本音を言うと「うるさいなぁ。」と思ってるでしょう、皆。。。
そうだよね、私もそう思う。
・・・・だけど実は私10数年前にkazugonの紹介で選挙カーのウグイス嬢をしたことがあるのだ。。。
まっその方は私のおかげ(?)で見事当選したのだけど!!!
素人の私が若いことを武器に恐いもの知らずというか、よくやったもんだ。。。そういえば昔卒業パーティと称して100人ぐらい集まったパーティでも司会のアシスタントとかもしたことあったけなぁ。。。そんな私は今だと人前でしゃべるとしどろもどろのアワwwwww状態で情けない限り。若いって素晴らしいわん!!
それではその10日間ぐらいだったけどウグイス嬢を体験したricoが ちょっぴり皆様にワンポイントレッスンというかコツを伝授しましょう。コホン!
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①話すイントネーションはエレベーターガールがデパートのアナウンスのように!!!
②立候補者山本太郎さんだったら「こちらはぁ~市議会議員候補の山本、山本、山本太郎でございます。」と名前を連呼する。
③ライバルの選挙カーを発見すると「○○候補(ライバル)のご健闘をお祈りします。」とか「○○候補お互いにがんばりましょう!!」と言ってエールを送るのだ。これも先に言ったほうが勝ちみたいな、ひそかな戦いなのだ。
④最後の日は泣きを入れる。感情的に「今日まで一生懸命にがんばってきましたがあと一歩のところです。。皆様の一票をどうか、どうかお願いします。」と涙声で訴えるのだ。。。
(補足)今は個人情報保護が厳しいからがむしゃらに電話かけるのは難しいだろうけどその当時テレアポもしたのだ。今もあるんかな? その時の相手の反応で◎、○、△、×と獲得票を算定するのだ。もちろん私もしたのよ!!
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結構大変だったけど私は今まで味わったことのない世界だったんでイロンナことを観察できて楽しかったよ。それにしてももう10数年前のことだけどよく覚えてんなぁ私。。。
そうそうそん時の立候補者が自民党だったので今の自民党幹事長 中川秀直さんも応援にかけつけてくださった。とっても気さくで私達若造にも気軽に「永田町に遊びにおいでよっ!」なんて社交辞令だろうけど話をしてくれたのだ。
気さくなんだけどでも普通の人と違うオーラを発していたのは覚えてる。「このお方(中川秀直)はすっげぇ!!!」と感じた。
また「いい仕立てのスーツだな。やっぱ国会議員は違うなぁ!!!」と私はスーツとかに詳しくないのに何故かそのことは印象的だったのを覚えてる。
その当時もナントカ委員長とかに任命されていたけど今のように有名ではなかった。それが今や自民党を始め国会を牛耳るほどのお方になられたのだ!!
私の動物的カンをあなどるなかれ。。。ぷぷぷppppp