。
ブログはたいへん参考になりますし、教室に行けない小生にとってはまたとない励みにもなりますので、是非とも続けてください。
以上、簡単にご連絡と、近況を報告させていただきました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
敬具
A
速読の上達度などに関わりなく、 「興味のある本があったら、たとえ時間がかかっても読み続けるという気持ち」を、Aさんは育ててきていたのではないでしょうか。
教室の役割は、今までよりずっと目と頭を活字に親しみやすくするための訓練所。
Aさんのメールを読み返していて、
「努力を積み重ねながら良く出来るようになる人は、昔も今も変わらないプロセスをたどる」
と感じてしまいました。 真
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最近教室には行けていないのですが、
このブログで
他の受講生の方の体験を読むと、
参考になるし、
何より、速読に対するモチベーションが
あがりますね~。
これからも、楽しみにしています~☆