cocoroコロコロ

行雲流水。生活の中で移りゆく心の言葉を綴っています。(๑˃̵ᴗ˂̵)❤︎

私が母親として思う事

2014-09-25 04:15:18 | 日記
福岡での生活を
自分の都合の良いように
話してきた婿に
腹が立っていたけど
娘が言っていた
「向こうの祖父母は
私の親がちゃんと
してることが
わかっていると思うよ
親以外に周りの祖父母に
お土産をちゃんと持たせてくれて
ちゃんとしてる
両親だって言ってたらしいよ
私が向こうに行った時
箱入り娘って散々言われたし
あんな立派なブドウを
持たせたくらいだから
多分向こうで色々言ってきてたけど
それが違うって分かってると思う
申し訳ないのブドウなんじゃない
親が病気になって
すぐに長野に帰してるんだから
祖父母はわかってると思う」
そうだろうね
何も思ってなかったら
あんな立派なブドウは
お土産にくれなかっただろう
娘が長野に行かないのも
分かっているのだろう
でも婿が
「福岡での生活の事を話したら
みんなが口を揃えて
帰って来いと言った」
と安易に言っていたので
私はやっぱり
誤解されたままじゃ
いけないと思った
きちんと今までの事を
長野の親も祖父母も
知るべきだと思った
今までの経緯をきちんと手紙にして
ブドウのお礼と共に送ろうと思う
娘の名誉の為にもね
私の為にもね

いくら自分を飾っても
中身の無い人間は
化けの皮がすぐに剥がれてゆく
見かけだけで中身が薄い婿
人が見ている時だけ
娘に対して優しくしたり
孫に対して優しくしてた
誰も見ていない時は
ゲームばかりして
孫の面倒はみなかった婿
それでいて
自己主張は強く
自分の事ばかりを言っていた婿
でもね
婿が娘を好きな事は
見ていて分かっていた
だからこそ
頑張って欲しかった
「貴方達定年した夫婦みたいよ
もっと仲良くしなさい」
と私は常に言っていた
娘も婿との関係を良くしようと
努力していたが
婿が子供過ぎた
自分の事ばかりで
携帯でゲームばかりする婿
会話を持とうと娘は努力したが
婿は口下手だ
やはりゲームばかり
これは時間の問題だなぁと
思っていた
二人に努力するように言ってた
こんなんだったら直ぐに分かれるよ
頑張りなさいと言い続けて来たけど
やっぱりねって結果になった
婿がちゃんと関係を持っていたら
娘も長野に付いて行ってただろう
そこに娘の気持ちが無いから
長野に行く決心が
娘に出なかったのだろうと思う
自分は一人っ子で親が大事
だから妊娠して福岡に帰って来た
婿はそれに同意して
東京での生活を捨てて
娘に付いて来た
付いて来たけど
18歳から親元を離れて
好き勝手生活してきた
ツケが今回ってきた
生活態度がなってない婿は
それを指摘されてきた
ただ素直に聞いていたら良かったのに
俺は俺はで言われても出来なかった
婿は結婚なんてしたらいけなかった
東京で好き勝手に
暮らしていた方が
良い人だったと思う
どんなに見かけを良くしても
誰が見てもわかってしまう
と私は思っている
営業がしたいと言って
営業が出来る会社に入ったが
上手く行かず
会社も行きたくない
面白くない
家も面白くない
で今!
やっぱり婿は子供
それが向こうの祖父母には
分かっているだろう
年の功だと思う
向こうの親も分かっているだろう
私は親にお土産と
娘には内緒よと言って
お見舞い金を婿に渡していた
お見舞い金は向こうの両親が
何も今までしていないので
受け取れないと婿に返して
私に婿が返した
向こうがちゃんとしていなくても
私はちゃんとしていようと思って
今まで向こうの両親と接して来た
長野に帰った婿は
帰る事を知らされてなかった
母親が婿の顔を見て
帰って来た事に驚いて泣いたらしい
会いたかっただろうと思う
凄く痩せて居た母親を見て
俺は何していたんだろうと思ったと
婿は言っていたらしい
でもね数ヶ月前に
挨拶で会った時の母親は
かなり痩せていたよと私は思った
やはり婿は子供
何も周りを見ていない
複雑だね
親がいつ死ぬか分からない
だから長野に帰る
だけど奥さんも同じで
自分の両親が大事で
長野には行けない
お互い様だと思う
私も娘と同じ立場だったら
長野には行かない
行けないだろう
行かない事を決心するのも
娘は大変だったろうと思う
その決心を無駄にせず
私は娘の親として
娘と孫を
今まで以上に
大事にして行こうと思った
私も親として
無理矢理長野に行かせる事は出来た
私が無理に行けと言ったら
娘は私の言う事を聞いただろう
だけどしなかった
行っても婿がダメだから
又同じ事になるし
娘が長野に行ったら苦労するだろう
別れて福岡に残っても苦労はする
だけど苦労の意味が違う
婿にする苦労は無駄だろう
やはり結局は人間性だよね
この人に死ぬまで付いて行こう
と思わせる何かが婿には無い
だから付いて行っても
結局は無駄な時間を
娘は過ごさなければいけなくなる
なら今
子供がまだ父親だと認識していない今
別れた方が良いと思った
婿は母親に苦労掛けさせた父親を
良く思っていない
その父親と婿は同じだ
私は娘に
結婚する前に
親を見ておいで
子供は親のようになる
この親だったら一生付いて行ける
って思う親なら結婚しなさいと言った
けど娘の見方が悪かった
長野には帰らないからと言う
先入観で親を品定めしてきた
やっぱり
どんな状況でも
最悪を考えとかないといけないね
遠いって駄目だね
直ぐに帰れないって
親の死に目に会えないのだから
子供は親のそばで暮らすのが
一番理想的
そう出来ればね
世の中には色んな理由で
親元を離れて暮らす子供が居るけど
やっぱり子供は
親のそばで暮らすのが一番だと思う
娘はバツイチになってしまうが
これで一歩進めたと思うし
これから母親になるんだから
もっと強くならないといけないと思う
頑張れ娘!
信念を持って生きていたら
人は自ずと付いて来る
自分に恥じず
自分の行動に恥じず
胸を張って
堂々と生きて行って欲しい
失敗もあるよ
それは若いから仕方ない
娘も婿と同じで
まだまだ子供
これから
色んな事を経験して
子供が親にしてくれるんだよ
子供がいるからこそ
親は親になれる
私も貴方が居たから
親になれたんだよ
私も頑張るね
貴方も頑張ってね
親はいつでも子供の幸せを願う
今回も同じ
どの道を歩いても娘は苦労する
自分が選んだ道を信じて
頑張って欲しい
努力してる人の周りには
人は付いて行くものです
私は親として
長野に行く選択肢を消した
親は死ぬまで
子供の幸せを願う
だからその答えがより良くなる様に
私も頑張ってゆこうと思う
頑張ろうね
貴方の子供の為にもね
頑張れ娘!