以前、アニメ『ラ・セーヌの星』に関する記事を書きました。
(気がつけば何と、すでにもう2年以上前!!)
http://blog.goo.ne.jp/club_3/e/290332d2138dfa0cb90c3d4b5241a64c
その記事に、過日(←昨年!! 申し訳ございません
) crossbow さまからコメントをいただき、エンディングテーマの『私はシモーヌ』の2・3番に別のフランス語が挿入されているという情報をいただきました。
フランス語オタクの筆者、そのフランス語を知りたい~という願いのもと、検索した結果なんとサントラ盤が入手できることが判明し、早速GET!
Amaz○nからすぐに送られてきて、それをもとに記事を書き始めたのですが・・・
本業+α の修羅場続き、加えてPCの不調と自分自身の不調
でUPが大変
遅れておりました。
crossbow さま、こんなに遅くなって本当に申し訳ございません
さて、エンディング・テーマ『私はシモーヌ』の歌詞でございます
ちなみに、こちらのサイトでは、サントラ盤全曲の音声の一部が試聴できますよん♪
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1096012
『私はシモーヌ』 作詞:保富康午 作曲:菊池俊輔
Simone, c'est moi !
(シモーヌ セ ムア!)
「私はシモーヌよ!」
Pour mes parents, mes soeurs et mes amis,
(プール メ パラン、メ スール エ メ ザミ)
「おとうさん、おかあさん、おねえさん、そしてみんなのために、」
Je vais à Versailles, à Versailles !!
(ジュ ヴェ ザ ヴェルサイユ、ザ ヴェルサイユ!!)
「私はヴェルサイユに行くわ、ヴェルサイユに!!」
ラ・セーヌは きょうも流れる 花売り娘は知ってる
冬のあとには 花咲く春が 来ることを
その日を 呼ぶために 私はゆくわ 嵐に負けず
パリに咲く 小さな花 私はシモーヌ
Simone, c'est moi.
(シモーヌ セ ムア!)
「私はシモーヌよ!」
Pour le bonheur, l'espoir et l'amour,
(プール ル ボヌール、レスポワール エ ラムール)
「幸せと、希望と、愛のために、」
Je vais à Versailles, à Versailles !!
(ジュ ヴェ ザ ヴェルサイユ、ザ ヴェルサイユ!!)
「私はヴェルサイユに行くわ、ヴェルサイユに!!」
ラ・セーヌは やまず流れる 花売り娘は 歌ってる
つらいさだめを 忘れて強く 生きるよに
しあわせ 呼ぶために 私はゆくわ ときめく血潮
染めたほほ かわいい花 私はシモーヌ
Simone, c'est moi !
(シモーヌ セ ムア!)
「シモーヌ、それは私よ!」
Pour la paix, l'amitié et la liberté,
(プール ラ ペ、ラミチエ エ ラ リベルテ、)
「平和と、友情と、自由のために」
Je vais à Versailles, à Versailles !!
(ジュ ヴェ ザ ヴェルサイユ、ザ ヴェルサイユ!!)
「私、ヴェルサイユに行くわ、ヴェルサイユに!!」
ラ・セーヌに 夢を浮かべて 花売り娘は 待っている
雲のむこうに 希望の星が ともるのを
みんなを 呼ぶために 私はゆくわ 乙女の胸に
清く咲く 明日の花 私はシモーヌ
筆者、過去記事でもとぼけたミスをしておりますので、間違いを見つけられた方は教えて下さいませね;;
このCD、おパリにセ~ヌが流れて花売り娘が~~~ という美事なステレオタイプ。
それにもかかわらず、おフランス語が同じくステレオタイプでありながらも、おフランス人による本物~~~という力の入りぶりがとてもフランス語オタクのココロをくすぐります。
オープニング、エンディングの曲はもちろん、他の曲にも、ちょっとしたフレーズが挿入されていたりします。
せっかくですので、そちらの方もご紹介していこうと思います。
というわけで、この記事、「その2」に続く!!
・・・・・・いつ???
ラ・セーヌの星、大好きだったんです。
小さい頃に見ていたので、ちゃんと理解していなかったのですが、以前の記事のおかげで動画を見ることができ、感謝しています。
最後に、処刑前の王妃に聞えるように子供たちがラ・セーヌの星に連れ去られたと話す場面、感動でした。
フランス語版DVDができたらいいなぁ。
イタリア語のはあるらしいですね。
たまにオークションで見かけます。
今年もまったりモードの更新になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
ラ・セーヌの星
私はYah○○さんの動画を見て初めてどんなストーリーなのか知ったのですが、思いの外、作り手のメッセージがしっかりしていて驚かされました。
ことに、後半は感動的ですね。
また見られる機会があるといいのですが。
イタリア語バージョンのDVDがあるとは!
全然知りませんでした~
フランス語版があったら、私も絶対買いますわ
アニメ&漫画好きのおフランス人なのですが、Wikipediaフランス版に『ラ・セーヌの星』が無いので、おそらくあまり知られていないのだと思います。
(Wikiフランス版は時折英語版にない日本関連の事項があったりするくらい日本オタクなのですが。)
ところで、ベルのアニメ映画版は、いつ出来るのでしょうね~???
おフランス語版が出来ることを、密かに期待しているのですけれど。
今年もよろしくお願いいたします。
リンク先で視聴してきました。
OPは覚えていたのですが、EDは全く記憶にありませんでした。困ったものです。(苦笑)
lapisさまの多方面での造詣の深さに、いろいろなことを学ばせていただいています。
今年も、早速。(笑)
『シュヴァリエ』も、何とか2008年のうちに見終えました。
lapisさまに刺激をいただきつつ、今年もゆる~いペースで記事を書いてまいりたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
そして・・・ありがとうございます!!
私の勝手なお願いを叶えて頂いて、感謝の言葉もありません。
ついに長年の謎が解けました。本当に感謝、感謝です。
ああ、これで欲求を抱いたままこの曲を聴かずに済む。
UPがとても
crossbowさまのおかげで、私の方こそ、このアルバムからいろいろ勉強させていただきました。
主題歌のこともこれから書いていきますので、よろしかったら、またお立ち寄り下さいませ
フジで伊勢丹の単独提供だったそうです。
財閥が、よく革命物を放送したものです。
単なる革命でなく、その行き過ぎを諌める
後半は見ごたえがありました。
作中でサブキャラがどんどん死んでしまう
作風や、時々銅版画のような挿絵に今でも
心を打たれます。
伊勢丹さんの提供でしたか!
作品のクオリティの高さも、それゆえだったのでしょうか???
最終回、雪が降りしきる中、シモーヌ達が去っていくシーンが忘れられません。
革命のその後を象徴するようでしたね・・・
また、どちらかで豪華に一挙配信していただけると嬉しいですね。
正しくは、プールメパラン、スールエネアミです。
Pour mes parents ,sur ae ami.です。