Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

ヴィオラ・ポンポーサ

2004年12月11日 01時25分22秒 | 音楽
自分のオケのびよら弾きのブログとリンクした記念に。
私の入っているオケのびよら弾きで、非常にかわいらしいブログを作っています。
記事の更新頻度も高く、読んでいて面白いです。
本人の性格や人柄がにじみ出ているページと言えるかと思います。


さて、今回のネタはまたしても弦楽器専門誌「サラサーテ」から引っ張ってきています。
今回のスキルアップシリーズでは、ヴィオラをうまくなりたいということで、びおらについて取り上げられています。ただ、そっちは一旦置いておいて。
私はびおらは持っていてもうまく弾けないので(コントラバスのように立てて弾けば少し弾けます)

ヴィオラ・ポンポーサなる楽器があります。
古楽器なんですが、ヴィオラの調弦の上に5度高い弦を張った5弦の楽器です。
ということは、この楽器を使えばヴァイオリンの曲もヴィオラの曲も弾き放題!

と思いきや、弾いている人を見たことがない。
5弦楽器ってウケないですかね? コントラバスでは普通にあるのに。
胴体がでっかくても、その分豊かな音が出ると思うし。
というかそもそもヴィオラは普通のサイズが楽器の音域に比して小さすぎるし。


そう嘆いていたら、「サラサーテ」の112ページにタッカーパレットという、ヴァイオリンの4弦にC線、F線をつけた楽器が紹介されていました。これはすごい。


さらに雑談になりますが、ヴィオラポンポーサという名前の馬がいます。この馬の持ち主はきっとヴィオラ弾きだ。
と思ったけど、この馬の母親の名前がインディアポンポーサ。そこから取ったのかな?

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