昨日は大阪・長居のヤンマースタジアムに行って来ました。
トップリーグ15位・16位決定戦。
負けた方がトップリーグ自動降格となる厳しい戦いです。
チームテントでは試合に出ない選手の姿も見られます。
開場後、観客の皆さんが続々と入場して行きます。
入場したところでは、吉本芸人のミキのお二人が出迎えてくれました。
近鉄とドコモのジャージを着てくれて、写真撮影に応じてくれます。
昨日はとても風が強く、寒そうな中ありがとうございました。
受付の紙が強風でたくさん飛び散った際に一緒に拾われているお二人を見て優しさを感じました。
プロフィールを見る限りラグビーのご経験はなさそうですが、これからもラグビーを盛り上げてほしいですね。
観客席に向かいます。
大きなスタジアムです。
両チームがウォーミングアップをしています。
選手紹介がビジョンに映された後は、いよいよ試合開始です。
予想通りの接戦です。
お互いディフェンスに集中力がありました。なかなか大きなゲインは見られません。
前半25分に近鉄が野口選手のペナルティゴールで先制。
36分にドコモがフィルヨーン選手のペナルティゴールで追いつき前半は3対3で折り返しました。
後半に入り3分、ドコモはパエア選手のオフロードパスを受け金選手がトライ。フィルヨーン選手のゴールも決まり10対3と勝ち越します。
9分に近鉄が野口選手のペナルティゴールで3点を返し10対6。
15分にドコモフィルヨーン選手のペナルティゴールで13対6となります。
24分、近鉄ゴール前でペナルティキックを得たドコモがスクラムを選択します。
スクラムからドコモナンバー8ホワイトリー選手がサイドアタック。
内にフォローしたスクラムハーフ井之上選手につなぎ、井之上選手がゴールラインに向かって飛び込みます。
トライできたのか。
近鉄佐藤選手の必死のタックルでトライセービングできたのか。
試合を左右する大きなプレーです。
テレビジョンマッチオフィシャル(TMO)で確認します。
最近TMOが多すぎるかなと思っていましたが、こういう時はビデオ判定が必要ですね。
時間をかけて何度もビデオを再生。
会場のビジョンにも映し出されます。
本当に微妙なところですが、わずかにゴールラインに届いていないようです。
そこで、飛び込んだあとのワンモーションでおさえていないかも確認に入ります。
井之上選手は、タックルされながらもワンモーションでサイドラインギリギリいっぱいでボールをおさえていました。
トライが認められました。
大きなトライをあげたドコモが18対6とし、勝利に前進しましたが、近鉄も諦めてはいません。
途中出場のスタンドオフ重光選手が流れを作り、ロックのストーバーグ選手が強さを見せトライ。
重光選手のゴールも決まり18対13となり、勝負はまた分からなくなりました。
残り10分、近鉄も猛攻撃を見せますがドコモもしっかりディフェンスします。
試合終了間際、近鉄ボールを奪ったドコモが大きくゲイン。近鉄ゴール前まで迫ります。
ここで近鉄が反則を犯してしまいます。
ドコモはラインアウトを選択しますが、そこでも近鉄が反則。
時間を確認し、ペナルティゴールを選択します。
フィルヨーン選手のゴールが決まり、21対13でノーサイド。
ドコモが日野自動車との入替戦へ回ることとなり、近鉄の自動降格が決まりました。
近鉄の選手たちも悔しい気持ちはありますが、ドコモの選手たちと健闘を称え合います。
ラグビーの美しい光景です。
来期は自動昇格、降格がないのではという情報もありますが分かりません。
近鉄も力のあるチームです。また熱狂的ファンに支えられています。
きっとまたトップリーグに戻ってくるでしょう。
こういう熱い、しびれるようなゲームをスタジアムでたくさんの人に見てもらいたいですね。
私もラグビーをあまり知らない人にもっと伝えていきたいと思います。
トップリーグ15位・16位決定戦。
負けた方がトップリーグ自動降格となる厳しい戦いです。
チームテントでは試合に出ない選手の姿も見られます。
開場後、観客の皆さんが続々と入場して行きます。
入場したところでは、吉本芸人のミキのお二人が出迎えてくれました。
近鉄とドコモのジャージを着てくれて、写真撮影に応じてくれます。
昨日はとても風が強く、寒そうな中ありがとうございました。
受付の紙が強風でたくさん飛び散った際に一緒に拾われているお二人を見て優しさを感じました。
プロフィールを見る限りラグビーのご経験はなさそうですが、これからもラグビーを盛り上げてほしいですね。
観客席に向かいます。
大きなスタジアムです。
両チームがウォーミングアップをしています。
選手紹介がビジョンに映された後は、いよいよ試合開始です。
予想通りの接戦です。
お互いディフェンスに集中力がありました。なかなか大きなゲインは見られません。
前半25分に近鉄が野口選手のペナルティゴールで先制。
36分にドコモがフィルヨーン選手のペナルティゴールで追いつき前半は3対3で折り返しました。
後半に入り3分、ドコモはパエア選手のオフロードパスを受け金選手がトライ。フィルヨーン選手のゴールも決まり10対3と勝ち越します。
9分に近鉄が野口選手のペナルティゴールで3点を返し10対6。
15分にドコモフィルヨーン選手のペナルティゴールで13対6となります。
24分、近鉄ゴール前でペナルティキックを得たドコモがスクラムを選択します。
スクラムからドコモナンバー8ホワイトリー選手がサイドアタック。
内にフォローしたスクラムハーフ井之上選手につなぎ、井之上選手がゴールラインに向かって飛び込みます。
トライできたのか。
近鉄佐藤選手の必死のタックルでトライセービングできたのか。
試合を左右する大きなプレーです。
テレビジョンマッチオフィシャル(TMO)で確認します。
最近TMOが多すぎるかなと思っていましたが、こういう時はビデオ判定が必要ですね。
時間をかけて何度もビデオを再生。
会場のビジョンにも映し出されます。
本当に微妙なところですが、わずかにゴールラインに届いていないようです。
そこで、飛び込んだあとのワンモーションでおさえていないかも確認に入ります。
井之上選手は、タックルされながらもワンモーションでサイドラインギリギリいっぱいでボールをおさえていました。
トライが認められました。
大きなトライをあげたドコモが18対6とし、勝利に前進しましたが、近鉄も諦めてはいません。
途中出場のスタンドオフ重光選手が流れを作り、ロックのストーバーグ選手が強さを見せトライ。
重光選手のゴールも決まり18対13となり、勝負はまた分からなくなりました。
残り10分、近鉄も猛攻撃を見せますがドコモもしっかりディフェンスします。
試合終了間際、近鉄ボールを奪ったドコモが大きくゲイン。近鉄ゴール前まで迫ります。
ここで近鉄が反則を犯してしまいます。
ドコモはラインアウトを選択しますが、そこでも近鉄が反則。
時間を確認し、ペナルティゴールを選択します。
フィルヨーン選手のゴールが決まり、21対13でノーサイド。
ドコモが日野自動車との入替戦へ回ることとなり、近鉄の自動降格が決まりました。
近鉄の選手たちも悔しい気持ちはありますが、ドコモの選手たちと健闘を称え合います。
ラグビーの美しい光景です。
来期は自動昇格、降格がないのではという情報もありますが分かりません。
近鉄も力のあるチームです。また熱狂的ファンに支えられています。
きっとまたトップリーグに戻ってくるでしょう。
こういう熱い、しびれるようなゲームをスタジアムでたくさんの人に見てもらいたいですね。
私もラグビーをあまり知らない人にもっと伝えていきたいと思います。