弱い国

2015年12月29日 | 日記
 既に賠償は解決済みなのに譲歩して基金を国家予算から10億円も拠出すると云う、そんな譲歩金は国民の税金から出さず、国会議員が皆で出し合って出せば良いだろうに、皆ブルジョワジーだし金持なのだから、貧乏な低所得額者の血と汗のにじんだ金を出すな!!!と言いたい。

 国会議員は自分達の所得が良いから次に始まる10%の消費税も感じなく、関係ない感覚だろうが、貧乏な国民にとっては苦しみでしか無い、こんな勝手な支払いや取り決めをする議員は次回の選挙の時には当選させなければ良いのだが、上手く出来て居るもので其の議員が立候補する候補地の行政に少しでも旨味を呼び込もうと馬鹿な支援者が票を入れる、しかしその入れる奴らは結構所得の有る奴や企業であると云う事だ。

 まあ今回は弱い国日本だから米国の力が大いに働き譲歩したのだろうけど、情けない!! 米国は此の侭だと韓国が中国に接近する恐れが有ると考え日本に圧力をかけたのだろう。

 日本も終戦に為ってから土地を奪おうと不可侵条約を破って北海道に入って来たロシアに対して当時の占領軍のルーズベルトが何もロシアに云わなかった事が仇と成り今でも北方領土を返還しようとして居ない、そして当時何10万と云う日本人をシベリアに連れて行き重労働をさせた、彼らに何の権限が有ってそんな事をさせたのか? 当時の占領軍米英各国が文句を言わず抑えなかった事が今の世界の情勢にも影響を及ぼし、ロシアや中国が強く為って仕舞った、其れを考えると米国は日本にとって然程益を得る事の出来る国では無いのに、と思ってしまう。