小料理屋のママの誘いで(スナックのママから格上げ)、
「超プレミアム焼酎を楽しむ会」に参加。
さいきん、この手の”上質なものを味わう、観る、聴く、感じる”系の会が
ブームのようだ。
何億とするピアノの音色を楽しんだりする会もあるらしい。
TV番組の「芸能人格付け選手権」が面白くて良く見るが、
ワインバーを経営するおひょいさん(藤村俊二)が、
10万円のワインと1000円のワインを間違えたことが
かなり残念だった。
また、どんなにグルメを気取っても、
必ずと言って、画面に映る権利をなくしてしまう梅宮辰夫もかなり痛い存在だ。
そして、今回、himeが臨んだ会は、高級な焼酎を飲む会ではなく、
正確に言うと、めったに入手できない焼酎を楽しむ会。
森伊蔵なんかは、あれば、一杯1500円くらいで飲めるが、
まず、普通の居酒屋には置いてない。
つまり、高級焼酎と言うよりは、入手困難なために飲むことができないので
価格が高騰するという構図だ。
定価は一升瓶で2300円くらいだそうだが、市場価格は30,000円にまで
上がってしまうらしい。
今回、味合わせていただいたプレミアム焼酎は、全部で11種類。
小料理屋のママが良く行く居酒屋さんの5周年記念を祝っての感謝祭らしい。
二時間半で、11杯の焼酎を飲むには、13分で一杯ずつグラスを空けていかなければならない計算になる。
めったに出会えない焼酎たちが、怒濤のように運ばれてくる。
hime、まったく追いつかない
ブロガー根性で、全ての焼酎の写真を撮るが、全部一緒だっつうの。
最初にでてきたカクテル風焼酎。。名前忘れました。
美味しいが、きつい、が、美味しい。。。くらいしか感想が言えない自分が残念
ドライマティーニとか、飲んでる気分、普通、これいっぱいでたくさんなんだけど。。。
ちなみに、チェイサーまで熊本のお水だそうだ。こだわるなー。
焼酎ソムリエのようなプロの方がいらして、色々説明してくださる。
焼酎とお料理を合わせてだしてくれる。
お刺身にナイスな、「萬膳庵」と、「萬膳」
それぞれ、美味しいんだけど、甘みだとか、辛口だとか、さっぱりだとか、癖があるとか、
気のきいたコメントは二人とも一切言えない
目の前にどんどん並ぶプレミアム焼酎
himeは、やっぱり、森伊蔵が一番好きだった
ワイン好きの人におすすめ、「宝山 綾紫」
ワイン好きのhime,これも飲み干す。おつまみは、焼酎に合わせて、トマトとモッツアレラ
お湯割りでも、水割りでも楽しめるチョイ辛口焼酎 「さつま寿」
ここまでくると、美味しいけどみんなおんなじに思えてきた
もったいなーーーーーーーーーーい!
ママの14mmエクステ
素人でここまでやるママの根性が好きだ
ニューハーフかと思った。
最後は、ほとんど、ママが飲んでくれた
お見事~
この会、himeには、ちょっともったいない会でしたが、
焼酎好きの大酒飲みの男性(女性でも)には、かなりおすすめの催しでした。
これだけ、飲んで、なんと、5000円でした
このお店、駅から遠いし、パスタやさんの居抜みたいな雰囲気だし、
一見で入るにはなかなか難しいと思われましたが、
このような会を主催するタイミングとセンスと内容、そしてサービスを感じ
5周年続いて来た理由がわかるような気が致しました。
最後に、素晴らしいおもてなしとサービスで、味のわからない酔っぱらいの私たちに
根気よく説明してくださった焼酎ソムリエのお兄様
~
ありが、ありがとー、ありが
◆黄柚子(きゆず)
http://ameblo.jp/kiyuzu/