
今日は、巡回展の国連大学1階の
地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)
における最終日。
夏休みでもあり、親子対象のワークショップを
初の試みとして行った。
Tシャツを提供いただいた、
おなじみの久米繊維工業の久米社長、
そして、スタッフの方々、ご家族。
素早く乾く、描き味の素晴らしいインクを
開発担当された、理想科学工業の寺中さん、
をはじめとして、多くの理想科学工業の
スタッフの方々。
そして、本日の生徒さん達をナビゲート
していただいた書家の高橋先生。
そして、JMAAのボランティアスタッフの面々。
まず、久米社長が、高橋先生に手ほどきを受けるという
形で、模範演技。身を任せる久米社長のコメント
「もう、好きにしてー」という感じが、
後ほど、恐ろしいコラボレーション空間にシフトするとは
この時は予測だにしていない。
その後、子供達、親御さんを対象に、
大きなオーガニックの布に好きに絵の具を置いたり、
手形を押したり、色を混ぜたりと、
「描く」事に慣れる。最初はおっかなびっくりだった
子供達が、次第にヒートアップ。
気がつくと、そこは、一気にアートな空間。
そして、多くの制作物が生まれ出す。
添付の写真を見ていただくと分かるのだが、
書の高橋先生のご指示で、この日、絵の具を溶く
水は、全てこの天然水で行われた。
墨で書を書く場合も、水が悪いと3年ほど経つと、
色が変色したりして、非常に状態が悪くなるそうで、
絵の具と水の相性はとても大切というこだわりが
とても教訓として勉強になった。
素晴らしいオーガニックの旗が出来上がったところで、今度はTシャツ。
Tシャツが最初はちょっとという人は画用紙に絵を描いてもらって、
JILLAギャラリーでの巡回展展示に展示される「絵」を制作する。
これも迷作、名作が様々誕生する中、
「クリエイターの方々も、高橋先生とコラボしてみては?」
という久米社長の提案のもと、
JILLAの竹本、鈴木、誉田始め、ボランティアをやって下さっていた、
イラストレーターの方々もTシャツイラストコラボをはじめる。
かくいう私も見ている方々がキンチョーする
囲碁の指し合いのようなコラボセッションを行って、
楽しい緊張感と、合作の喜びを味わわせていただいた。
親子でTシャツ書道01@JMAA Tシャツアート展2008ワークショップ
なかなか新鮮な感覚。パソコンにはこの感覚はない。
普段から手描きなくして意味はないと思っている人間だが、
絵の具での真剣勝負はペン以上の快感がある。
などいろいろやっているうちに、
他のイラストレーターさんの名作が次々に出来上がってくる。
みんな上手い!即売れそうなもの多数。
と、思ってたら、すでに買いたいと申し入れられて商談が後ろで
成立していたり。
子供の絵は反則のようにアート。
大人には決して出来ない大胆な表現の数々。
とはいえ、ぼくは、子供のアートはすごいと思うが、
それをもってして、大人の表現がすごくないとは決して思わない。
無垢でない事は、「伝えるために必要だ」と感じているから。
ま、そんなこんなはおいといても、
ヒジョーに内容の濃いワークショップだった。
来年は、このイベントも経験値を上げて
どこかでお目見えさせるかもしれない。
地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)
における最終日。
夏休みでもあり、親子対象のワークショップを
初の試みとして行った。
Tシャツを提供いただいた、
おなじみの久米繊維工業の久米社長、
そして、スタッフの方々、ご家族。
素早く乾く、描き味の素晴らしいインクを
開発担当された、理想科学工業の寺中さん、
をはじめとして、多くの理想科学工業の
スタッフの方々。
そして、本日の生徒さん達をナビゲート
していただいた書家の高橋先生。
そして、JMAAのボランティアスタッフの面々。
まず、久米社長が、高橋先生に手ほどきを受けるという
形で、模範演技。身を任せる久米社長のコメント
「もう、好きにしてー」という感じが、
後ほど、恐ろしいコラボレーション空間にシフトするとは
この時は予測だにしていない。
その後、子供達、親御さんを対象に、
大きなオーガニックの布に好きに絵の具を置いたり、
手形を押したり、色を混ぜたりと、
「描く」事に慣れる。最初はおっかなびっくりだった
子供達が、次第にヒートアップ。
気がつくと、そこは、一気にアートな空間。
そして、多くの制作物が生まれ出す。
添付の写真を見ていただくと分かるのだが、
書の高橋先生のご指示で、この日、絵の具を溶く
水は、全てこの天然水で行われた。
墨で書を書く場合も、水が悪いと3年ほど経つと、
色が変色したりして、非常に状態が悪くなるそうで、
絵の具と水の相性はとても大切というこだわりが
とても教訓として勉強になった。
素晴らしいオーガニックの旗が出来上がったところで、今度はTシャツ。
Tシャツが最初はちょっとという人は画用紙に絵を描いてもらって、
JILLAギャラリーでの巡回展展示に展示される「絵」を制作する。
これも迷作、名作が様々誕生する中、
「クリエイターの方々も、高橋先生とコラボしてみては?」
という久米社長の提案のもと、
JILLAの竹本、鈴木、誉田始め、ボランティアをやって下さっていた、
イラストレーターの方々もTシャツイラストコラボをはじめる。
かくいう私も見ている方々がキンチョーする
囲碁の指し合いのようなコラボセッションを行って、
楽しい緊張感と、合作の喜びを味わわせていただいた。
親子でTシャツ書道01@JMAA Tシャツアート展2008ワークショップ
なかなか新鮮な感覚。パソコンにはこの感覚はない。
普段から手描きなくして意味はないと思っている人間だが、
絵の具での真剣勝負はペン以上の快感がある。
などいろいろやっているうちに、
他のイラストレーターさんの名作が次々に出来上がってくる。
みんな上手い!即売れそうなもの多数。
と、思ってたら、すでに買いたいと申し入れられて商談が後ろで
成立していたり。
子供の絵は反則のようにアート。
大人には決して出来ない大胆な表現の数々。
とはいえ、ぼくは、子供のアートはすごいと思うが、
それをもってして、大人の表現がすごくないとは決して思わない。
無垢でない事は、「伝えるために必要だ」と感じているから。
ま、そんなこんなはおいといても、
ヒジョーに内容の濃いワークショップだった。
来年は、このイベントも経験値を上げて
どこかでお目見えさせるかもしれない。
絵の具と水の話し興味深いです。
書道家の人ならではの感性かなあと思いました。
来年パワーアップして開催されるようでしたら
ぜひ参加したいですー。
絵の具と水の相性のお話は目から鱗です!
とても興味深いお話ですね。
最近日本画をやっているので、
ぜひ取り入れてみようと思いました。
必然性があっての事。
水、、この天然水はこの辺りのコンビニでは
売っていなくて理想工業の方々が、
岐阜だか長野だか(失念)まで、買いに行かれて
準備されたそうです。
僕はうっかり、外の作業を追えたあと、これ、
飲んじゃったんだけど、まろやかな感じの水でした。
昨夜は打ち上げの方、任せきりで申し訳ありませんでした。
搬出を見届け、H氏とも報告をかね今後の展望など話せて、
良かったと思ってます。
8時半以降、エレベーターが止まるそうで
3階まで何度も往復しました。
あれ一人でやるとしたら凹むかもですね。
色んな意味で、色んな人に支えられてこのイベントが成り立っていること
改めて感謝します。
そのタイミングではヘルプに行こうと
きのう打ち上げで皆で話していたのですが、
お三方で上げてしまわれたと聞いて、
びっくり。さすが。対応早い。
しばしの休息はほとんどないと思いますが、
今度は仕事の方無事片付く事祈ります。
いろいろ素晴らしい企画をありがとう。
もう一度、お疲れさまでした。
休日はなし。
直のエネルギーは熱いですねー。
子供集めるのが、大丈夫かどうかで、
当初心配もいろいろだったのですが、
そのへんさすがakiさん、手回し上手。
来年は絶対に参加したいです。
今後もこのように幅広い世代に受け入れられるTシャツアート展でありたいですね!
大変大変お疲れ様でした!!
「楽しい!」ってなったら、
ものすごいエネルギーで向かってきますから。
このワークショップは今後のイベントで、
いいアクセントになるかもしれませんね。