クラシックを中心に徒然なるままに…withらいとにんぐ

所持しているCDの感想、演奏会の感想などクラシックの事を出来るだけ書きたいと思います♪雑感色々♪

ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団2017年日本ツアー日程

2017-02-22 18:18:12 | 日記
どうも、らいとにんぐです。

サイトに今秋来日するコンセルトヘボウ管弦楽団の日程が掲載されていましたので、お伝えします。


11月18日(土) 18:00 京都/京都コンサートホール【プログラムB

11月19日(日) 18:00 川崎/ミューザ川崎シンフォニーホール【プログラムB】

11月20日(月) 19:00 東京/サントリーホール【プログラムA】

11月21日(火) 19:00 東京/サントリーホール【プログラムB】

11月23日(木・祝) 18:00 長崎/長崎ブリックホール【プログラムA】

11月24日(金) 19:00 大阪/ザ・フェスティバルホール【プログラムA】


【プログラムA】
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
 (ヴァイオリン: フランク・ペーター・ツィンマーマン)

ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68

【プログラムB】
ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIb-1
 (チェロ: タチアナ・ヴァシリエヴァ)

マーラー:交響曲第4番 ト長調
 (ソプラノ: ユリア・クライター)

既報が殆どですが、長崎公演と大阪公演が発表されました。


聴くなら京都でマーラーが丁度良いかも♪


豆を食べる

2017-02-21 00:44:35 | 日記
どうも、らいとにんぐです。

更新が滞ってました(^^;)

最近は家でも車でもシベリウス2番ばっかりを聴いていて、更にこの曲に合うマレットをどうするか、ずっと悩んでおりまして…大したネタが無い!Σ( ̄□ ̄;)


変わった事と言えば、何か健康的に過ごすにはどうしたら良いのか(゜_゜)と考え、お菓子を摘まむのでは無く、節分の豆(大豆)を大量に買ってきて、小腹が空けば豆をバリバリ食ってます(笑)


節分が終われば、大抵のお店では豆って半額になると思います。

其所が狙い目(笑)

賞味期限自体は5月くらいまであると思いますので、暫くは過ごせるかなと。


意外と美味しいよ♪
皆さんお店で見掛けたら、買ってきてしっかり食べましょう\(^o^)/

イルジー・ビエロフラーヴェク指揮 チェコ・フィル2017来日公演

2017-02-13 18:36:00 | 日記
どうも、らいとにんぐです。

今年、チェコフィルが来日します!

https://www.japanarts.co.jp/concert/concert_detail.php?id=557

2017年10月3日(火) 19:00開演 サントリーホール

ドヴォルザーク 序曲「謝肉祭」Op.92, B.169
        チェロ協奏曲 Op.104, B.191 (チェロ:ジャン=ギアン・ケラス)
ブラームス   交響曲第4番 Op.98


2017年10月4日(水) 19:00開演 サントリーホール

スメタナ    歌劇「売られた花嫁」序曲
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番「皇帝」Op.73 (ピアノ:アリス=紗良・オット)
ドヴォルザーク 交響曲第8番 Op.88 B.163

両日S席:20,000円/A席:16,000円/B席:13,000円/C席:10,000円/D席:7,000円


まだ一度も聴いたことのないチェコフィル。定番プロであいますが、ちょっと聴いてみたいですなぁ。

特にドヴォルジャーク!

横浜みなとみらい公演は 10/1(日)14:30開演 

スメタナ 連作交響詩「わが祖国」全曲

S席19,000円 A席15,000円 B席11,000円  C席7,000円

大阪公演も10/8(日)にあります。ソリストはアリスさん。ということは「皇帝」やね。

検討してみます!

全国公演日程は

9月30日(土) 周南市文化会館 大ホール

10月1日(日) 横浜みなとみらいホール  わが祖国

10月3日(火) サントリーホール ドヴォVc、ブラ4

10月4日(水) サントリーホール ベトPf5、ドヴォ8

10月6日(金) 久留米シティプラザ ザ・グランドホール

10月7日(土) アルモニーサンク北九州ソレイユホール

10月8日(日) ザ・シンフォニーホール

シンフォニアの演奏会に行ってきた

2017-02-13 00:00:55 | 日記
どうも、らいとにんぐです。

今日はシンフォニア徳島の第14回定期演奏会に行ってきました!

昨年に続いてとなります。友人が出ているので、どのような演奏をするのか興味はありました。

モーツァルト:歌劇「劇場支配人」序曲

シベリウス:交響曲第7番

ベートーヴェン:交響曲第3番


初めのモーツァルトは少しモッサリしていたように思いました(^-^;)軽快さや洒脱さが足りないといいますか…生真面目さが前に出てしまい少々退屈に感じたのはモーツァルトの難しさということでしょう。
楽譜は簡単だが、表現は難しい代表的な作曲家の一人なので、これは僕もこの先ぶち当たる壁の1つかなと。

そういや去年「ドン・ジョヴァンニ」序曲をやりましたな(^^;)割と表現したつもりではありますが、まだまだやることはあるんだろうねぇ…。


シベ7は今回の演奏会で一番聴きたかった曲です。
この曲の演奏機会は少なく、是非シベリウスの傑作を聴いてみたいと思いました。

この曲の難しい所は単一楽章であるが故に、何か意図的な仕掛けを随所で行わないと、ダラダラと進行していつの間にか曲が終わってしまうのではと思いました。

スコアを見ていないから何とも言い難いが、場面転換みたいなのがもう少しスムーズに出来たらなぁと。あのパートに繋げるために、自分の演奏を強調してみるとかの工夫が充分で無かったのでしょうか…
シベリウスといえばモヤモヤした演奏(フィンランドに関連して)もありですが、全編モヤっては何をしているか分からないし、時にはクリアにしてお客さんに構造を分かりやすく伝えて楽曲に引きこまないとアカンのです。
シベリウスを今秋に演奏する身として、1つ大きいヒントを頂きました。

技術や感性を色々要求され、しんどいですが、少しずつですがやっていきましょうo(`^´*)


後半はベト3「英雄」。今回の中では一番良かったと思いました。
力強さが伝わってきて、良く練習されてるなぁと。

1つ言えば、トランペットの音がキツい…。キーッと鳴ってるようでした。直管は良く通るので、楽に吹かれた方が良かったかも。気張りすぎ。


という感想。ちょっと辛辣かね(^^;;
次回は日程的に怪しいから行けるか不明≡≡≡ヘ(*--)ノ

シベリウスって難しい

2017-02-10 00:00:12 | 日記
どうも、らいとにんぐです。

お伝えした通り、今年の定期演奏会のメインはシベリウス交響曲第2番、僕がティンパニをするのですが…

スコアを眺めていたら、

非常に難しいなぁと(^-^;)


シベ2の編成は普通の交響曲の編成です。なので、管+ティンパニだけで演奏する部分とか、つまり少人数で演奏しなければならない箇所があるんだけど。
手持ちのCDを聴いていたら厚みのある音が鳴り響いてます。つまり自分の音を今以上に分厚くしなければならない。【第1課題】

全員同じ強さで演奏するよりも、細かくこのパートはフォルテ、このパートはメゾフォルテ、メゾピアノという風に分けられ、更にクレッシェンド、デクレッシェンドまで付いちゃってもう何がなんだか(^-^;)
常に曲がそこかしこで動いていて、まさに自然を感じます。その辺りの整理をしなければ。つまりスコアを読み込まねば【第2課題】

シベリウスのティンパニって、交響詩「フィンランディア」しかやったことが無いんだけど、曲中でロールを多用してるのです。

※ロール=打面をずっと叩いて、響きを切れ目なく続けさせること。

交響曲も例外なくロールが多用されています。そのロールをどのようにコントロールしていくかが、大きな課題となります。【第3課題】

自然が根本にある以上、出来るだけ作為を感じさせない演奏をしたいなぁと思います。だからって好き勝手は出来ないが、破綻しない程度に暴れたい気持ちもある【第4課題】

まだ何も始まっても無いが、此れから時々シベリウス考察をしていきたいと思います。さてさてどのようなマレットがよろしいか、ボチボチ考えていきましょう≡≡≡ヘ(*--)ノ