優しい友(喜びと感謝)

2016年05月29日 | 日記
 今日は久し振りに調布市役所広場で行われているフリーマーケットに行く家内に付いて行った、私は誰が使ったかも判らない様な古いものには一切興味が無いが、家内はバッグや一寸した古着が好きらしい、それもまけるのが趣味みたいだ、時々私の趣味であるタオル類の新品を見付けると求めて呉れる。

 筋力が弱り、弱った筋力の為に又脊柱管狭窄症が始まり、立ち時間が長いと腰の辺りから始まり右足の太腿から痺れが始まる、その痛さは歩行出来ないほどである、と言って歩かなければ余計筋力が落ちるので、痛いのを我慢して歩く、勿論少し座って後だが。

 昨日東京駅で久し振りの再会を果たした小宮さんが今日、日本橋三越本店から高価な今年の新米や様々な嗜好品類を宅急便で送って下さった、新米など今迄私共では食した事も無い様な新潟阿賀野の高級コシヒカリの新米だった、早速お礼の電話を掛けると、今日は鶯溪会の総会が有って今戻った処だと言われた、流石に昨日、今日とお出掛けが続いたのでお疲れの御様子だった。

 以前メールで食べられる様に為ったら何でも送って上げると言われたが、この頂き物で食を戻そうと思った、有難うございます!、おまけにもしお返しをしようと考えるなら全て今日送った物を返して貰うと言われた、今迄は私の性分として何時もお返しをしていたが、今回はお言葉に甘えて全快した時にお礼をしようと思っている。

愛犬コロンの葬儀

2016年05月15日 | 日記
 老齢の為昨日亡くなった愛犬コロンの葬儀を今日深大寺動物霊園葬儀場で執り行いました。 平成14年から我が家で生活を共にした愛犬との別れは其れは寂しいものでした、毎日欠かさず自転車の前籠に乗り雨の日も雪の日も深大寺公園で散歩を朝夕とした想い出が頭を過り居ても立っても居られない気持ちでした、私の傍に何時でも寄り添い片時も離れなかった愛犬は私が平成13年に胃がん手術のため入院した時から彼の体調に変化が起きた様です。

 夜寝る事が出来ず入院中の私の下着を持ち帰り愛犬の傍に置いてやるとその臭いで安心して眠りに就いたそうです、我が家に来た時に既に年も重ねて居たので其れから今年までの14年で人間でいえば100歳は超えて居たかも知れません、今年に入るまでには心臓の手術や腎臓、膀胱、尿管結石で度々入院も繰り返し病も多かった仔でした。

 しかし今と為ればそれも想い出の一つです、若い頃の動物は可愛いものですが、飼って居る時に気が付かない事は歳を取った時の動物の介護です、正直人間の介護より手の掛かる物でした、夜鳴き、彷徨、状態を数え上げたら限がない程です、飼い主も大変ですが苦しむ愛犬も可哀そうです、可愛いからと飼って仕舞う若い人たちは其の時如何するのか心配です。

 病院で最後を見取り、今日は火葬場で最後のお別れをして花を添え、写真を飾り火入れをして頂きました、約1時間の時間経過の後引き出された愛犬の遺骨は横に為ったままの状態で頭から尻尾の先まで綺麗に揃って横たわって居ました、人の葬儀と同じ様に二人で一つづつ箸で遺骨を摘み骨壷に入れ、足から最後は頭まで綺麗に納める事が出来ました。

 私と家内そして飼い主で有った娘はペンダントを求めその中に小さな遺骨を納め何時も愛犬と一緒に居られるように首から吊るす事にしました、今は我が家で写真と共にテレビの上に載り私達を眺めて居ます、長い間共に生活した愛犬の冥福を祈りたいと思います。     合掌!