気まま・アセアンデイズ

マニラからクアラルンプール、そしてバンコクへ。貯金も底をつきつつある放浪ライター(?)が、何でもない毎日をご報告。

健康診断へゴー!

2006-08-22 22:06:37 | Weblog
最後の健康診断をしてからはや2年。
本日、久々にヘルスチェックアップに行ってきました。

日本に住んでれば、自治体とか会社が手配してくれるんだろうけど、
なんせバンコクのプー暮らしなんで、自分でやらなきゃだめなのよね。
(当然自腹。あ、今回はダーリンが出してくれたけど。さんきゅ!)

最近体調を壊しがちだし、30過ぎてるし、日本の友達も病気見つかったって言ってたし。。。
なんか見つかったらドボシヨと思いつつ病院へ。
バリウムはないけど、腹部超音波検査、婦人科検査、当然HIV検査も入れて、もろもろセットでお値段3万5,000円弱
これってどうなの??高いのかな?

病院はバンコクでも有名なとこで、健康診断センターのお客は日本人、タイ人、中国人と国際色豊か。中でも目立っていたのが中東系の人々でした。

レントゲン検査とかするときって、青い病人ガウンに着替えるじゃない?
中はパンツ一丁で。
黒いガウンとベールで全身を隠してるイスラム女性はどうするのって興味津々で見てたら、なんと、なんと彼女たち、病人ガウンの上に黒ガウンを着てる!!
しかも頭のベール付き

そりゃそうよね。こんなくそ暑いアジアの国に来てもなお、ちゃんと黒装束に身を包んでるぐらいだもんね。
いきなりパンツ1丁(上に服はきるけどさ)のあられもない姿、さらせないよね。。。
妙になっとく。

さて、検査は。
初めて知ったんだけど、腹部の超音波検査の前には、膀胱をパンパンにしなきゃいけないそうです。(ちゃんと映らないから???)
でもさ、前の晩から水も飲んじゃダメって言われてるのに、満杯になるなんてことあり得ないじゃない?
だから初回は「(溜まり具合が)足らん!」って女医さんからダメ出し。水をたっぷり飲むように言われ、ペットボトルをもらう。
そんな飲んですぐトイレに行けるような状態になるんかいな、と思いつつもグビグビ。
(水って、飲みにくいよね。途中で吐きそうになった。。。)
で、待つこと20分。なんだかトイレ信号が!
先生!もう大丈夫だよ!早く診て!って心で叫べど、順番は来ず。
や、やばいよ。トイレ~って状態になって、やっと診察へ。

先生は膀胱のあたりをエコーで映して一言。
「スアイ、ナ(きれいねえ)」
そりゃきれいに見えるさ!満杯なんだもの!!


健康かどうか調べるのって、いろいろ大変だわさ

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